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電動の包丁研ぎの効果は?

今、#1000、#3000の砥石で、2ヶ月に1回包丁を研いでいます。 1回の包丁研ぎで、料理用の両刃の包丁1本と小さい果物ナイフ1本を研いでいます。時間は、1時間半から2時間ぐらいです。 2ヶ月に1回しか包丁を研がないので、 研ぎ方がいまいち忘れてしまいます。基本的なことは覚えているので、やっていくうちに微妙な感覚を取り戻すのですが、料理用の包丁を1本が研ぎ終わる頃です。 また、石自体も取り出しにくいところに置いてあるので、頻繁に研ぐ気もしないです。 電動のベンチグランダーみたいなタイプが出ていますが、あれはどうなんでしょうか? 研ぎ時間、研ぎ具合、切れ味、研磨石の交換、砥石の入手しやすさ、石の回転速度など、 通販などで買うと消耗品の入手が気になります。 価格2万円ぐらいで、1回15分ぐらいで、トマトもきれいに切れるぐらいになるなら、自分の中で買う価値はあるのですが、どうでしょうか? やっぱり、四角い石でシュシュと研いだ方が、切れ味は最も良いのでしょうか? 最低でもネギを切った時に、きれいに切れるぐらいの切れ味は欲しいです。

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回答No.4

>電動のベンチグランダーみたいなタイプが出ていますが、あれはどうなんでしょうか? 本当に使いこなすのは、結構難しいですよ。 私は、大きく刃が欠けたときだけ、その刃が欠けたところまで落とすのに使っています。 >研ぎ時間、研ぎ具合、切れ味、研磨石の交換、砥石の入手しやすさ・・・ マキタに、小型の水研機があります。実売価格も2万円位だと思います。 マキタ製なら、交換用の備品も、心配なく入手できます。  >価格2万円ぐらいで、1回15分ぐらいで、トマトもきれいに切れるぐらいになるなら・・・ 刃がよっぽど欠けていない限り、15分も研ぐ必要はありません。 うまく使いこなせば、トマトくらい切れるようになります。 ただ、砥石は、面直しをしていかなければいけません。 これが、重要。 包丁研ぎは、いろいろと面倒ですね。 いい研ぎをするには、条件があります。 それを下記にあげておきます。 1.砥石が平らであること、何と言ってもこれが、一番重要です。 平でない砥石では、誰が研いでも、良い刃をつけることはできません。 2.よく言われるように、十円玉一枚かニ枚位傾けて研ぐ。このとき重要なのは、刃先をしっかり指で押さえることです。 そして、ここでの注意点は、指で押さえた下の部分しか、刃は研げていないということです。 ときどき、指をVサインのように広げて、刃先を押さえている人がいますが、それでは、指の間の部分が研げません。 以上、二つをしっかり守れれば、両刃の料理包丁なら、十分に切れるようになります。 一番重要なのは、砥石が平らであることだと、思っています。 私は、一、二本研いだら、面直し(砥石を平らにすること)をします。 目で見て、少しでも凹んでいるような砥石では、本当の刃付けはできません。 >1回の包丁研ぎで、料理用の両刃の包丁1本と小さい果物ナイフ1本を研いでいます。時間は、1時間半から2時間ぐらいです。 いくらなんでも、これほど長い時間かからないはずです。 それこそ、刃がぼろぼろでもない限り。 下記に私の包丁の写真を添付しておきます。 私の場合、切れないといやなので、2週間に一回は研ぐのですが、この包丁を、#1000、#2000、#5000の砥石で、研いだ時間は、12分ほどです。 それでも、これくらいにはなります。それこそ、片手で持った新聞紙を真横に切れます。 ご自分で研いだときに、良い刃付けができたかどうか、この方法で試されると良いと思います。 まぁ、あるい程度良い包丁でないと、真横には切れませんが、縦にならそこそこの包丁でも切れます。 トマトくらいなら、吸い込まれるように切れますよ。 

noname#107497
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 説得力のある回答で、しっくりくるものがあります。 自分の研ぎ方も見直してみようと思います。 その上で、マキタの方も検討してみます。 ありがとうございます。

その他の回答 (3)

回答No.3

切れ味の確保。誰もが一番ほしいところですが、ちょうど散髪屋さんが(昔)かみそりを手入れするのに皮ベルトを使っていましたね。 これと同じことで、日常の手入れが肝心です。 (方法は、記述されているダイヤモンドやすり方式が良いでしょう) たまには砥石で正当な切れ味を求めるのも良いでしょうが、○時間というのはやりすぎです。 余程刃こぼれを起こしているのか、それとも刃物の切れるところを捨てているようなものです。 材料的には、焼入れ合金鋼が日常の手間は要りますが最高と聞きます。 (安物のステンレス製とかいうのは、コーティングや表面焼入れで新品の時だけの切れ味を確保しています) 素人はいくら時間をかけても切れ味は良くなりません。研いだ後の刃先を日光に透かして、光って見えるようなら不十分です。 片面を研ぐと、反対側に刃が反ってきますが、その部分を軽く取り去るのが技術です。 この最後の研ぎ方の力加減は微妙で練習以外にありません。 余談ですが、野菜も品物によって切り方というか、包丁の引き方は違いますので念のため。

noname#107497
質問者

お礼

今、ステンレスを使っています。 鉄製の包丁を使っていたことがありましたが、すぐに拭かないと錆るので使っていません。 自分は、料理や研ぐという作業にそれほど、こうしなければならないというのは持っておらず、包丁1本で料理を済ましています。ステンレスだと拭く手間がいらないし、少々後で片付けても錆びないので使い勝手を優先して使っています。 >片面を研ぐと、反対側に刃が反ってきますが、その部分を軽く取り去るのが技術です。 この最後の研ぎ方の力加減は微妙で練習以外にありません。 言いたいことは解ります。研いで、切れ味は良くなります。ですが、しっかりと研げば研いだ分だけ、切れ味や切れ味の落ちる速さも違ってくることは実感しています。#1000の砥石で、同じ刃先を100回研ぐのと、200回研ぐのでは切れ味は違うと思うので。 私の腕が至らないために、2時間かかっていますね。 どうせ、研ぐ技術を覚える、磨くなら、速い、電動の方が良いと思いました。 電動砥石は使えるものかどうか、知りたくて質問しました。 自分がわがままな意見なのは解っていますが、それが実現できるかどうか質問しました。 回答ありがとうございます。

  • Gletscher
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回答No.2

私は、平砥石で時々研いでいますが、普段は、ダイヤモンドシャープナーで数回こすっています。簡単で切れ味が良いですよ。 ↓色々ありますが、こんな感じのものです。 http://www.valuetsuhan.jp/item1677/ 普段はこれで3~4回こするだけで切れ味が戻ります。 刃が欠けたり、大きく磨耗した時は、平砥石で磨きますが、そんなに時間はかかりませんよ。 菜切り包丁や出刃包丁など、3~4本を研ぐのに15~20分くらいですよ。 ダイヤモンドシャープナーなら10秒です。 電動までは必要ないと思いますけど・・・

noname#107497
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ダイヤモンドシャープナーなど、こういったものを使っても、いつかは、平砥石で研がないといけないんですね。 でも、平砥石で研ぐ期間が長くなるのであれば考えてみます。 平砥石で研ぐ前に、包丁を引いて研ぐ簡単な研ぐものがありました。あれだと、数回使って切れ味が悪くなるので、あまり使う気になれなかったのですね。 なんか、自分が変な拘りを持っていますね。一度研いだら、長く切れ味が続くのが理想と。 なんか、毎回、使う前にちょっと、研ぐっていうのは、なんか嫌なんです。 でも、考えてみます。

noname#100814
noname#100814
回答No.1

 2ヶ月に1回しか研がないとはものぐさすぎませんか?  そんなに間を置くから1時間半から2時間もかかるのではないでしょうか。  せめて2週間に一度ぐらいは研ぐようにすれば、時間もあまりかからないので社ないでしょうか。  それに、たかが料理用の両刃の包丁1本と小さい果物ナイフ1本を研ぐのに電動の砥石を買おうというのですか? >石自体も取り出しにくいところに置いてあるので、頻繁に研ぐ気もしないです  砥石を取り出すのもおっくうがっているのですから、もっとかさばって重いであろう電動砥石では片付けるのも取り出すのもなおさら面倒で、 買ってはみても遠からぬうちに仕舞い込みっぱなしになることが目に見えているんじゃないでしょうか。

noname#107497
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 自分ができる限り、切れ味を良くして、だんだん切れ味が落ちて、もう使えないというのがだいだい2ヶ月です。 頻繁に研げばいいというのも解りますが、研ぐ作業はそんなに好きではないはないので、できれば時間をかけたくはないです。 ですので、ここで質問しました。

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