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水素燃料について
水素燃料がタンクから漏れた場合、ガソリンよりも危険でしょうか。
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- 2050335
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純粋な気体の水素だったら最悪です。 酸素と混合してちょっとした火花で大爆発します。ガソリンなんかよりよっぽど熱効率いいですから。 ですが、おそらく実用化された水素タンクは水素吸蔵合金(金属酸化物を水素で還元してあるもの。酸化すれば水素が発生する)でできていることになるでしょうから大丈夫だと思います。
- thinvalley
- ベストアンサー率26% (13/49)
まず、においがないってのが怖いですね。事故で漏れたのかどうか分かりません。 それ自体の危険性ですが、正直、どちらも同じだと思います。水素の方が安全という感じがしますが、酸素との比がベストマッチすれば木端微塵です。
- aburakuni
- ベストアンサー率30% (470/1562)
ガソリンが最も危険なのは、少量が気化して容器に密閉されている状態で、化合する充分な酸素があるので火気により爆発炎上します。 ガソリンスタンドのタンクに火を着けても、直に酸欠で火が消えますし、車が爆発するのは火気により熱せられてガソリンが気化するからです。 一方水素は本来気体で、空気中で火を着ければポンと言った音こそしますが、水素自体が直燃え尽きてしまうので、気体で拡散されてい居る場合はそれ程危険ではありません。 つまり一般気体時には熱量が少ないので、燃料として使用する場合には高圧もしくは液化して密度を高めます。 例えば液体水素は零下250度以下になっていますので、気化する場合はそれ自体で爆発するのは、チャレンジャー号は木っ端微塵担った例で明らかです。 また高圧に関しては、燃料電池車のタンクでは最低350気圧になっており、当然高い危険性を孕んでいます。
- jkpawapuro
- ベストアンサー率26% (817/3046)
危険です。
- night178
- ベストアンサー率44% (4/9)
危険度を比較すると両者ともにそれぞれの危険性があり、どっちが危険とは必ずしも言えません。ガソリンの引火点は-40℃以下と常温では、いつでも引火する恐れがあります。それに水素ならば漏れても、拡散しガソリンのように床の上に滞留するようなことはありません。 ですので、水素が必ずしもガソリンより危険とは言えません。あえて言えるならば、危険性はどっちもあるということでしょう。
水素ガスはガソリンより危険だとおもいます。 水素ガスは非常に爆発しやすい。 気体なので有効な消火手段がない。火がついたら周りに水掛ながら火が消えるまで待つしかない。 目に見えないし、色がついていないので漏洩してもわからない。