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有効 数字について
(1)13.6×0.004 (2)67.0÷5630 (3)25+1.278+127.1+5.45 (4)19.57-1.286 を正しい有効 数字で解けという問題 なんですがいまいち有効 数字が理解できません。 わかりやすく例をあげながら教えてください。
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- potachie
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かけ算、割り算の場合、有効桁数の少ない方が有効数字になります。ただし、個数など、有効数字の適用外の数字は除きます。 (1)だと有効桁数3桁と1桁なので、1桁。 (2)は有効桁数3桁と、3桁なので、3桁。 足し算、引き算の場合、小数点を基準にして、一番小数点の位置に近いものが有効数字になります。 (3)は、小数点以下0桁、3桁、1桁、2桁なので、0桁となります。 (4)は、小数点以下2桁と3桁なので、2桁となります。
- htms42
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有効数字はどういう風に習っているのですか。 まず習っている規則に照らし合わせてください。 どうしてそういう規則が出てくるかというのが分からないというのであれば元の数字の曖昧さが計算結果にどれくらい影響してくるかを(電卓を使って)確めてください。 有効数字は測定によって得られた数を前提としています。 記された範囲までは何とか信頼できるという数字です。 それ以下は判断外です。 (1)13.6×0.004 13.6という数が測定によりうものであるとすると 最大、13.55~13.64の幅を持っているという事になります。 出てくる数が全てこのような幅を持っているとして計算します。 結果の数がどれくらいの幅(曖昧さ)を持つでしょうか。 13.55×0.0035<13.6×0.004<13.64×0.0044 0.0474・・<0.0544<0.0600・・ 小数点下第二位で数字が少し動きます。第三位以下は全く信用できません。何とか信用できるのは0.05までです。それでも0.06近くまで値が動く可能性があります。 これは0.004という数字の精度が13.6の精度に比べて悪かったからです。 「有効数字が1桁の数字と3桁の数字をかけて得られた数字の有効数字は1桁である」という規則はこういう風にして出てきます。 他の例についてもおなじようにしてやってみてください。 計算して出てきた数字を3つに分けてください。 ・信用できる ・曖昧さがあるが何とか信用できる ・全く信用できない。 普通は上から2つ目までの数字を採用しています。