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担保について

お金を銀行などから借りる時、土地などの不動産を担保に入れると思いますが、担保は二重にはかけられないと思います。 しかし、なぜ、その財産が他に担保に掛けられていないと分かるのでしょうか? 実務経験のある方などお教えください。

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noname#3856
noname#3856
回答No.4

誤解を招く回答がまたついているようなので補足訂正します。 登記簿謄本(コンピューター庁では登記事項証明書)は、それを請求した時点での事実関係が記載されています。 もし登記申請が行われた場合には、それが直前であっても「事件中」となって登記簿謄本が取れない状態となります。 ですから、登記簿には記載がないが既に申請は行われているという状態となることはありません。 ※注:ただし、登記申請と謄本申請窓口が異なるため、ほぼ同時刻に両方で申請があった場合には、ちょっとした時間差が生じることはありえます。

その他の回答 (3)

noname#24736
noname#24736
回答No.3

不動産に担保設定をした場合、その権利関係をはっきりするために、法務局の土地・建物の謄本に記載されます。 従って、その不動産の所在地を管轄する法務局(登記所)で、謄本を閲覧するか入手すれば、担保の設定状況がわかります。 ただし、担保設定の登記申請をしてから、登記が完了する気で一週間ほどかかりますから、直前に申請したものは謄本に記載されていません。 従って、謄本で確認する方法も万全ではありません。

noname#3856
noname#3856
回答No.2

不動産に担保(抵当権や根抵当権)を設定する場合はその不動産の換価価値を見込んでいます。 たとえば5千万の価値がある不動産に担保を設定する場合、第一順位者が3千万の設定を行ったとすると、まだ2千万分の価値が残っている事になります。 そうするとまた別の人がこの不動産を担保にお金を貸し、1千万の担保設定をすることが可能です。 さらに2千万を貸して2千万の設定を行うことも可能ですが、この場合は、換価価値を超えますので、もし競売を行った場合に2千万全額を回収することができない可能性があります。 それを覚悟するのであれば、問題はありません。 不動産に関しての権利関係は「登記簿」に記載が行われますので、法務局で当該不動産の登記簿謄本を取り寄せればわかります。

  • ma_
  • ベストアンサー率23% (879/3732)
回答No.1

同じ不動産に、複数の人が担保を設定する事はよくあることです。 順位もあります。 法務局で登記簿謄本というのをとって、調べます。

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