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「トマトに接木したタバコにはニコチンが出来ないのに、タバコに接木したトマトにはニコチンが認められる。」
一戸良行『世紀を超えて広がる「毒」』より p67.「トマトに接木したタバコにはニコチンが出来ないのに、タバコに接木したトマトにはニコチンが認められる。」 これは生物学的に説明できますか?たまたまの現象なんでしょうか?
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ニコチン自体がタバコ特有のものなので、ニコチンに関してそれが特殊かどうかという問いはナンセンスです。一般的に言えば、特定の部位で作られる物質というものは多いので、特殊とは言えません。 >やはり根の側の植物のほうの特質が優位なのでしょうか? どの部位が優位という問題ではなく、たまたまタバコにおいてニコチンを生産する場所が根であるというだけのことです。他の植物の他の物質の場合は、葉かもしれませんし、果実かもしれません。 >接木といえばポマトとかが思い浮かびますが ポマトは接ぎ木ではありません。体細胞雑種(細胞融合で出作られた雑種)です。
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- DIooggooID
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回答No.1
こちらにあるように、 http://charming-file.jugem.jp/?eid=614 ニコチンは、たばこの根で生成される、というところがポイントだと思います。
補足
ありがとうございます! 接木といえばポマトとかが思い浮かびますが、やはり根の側の植物のほうの特質が優位なのでしょうか?それともタバコの例は特殊ですか?