燃焼末期の一酸化炭素・二酸化炭素について教えて下さい。
こんにちは。
あるバッチ式焼却炉についてのことですが
私の手元に、このように書かれた資料があります。
ガス化燃焼が終了した後の焼却物は、赤熱した炭素分が僅かに残る状態になるが、赤熱した炭素が燃焼に十分な温度を持っていた場合、適当量の空気を炉床(焼却炉の下部)から送り込むと完全燃焼して一酸化炭素をほとんど発生させない。
読むともっともらしく書いてありますが、
実は、私はこの資料は間違っているのではないかと思っています。
ガス化燃焼終了した後でも、空気の供給があれば
焼却物は、完全燃焼を維持することは可能だとは思います。
ですが、せっかく完全燃焼させて生成した二酸化炭素が
赤熱した炭素分に触れると一酸化炭素になってしまいますよね。
だから焼却炉から排出されるガス中の一酸化炭素濃度は
おそらくですが、数百~数千ppmm程度になってしまうと考えます。
私のこの考えは、はたしてあっているでしょうか?。
また、灰が舞い散ってしまわない程度に、供給される空気量を
10倍にすると、いったいどのようなことが考えられるでしょうか?。
私の知識レベルは無知な中学3年生程度と思って
本当になんでも良いので皆様の考え、また、アドバイスをください。
宜しくお願い致します。
お礼
ありがとうございました。 分かりやすかったです。 勉強になりました。