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「ひたむきな向上心」を意味する四字熟語を教えて下さい

別に4文字じゃなくてもいいんですが、短めの言葉で 「常に向上心を持ち続ける」 って意味を表す言葉知りませんか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • yanhua
  • ベストアンサー率72% (508/701)
回答No.4

順不同、列挙します。 1.「努力無くして才は開かず」    単純にこの通り。 2.「発憤忘食 はっぷんぼうしょく」   食事をするのも忘れて夢中になって取り組む事。   学問上や人生上の難問題にぶつかって、それを解明しようと精神を奮い起こした   ときには、寝食を忘れてしまうほどである、という事。   憤は興奮するの意。   「憤(いきどお)りを発して食を忘る」とも読む。   孔子の学問に対する姿勢を表す言葉。 3.「読書三到 どくしょさんとう」     読書に必要な三つの心得。   読書をして文章の真理を悟るには、口到(声に出して読む)眼到(目でよく見る)   心到(心を集中する)、の三つが大事であると言うこと。   朱熹(しゅき)の唱えた読書訓から。 4.「堅忍不抜 けんにんふばつ 」    我慢強くどんな困難にも屈せず耐え忍び、誘惑にも心を動かさず頑張る事。   堅忍は我慢強い事、不抜は意志が強くものに動じないの意。 *2,3,4を併せて、   「堅忍不抜、読書三到すれば発憤忘食の境地」 なんていかがですか。 さて、 5.これはおすすめです。   王之渙(おうしかん)という人の詠んだ五言絶句の一つ。   “一段でも上に上がるには不断の努力が必要”   との意欲を引き立てる詩です。    題名: 「登鸛鵲楼」(かんじゃくろうにのぼる)        白日依山尽        黄河入海流        欲窮千里目        更上一層楼   今回のご質問の主旨に沿うのは最後の二行でよろしいかと、    「欲窮千里目 更上一層楼」 です。      →「千里の目を窮めんと欲し、更に上る一層の楼」      (せんりのめをきわめんとほっし さらにのぼるいっそうのろう)   中国では歴代の学者・政治家・文筆家などがこの詩をよりどころとし、   壮大な野心と希望を胸に秘めて、勉学に励んできたものです。   現在でも、最後の「更上一層楼」と言えば誰しも詩を諳んじて賛同の意を示します。   参考:   (西を見れば)太陽は山肌に沿い沈み行く   (眼下の)黄河は(東の遥かな)海に入り流れ行く   (遥かに)千里のかたを見窮めんと    さらに上の階へ登りゆかん   *Webで見て頂くと解釈の振れも含めていくらでもあります。 なお、円覚寺の管長が小泉首相にこの詩を贈ったとか聴きました。

その他の回答 (3)

  • esperansa
  • ベストアンサー率64% (67/104)
回答No.3

「自彊不息」(じきょうやまず)ではどうでしょうか。

noname#109721
noname#109721
回答No.2

一日一歩

nayamibito_pass
質問者

補足

返答ありがとうございます。 でもそういう「日進月歩」などのような単純な前進ではなく 「百尺竿頭進一歩」 みたいな感じなんです。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんばんは。 勉学に関することであれば、「蛍雪」という言葉が当てはまりやすいです。。 なお、蛍雪の結果、成果が上がることを、「蛍雪の功」と言います。

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