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JALとANAはなぜここまでイメージに差があるのか?
最近マーケティングの勉強をしていて、その際に話題になった話しです。 JALとANAはやっていることもサービスレベルもほぼ同水準。 なのに各種ブランドイメージ(例えば学生の就職人気など)ではANAのほうが断然上ですよね。 これってなんでなんでしょう? これという理由があるのか、イメージとしてJALのほうがダサいなどといった類のなんとなくなのか。 みなさんはどちらを使われていますか?それはなぜでしょう? ちなみに私はANAを使っていて、理由はなんとなくANAのほうが良さそうというもの。 良さそうというのも「なにがいいの?」と聞かれたら答えられないくらいにあいまいなレベルです。
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強いてANAの負の面に眼を向けるなら、(航空機事故と異質のロッキード事件と全く無関係では有得なかった)若狭得冶(http://spysee.jp/%E8%8B%A5%E7%8B%AD%E5%BE%97%E6%B2%BB )が牛耳っいた時期があった点でしょうか? ですけども、墜落に伴う死傷者を出さず、企業体としての利益が出る経営体質なら、その方がマシとの見方も成立ちますからね。 http://kaikei.dip.jp/blog/2008/11/jal9205ana9202.html 又、上掲URLやNo.3さん等が指摘されておられる如く、JALの方が売上面で凌駕しているだけで、 他の数値(or比率)etcは全てANAの後塵を拝している体たらくですし 更に(http://diamond.jp/series/machida/10082/ )で筆者の町田氏が記していますが、安易な国家からの延命策に縋り付いて、辛うじて存在している 、その程度の企業に成果てたのですから、 イメージが好く映る筈がないのも当然と言えましょうか? 私自身JALを使って1マイル先へ行く位なら、首を括って死んだ方が遥かにマシな心情を吐露して、今回の拙いカキコみを閉じます。失礼致しました。
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学生が就職したいと思うのは外から見た会社のイメージが良いからで、ANAの方がイメージ向上のための宣伝やパフォーマンスがJALよりもうまいからだと思います。 人気なのはANAですが、実際に働きやすいのはJALだと又聞きしたことがあります。JALも民間ですが、ANAの方が社員に求められている質が高いのではないかと推測します。社員にしか本当のことは分かりませんが。 働きたいかどうかは別として、私が利用したいと思うのはANAです。
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回答ありがとうございます。 働きやすいってのは会社にもよるけど、一番は直属の上司や同僚次第ですからね~。
- asato87
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JALは昔は国営に近い半官半民の航空会社でANAを圧倒していましたが、独り立ちしてからさっぱりですし、事故やトラブルが多いですね。 やはり甘えのようなものが感じられるのではないでしょうか。労働組合も複雑で、経営上のイメージも良くない感じがします。 ANAはその巨人JALに追いつけで頑張ってきたと思いますし、経営危機後V字回復を遂げたりしてイメージが良いですね。 サービスも同じように見えて、例えば他の航空会社のとのアライアンスも両社は違いますし、スーパーシート系も違います。そうした点も総合的にみて差として現れているのではないですか。 でも歴史的背景からか、年配の方にはまだまだJAL信仰も根強い気がします。学生の就職人気はあまり当てにはならないと思いますが。
お礼
回答ありがとうございます。 個人的にもANAのほうがイメージいいとおもいます。 ただほとんどサービスに差はないというのが実際のところでしょうが。
- hunk1911
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日本航空は、元々国営企業でした。一応株式会社ですが、筆頭株主は「旧大蔵大臣」でした。株を民間に引き取ってもらって、やっと民営化したのです。 ということは、社員は、「倒産の心配」がない、というぬるま湯体質にどっぷりとつかり、企業努力を怠ってきた歴史があります。組合の数も、部署ごとに存在し、さらにはJASをも吸収合併しましたので、組織もさらに肥大化、分散化し、赤字額も広がっています。ですから、組織はバラバラ、経営方針が社員一人ひとりに浸透できない体質が完全に出来上がっています。経営陣もここ数年で、2回は変わっているくらいですから。 また、墜落事故の多いのでも有名で、ジャンボ機墜落事故前後は、「事故の多い危険な航空会社」にリストアップされていたぐらいです。ですから、私はこれまでに数十回飛行機に乗っていますが、極力JALは避けるようにしています。 一方、ANAは、昭和42年(だったと記憶しているのですが)、札幌雪祭りから帰って来る観光客を乗せた国内線が、東京湾に墜落して以来、死亡事故はないはずです。たたし、昭和46年の雫石の自衛隊機との空中接触事故は、自衛隊機に非があるので、ANAの問題ではありません。ですから、個人的にはJALよりも好感を持っています。 乗務員の印象は、双方とも大きく違うようには感じませんが、航空会社は、事故がそのまま命に直結しますので、JALに対して、好印象は持てません。 また、JALの国際線に一度乗ったことがあります。乗務員の印象より、客の質が悪いのに驚きました。おそらく、日本語が使えると言うことと、旅行代理店が航空券を販売する際に、JALのキックバック(料金の一部を代理店に還元すること)の割合が高いので、多少値段が高めでもJALを客に勧める、という2つの理由があるからでしょう。海外旅行でも、日本語が使えると言う理由で、客室乗務員がホステスのように扱われているのです。また、客室内で電気シェーバーで髭を剃って音を出すは、映画の上演最中にサンシェ-ドは下ろすは、公共のマナーを守れない連中が集う航空会社だとみなしています。ですから、国際線に乗ると、そういう客に腹を立てることになるので、極力使わないことにしています。(これが外国籍の航空会社だと、客は本当に大人しいのですから、不思議なものです。) ANAの国際線は利用したことがありませんので、ひょっとすると、JALと同じなのかもしれません。しかし、信頼度から考えれば、私はANAを選びます。
お礼
回答ありがとうございます。 いまだに親方二の丸の体質はあるみたいですね。 そういうのが端からもよく見えるっていうのはあるかもしれませんね。
- dandyman
- ベストアンサー率17% (107/614)
JALは良く落ちるからですよ。 事故後の対応の悪さも悪評です。 坂本九氏は「JALだけは絶対に乗らない」と言っていたのに、たまたまANAが空いていなくて乗ったJALが…。
お礼
回答ありがとうございます。 確かにJALは不祥事のニュースが多いような。。。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに売上以外のほぼすべての面でJALは負けてますね。 どうしてこうなったのか。