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アメリカ23州でアルミサッシ使用禁止って本当ですか?

今、建築計画中ですが工務店から窓をアルミサッシじゃなくて『樹脂サッシ』を勧められています。営業の方から今朝『アメリカ23州では地球温暖化防止のためにアルミサッシの戸建住宅への仕様が禁止になった」との事を聞きました。アルミサッシは熱を伝え易いので保温性が悪くて暖房効果が下がるという理由からだそうです。これって本当の話ですか?何か証拠となる資料やURLはありませんか?

みんなの回答

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.7

参考のように捜しても、「23州でアルミサッシ使用禁止」という情報はありませんね。 23州で「剪定した枝葉の廃棄を禁止」(There are 23 states that ban all, or a portion of, yard trimmings from disposal.)というのが見あたるくらいです。 アルミニウムが地球温暖化でやり玉に挙がっている理由の一つに、精錬するためのエネルギー(電気)を食う点があります。それを論じているところもありますが、アルミサッシ(窓枠)が問題という話ではなく素材そのものの話で、州で禁止云々でもありません。 熱伝導率の点などからも、省エネには向かないので樹脂製サッシにすることは妥当ですが、その理由として出所もわからない理屈を付けてくるのは避けてもらいたいですよね。一度、どこの州で禁止されているか聞いてみてください。

参考URL:
http://www.google.com/search?hl=en&q=aluminium+window+23-states+ban+OR+banned&aq=f&oq=&aqi=
回答No.6

伝えられ方に問題があると思います。 まずアルミより樹脂が熱伝導率から省エネに有効なのは当然です。 この報道は公共性が高い設備に罰則規定がなく設けられた指針だと思います。 つまり日本においては価格面からもアルミサッシが当分は有利でしょう。 当事者や利害関係者は自分たちに有利に話を運びます。 間違った知識と噂で右往左往するのではなく専門機関に直接聞くのがいいかと思います。

  • titokani
  • ベストアンサー率19% (341/1726)
回答No.5

まあ、アメリカで禁止されているかどうかに関係なく、樹脂サッシのほうが、アルミサッシよりも断熱性が高いのは確かです。 もちろん、家全体の断熱性能とかお住まいの地域によって、樹脂サッシにするメリットも違ってきますから、無条件で樹脂サッシにするべきという話ではないのですが。

  • drmuraberg
  • ベストアンサー率71% (847/1183)
回答No.4

経験から、営業の方の誇張されたトークまたはエコ都市伝説の類と 判断します。 したがって、証拠となる資料やURLは見つからないでしょう。 No.1の回答の関連資料はHPで数多く見つかりますが、そう言うHPの記事の中にも 具体的な禁止は見あたりません。 一般的に言って、建築素材で部材への使用が制限されるのは 1)素材そのものが健康に害を及ぼす、アスベスト等の使用禁止、 2)加工に使われる物が健康に害を及ぼす、ホルムアルデヒド等の使用規制、 3)素材の使用場所等が不適切、メーカや施工現場での使用が避けられる。 の3っのケースです。 安全な素材の使用規制は無く、その素材がNo.1の回答の前半の部分に従って、 適材適所で選択されてゆきます。 アルミサッシに関しては、アルミと木材または樹脂の組合せ、さらに3重窓の構造に より厳しいドイツ基準もクリアして使われています。下記URLを参照下さい。 http://mado-sash.seesaa.net/ http://www.green-ecohouse.com/feature/triple_window.html 従って回答No.1の後半は正当ではないと判断できます。 さて、樹脂(塩化ビニール)窓枠が広く普及していますが、この理由は 断熱性がアルミ製窓枠より高いからでは有りません。 アルミ製はその欠点を解消するために樹脂や木材の中間層を入れたり、内側枠を 木材や樹脂にしたり3重窓にしたり手間が掛かる、つまりコストが極めて高いからです。 素材や耐久性、断熱性能の点から禁止しなければならない理由は全くありません。 エコ都市伝説に関しては、窓枠に広く世界中で使われている塩ビ樹脂の使用禁止伝説があります。 20年ほど前燃焼ガスの問題が有りドイツのある州が規制に動いた事があります。 その後規制は解除されましたが、それに付いてのうわさ話が今でもあります。下記URLを参照下さい。 No.3の回答は単なる憶測でこういうエコ都市伝説が生き残る温床の良い例です。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5087980.html
  • 2009ken
  • ベストアンサー率21% (769/3580)
回答No.3

日本ではアルミサッシメーカーが力が強く、また、彼らが持ってる設備では樹脂サッシが作れないので、何とか樹脂化を防ぎたいと思ってるようです。そのため、産廃になったときのリサイクル云々などという理屈をこねてます。しかし、リサイクル先進国のドイツでは、すでに樹脂サッシのリサイクルも進んでいます。あとは、そういう業界と選挙の問題ですね。いわゆる、そっちに縁故が深い何とか族さんが頑張るかどうか。

  • sirousagi1
  • ベストアンサー率35% (730/2059)
回答No.2

アルミサッシ販売をしています。 アメリカに短期に勉強しにいっていた頃、住宅は木製窓だった記憶があり、今も変わっていないと思っていました。 自己中心国家が以前より温暖化という観点があったわけでなく、オバマになって、「G8」合意から直ちにとは到底思えません。 YKK AP(株)には現地法人があって、ファスナーだけでなく活動していたと記憶します。撤退したとは聞いていないので大丈夫と思います。 記載する電話番号は、YKKの本社  YKKAP株式会社と TEL:03-3864-2200(代) YKK株式会社です。 TEL:03-3864-2000(代) その部署へ取り次いでくれて、調べるようなら、後日にでも返答してくれるはずです。(月~金曜日) 遠慮なく聞いてみてはどうでしょう。 面倒な仕事は、ここからうちへ廻ってきたりします。これくらいの問い合わせは時差程度の問題なので簡単に調べてくれるでしょう。

回答No.1

正しくはアルミサッシが禁止されているのではなく、アルミサッシでは通らないエネルギー基準を採用しているのだと思います。日本の2倍以上の基準ですので樹脂か木製でないと難しいのでしょう。 http://t-ohshita.com/2007/03/ 2007年時点でIECCを採用している州が17、また独自の建築基準を持っている州もありますので事実なのではないでしょうか。 完全な回答ではなく恐縮ですが、ご参考まで。

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