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屋根材について
屋根材で耐久性を考慮すると瓦が一番有効なのでしょうか?イメージ的には板金系なんですが耐久性を求められた場合、みなさんはいかがしますか?
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建築板金屋です。 瓦が一番でしょう。ただし、下地は何十年後には、劣化しますので定期的なメンテナンスはひつようです。 自分はよく雨漏りの修理をしますが、かわらの雨漏りは結構多いので、 ルーフィングはけちらず、ちょっといいのをつかったほうがいいです。 瓦自体でもってるより、ルーフィングで雨漏りがしないようにもってるかんじがします。 ただ瓦は重いので地震が心配です。躯体を丈夫にしたほうがいいと思います。 なんでもそうですが、永遠に持つものはありません定期的にメンテが必要です。
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- MaTototo
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有機系の塗膜を使っている物は、必ず紫外線や雨などで劣化します。 金属系もステンレス以外は必ず錆びます。 ガルバニウム鋼板も以前のトタンよりは錆びにくいと言うだけで錆びます。 無機質の瓦を使うのが、耐候性は一番良いと言うことは確かです。 しかし、素材としては、瓦が一番耐候性は高いですが、 ただ瓦を使っても下地をどうするかで耐久性は変わってきます。 瓦が保っても下地が腐ったら仕方がありません。 小屋裏は温度も上がりやすく湿気が溜まりやすいので、 野地板には施工が簡単で普及されている合板を使うのではなく、 透湿作用がある無垢板をつかうのが良いと思います。 そして、出来れば小屋裏通気口を設けると更に良いと思います。 価格と何年住む家なのかということを考えて、素材を決めるのが大切です。 そして、屋根材だけでなく、家の構造、施工法をしっかり考えて 初めて長持ちする家になります。
- qeqe123123
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瓦が一番だと思います。 瓦は日本が世界に誇る、高耐久屋根材です。 塗り直しも必要ないですし、割れるなんて事は、よっぽど大きなヒョウが降ったり、何かが飛んでこない限りありえないと思います。 板金系やカラーベストなどの屋根材は、基本的に表面が“塗装”です。 塗装は紫外線などの影響を受け、必ず劣化します。 劣化すると見た目の悪さはもちろん、雨水の侵入の危険があるので、塗り直しの必要が出てきます。 そーすると足場代、下地の洗浄・剥離・塗装工事で百万単位のメンテナンス費用が、早くて10年、もっても15年~20年で発生します。 40歳で家を建てても40年くらいは住みますよね? 将来的なメンテナンスコストを考えたら、瓦が多少高くても、結果的には安く済むと思います。 でも・・・ イメージ重視だと、洋風なモダンな家にはちょっと合わないかもしれませんね。
- moconyan99
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どちらにも利点がありますので、好みで問題ありません。 ガルバニウム鋼板とか、アルミ系の合板とかで覆ってしまえば見た目は焼きかわら見たく見えます。高級感もあります。 金属は軽いので地震に有利です。 焼き瓦はオーソドックスで高級感が出しやすいです。和瓦より洋瓦のほうがデザインはいいですのね。 ・瓦は割れるので、定期的に割れた部分の交換がいります。