2重窓について

質問

北海道に住んでいるものです。
中古住宅を３年前に購入し、家の中の寒さからリフォームを考えています。
まず１つとして窓の取替えを考えています。
現在、家の窓が外窓と内窓がついていましてアルミサッシになってます。
家の中の寒さを軽減したく思い、アルミサッシから樹脂サッシに取り替えようかと検討しているところです。
そこで質問なんですが
(1)実際、今の状態でアルミサッシから樹脂サッシにすることで部屋の温まりに変化はあるのでしょうか？
(2)今現在外窓、内窓とすでに２重窓の状態で内窓のみ樹脂サッシに取り替えることは可能でしょうか？フレームが内窓、外窓用で一体のフレームになっているので無理でしょうか？

他のリフォームとして断熱の入れ替えも検討しています。
床下は昨年、全面ウレタン断熱しましたので外壁側の断熱入れ替えを考えています。
業者に見ていただいたところ、外壁は１００ｍｍの断熱が入っているとのことです。
この場合、断熱を入れ替えることで部屋の寒さの改善につながるものでしょうか？

いろいろ考えているところでご意見いただければ幸いです。

回答No.2

2009ken

取り替えるぐらいなら、枠を造作でふかしてでも、既存の内側にもう1枚樹脂サッシ入れたほうがいいかもしれませんね。

結局は体感の話なので、個人差があるので断定ができにくいのですが、物理的にはそのほうが確実性が高いし、安価にも済むような気がします。

樹脂のほうが熱伝導率が低いので、冷気が伝わりにくい＆暖気が逃げにくいのは間違えありません。
寒冷地ではないですし、住宅の作りも異なるかもしれませんが、実際の設置後のデータが出てるサイトもありますよ。

ただ、そもそも寒冷仕様の住宅なのだと思うのですが、それで寒いとなれば、窓以外の問題が大きくはないでしょうか？点検されました？

回答No.1

sirousagi1

まず、地域的に北海道では３枚ガラスがいいと聞きます。
(1)樹脂サッシにすると金属部分の室内側にも結露がしにくいということになります。
　ガラスが何重かにより断熱に効果があります。
(2)たいてい、室内側の窓が樹脂です。外側をかえる必要はないと考えます。

断熱材は、密度により性能が異なります。
１０ｃｍ厚でも密度のあるものもありますが、北海道の地域性からみてもっと断熱性能のあるものの方が良いと思います。

格段に温度差の違いがわかるとかは個人差もあるんでしょうけど、替えた方がいいでしょう。
断熱材のリフォームをしても施工方法がきちんとしていないとやっただけになってしまいます。
まあ、地元の業者なら、よもやはないとも思います。