人の悪口をいうこと

質問

人の悪口を言う、ということ。
この行為についてどう思っていますか？
皆様の意見を教えてください。

回答No.11

noname#91067 · ベストアンサー

尊敬します＝劣位宣言
下らない or 可愛い＝優位宣言

劣位は理想概念によって判断されますが、優位は常に意識されていると
は限らず、寧ろ無意識下の感覚的な先行条件によってで、正反対の概念になります。

なので勝利宣言の理論（批判、悪口）の行為は思考力以前の趣味判断に
よってで、先行条件として恐怖感、違和感などが伴うなら容易ともなる、悪口に理性は重要でない。

心理学ともとれそうな質疑ですが、心理学と哲学は手法が異なってい
て、心理学は実験や統計によって一定の秩序や証明を完成させて整理し
ていこうとするもの。分かる人だけ分かればいいという特権もある。

哲学の正当性は俗説や常識的な基準を放棄してでも！誰もが感じていて
（理解しうる事柄であるのに）既得概念によって見過ごされている「直
観」を伝えるということ。
誰でも理解出来るということが哲学の正当性の証明になります。

お礼

＞思考力以前の趣味判断
＞悪口に理性は重要でない。

これは脳天に衝撃でした。
感情のけ口を目的とした行為だけは私の中では特別で、これを人前で・平気でやれるのは、感情の露出症のようにも思えていました。なぜそういうことが可能なのか私にはよく分からなかったのです。とても素直な反応、感情先行型なんだなという程度の理解でした。
悪口に理性は重要ではない、この言葉に感動を覚えます。
個人的に色々と考えさせられるご回答でした。ありがとうございました。

補足

お礼文の訂正です。
「感情のけ口を目的とした行為だけは私の中では特別で」は、
「感情のはけ口を・・・」でした。

回答No.2

bananasand

誰が誰のどの様な悪口を誰に対していつどのように言うのかなどがある程度具体的でないと、どうも思いようがないと思います。

お礼

この質問は人生相談ではありませんので、幅を持たせて質問しました。
広義にとらえてもらって構いません。「人の悪口をいうこと、この行為」について、皆様がどの程度どう思うのかを知りたいと思っています。
程度を問題と考える＃２さまは、この行為に対して寛容な考えをお持ちのようですね。
ご回答ありがとうございました。

回答No.1

pokoperopo

あなたにとっては、あなたは自己で、私は他者です。私にとっては、私は自己で、あなたは他者です。

　あなたと私を裏返しただけで、自己と他者の関係性の本質は同じです。両者それぞれの存在は、自己という観点から見れば、まったくの等価です。つまり、人の悪口を言うことは、自分を悪く言うことになります。また、人の悪口は自分に返ってきます。しかし、人間は下世話なので、人を悪く言っては優越感に浸りたいものです。結論としては、あなたと私は、違った存在でも、その本質は同じなのです。

　私は哲学には詳しくありません。哲学は問うことも大切ですが、問いと答えは対になります。問い求めて、かりそめにも答えを出すことが大切です。あなたが疑問を抱くと同時に、誰かが疑問を抱きます。私はあなたのご質問を読んで、考えさせられました。これには、私が感謝すべきことです。あなたも誰かの質問に、ご自分なりの答えを出されるとよいでしょう。

　どのカテゴリー（アンケートなど）でもかまいませんから、問いと答えをセットでする習慣をつければ、より理解が深まるでしょう。自らの問いに答えを出すのと、基本的には同じです。知識レベルは関係ありません。私も浅学の身ですから。

お礼

すみません、投稿した補足が言葉足らずでしたので、こちらで少し補足します。
「また、私は感情的な応答が苦手です。なので、質問の性質を考慮し、客観的・系統的な考えができるであろう方々の集まる・・・」は
「また、私は感情論への応答が苦手です。なので、質問の性質を考慮し、客観的・系統的な考えができるであろう方々が多く集まる・・・」
ということでした。

＞人の悪口を言うことは、自分を悪く言うことになります。
＞また、人の悪口は自分に返ってきます。

悪口を言うことを「悪いこと」と考えると、因果応報（悪因悪果）と考えることもできますよね。
ご回答ありがとうございました。

補足

私はこの質問に対する自分の答えを持っています。それはそれとして、他の方はどのような答えをお持ちなのかを知りたくての質問です。
私の持つ考えを書いていないのは、意見表明ではないからです。ましてや議論を目的としているものでもありません。純粋に皆さんの価値観というものを知りたいだけなので省いています。
また、私は感情的な応答が苦手です。なので、質問の性質を考慮し、客観的・系統的な考えができるであろう方々の集まる、こちらのカテゴリーでの投稿です。