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DNAの塩基の結合様式
先日、DNAのメチル化について質問したものです。 DNAの配列はphosphorodiester様式で結合していると思うのですが、 phosphorothiate様式というのはどのような結合様式で自然界にも そういった結合様式があるのか教えていただきたいです。分子構造 などが載っているサイトなども教えていただけると幸いです。
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失礼しました。 「phosphorodiester」こっちはしっかり読みましたが、 「phosphorothiate」こっちの単語は良く見てませんでした^^; phosphorothiate は知りませんが、 phosphorothioate でしたら、 リン原子に結合した4つの酸素原子のうち、エステル結合に関与していない2つのうち一つが硫黄原子に置き換わったものをそう呼んでいます。 (2つとも置き換わった分子もそうよぶかどうかは知りません。) 参考URLに図がありました。 自然界に存在するかどうかは知りません。
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- wolv
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化学式などは、ここ http://www.sc.fukuoka-u.ac.jp/~bc1/Biochem/NAs.htm がよさそうです。
- wolv
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下記反応の反応後の状態が、ホスホジエステル結合している状態です。 HO-残基1 O- | PO2 | O- HO-残基2 ↓反応 残基1 | O | PO2 | O | 残基2 DNAは自然界(生物の体内)にある物質ですので、当然自然界にあると言えます。
補足
すいません、ホスホジエステル結合ではなく、ホスホチオール結合について伺いたかったです。CpGを含むDNAを人工的に合成するときによくある様式のようなのですが。
お礼
有難うございます!URLの図も分かりやすかったです。それによると生細胞にパルスしても大丈夫みたいなので、これから実験系が組みやすくなりました。