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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:発達障害でも、絵ができる子供がつける仕事は・・・?)

発達障害の子供に絵の仕事はできる?

このQ&Aのポイント
  • 発達障害の子供でも絵の仕事は可能かどうかについて知りたいです。
  • 特別学級に入った場合の仕事の可能性と、絵を活かす方法について教えてください。
  • 発達障害の子供が絵で仕事ができるようにするには、どのような手順や準備が必要でしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

お嬢さんの可能性を十分開花させたいというお気持ち大切にしていかれたらいいと思います。 少し質問内容とそれてしまいますが、 「特別支援学級」に対してご主人は偏見がおありなように思います。 >特別学級に入ったらもうそのコースの仕事(単純作業など)になるので… と言う事ですが、 そんな事はありません。 一人一人の能力に応じた教育を行い、発達力を十分に引き出していくところです。 質問文を読む限り、普通学級で一日を過ごすお嬢さんのストレスは大きいと思いますし、 またお嬢さんがもっと発達できる機会が奪われているように思います。 発達障害を抱える子どもには、その発達障害に応じた教育が必要です。 ご主人はどんな仕事に就かせたいと考えていらっしゃるのでしょうか? 得意な絵を生かしていくにも、ある程度の社会適応が必要です。 親がいつまでもサポートしていける訳ではありませんから、「自立」のための教育が必要と思います。 また「特別支援学校」の高等部では、障害者枠での就職など企業とパイプを持っている事が多いです。 得意な絵を生かして…という事に対する知識や経験も豊富です。 (発達障害を抱える子どもにしばしば凄い絵を描く子どもがいますから…) 一度地元の「特別支援学校」の高等部にお嬢さんの絵を持って進学相談に行かれては如何かと思います。 NO1さんがおっしゃる通り、何のパイプもなく…と言うのは大変厳しいです。 イラストレーターをしている友人がいますが、絵を何十社と送り続けていますが、仕事を得られてもそれだけでは食べていける人はごくごく少数(作品が大当たりしない限り無理)との事です。 「小説家になるにはどうしたらいいのか」というのと同じで、手順はありません。 コンクールに応募しまくる、スポンサー企業を当たりまくる、自費で個展を開くなどして、お嬢さんの絵を社会に出していく事しか方法はないと思います。 お嬢さんが生き生きと毎日を過ごせ、得意な絵が生かされる事を応援しています。

guitarloving
質問者

お礼

とてもご誠実なアドバイスをありがとうございます。支援学級の実態や、絵で食べていく大変さについても、よくわかりました! 主人は、進学高校を出ていたり、大学にいくのがあたりまえ、エリートになってあたりまえみたいな考えです。 自分のきめたコースをこどもに歩ませたがるタイプです。 私は反対に、学歴よりも、少しでも社会に適応できていて、女でもありますので、年頃には結婚して家族をもてればそれで十分と考えています。 しかし、娘がこうなったのは私の責任だということに、きめつけられ、怒鳴られますので、強く意見がいえないのが壁です。 ですので、主人にわからないように、私のほうで、無理に進学させられなくていいように、手に職をつけてやれないか・・と考えていました。 教えていただいたやり方で、手順をうまくふんでやってみたいとおもいます!

その他の回答 (4)

回答No.5

NO2です そのような事情がおありだったのですね(ご主人の考え) 申し遅れましたが、私は発達障害児の研究をしてきた社会福祉士です。 また、たまたま私の娘にも発達障害がありました。 娘は小学2年生の時に専門病院で検査・診断をして貰ったのですが、 夫は受け入れられないだろうと最初から予測していましたので、初診・診断結果が出る時には、病院に同行させました。 しかし夫は全く受け入れられずに、育児の方針や発達障害の話をしようにも「聞きたくない」と言うだけでした。 一方娘の発達障害の症状も、私が甘やかすからだと言ったり、 それまで出来なかった事が出来た時(挨拶など)に「すごいねー」と褒めていると、「そんなん○年生なら出来て当たり前や」と言っていました。 発達障害が母親のせいでない事は十分理解していましたので、何を言われても腹は立っても傷つきはしませんでしたが、 多くの母親はそのような夫の言動に傷ついたり、自責の念に苦しまれていまね。 娘には発達障害独特の社会生活困難が多々ありましたが、 5歳から始めたスポーツが大好きで、そのまま9年間熱中していて、そのスポーツを続けたい一心で現在高校生活を楽しんでいます。 そのお陰で小学生の頃とは見違えるほど明るくなり、それなりに社会生活を送れるようになってきました。 (勿論学校の先生や習い事の先生の多大な協力を頂いて) 勿論そのスポーツで生計をたてていくことは難しいと思いますし、就職そのものにも困難があると理解しています。 しかし好きな事を続けていることで自信が培われ、見違えるように成長した娘を見ていると正直嬉しいです。 またまた質問内容と大きくずれてしまいましたが、 guitarloving様はお嬢さんに対して、絵で仕事をする事はさておき、社会に適応させたいと思っていらっしゃるのですよね。 その為に大事な事は、お嬢さんを生き生きと過ごせる環境下においてやる事と思います。 得意な絵を描いている事によって、自信が持てたり社会適応の一歩となれば、それは大きなことだと思います。 NO3さんの回答を読んで失望感にあるのではないかと危惧しています。 特別支援学校を出て、作業所や授産施設に行くしかないという事が夢の終わりのように読めますが、果たしてそうでしょうか? 仕事をしながら好きな絵も描き続ける。 絵を一人でも多くの人に見て貰う。 お嬢さんにとって大きな自信に繋がると思います。 確かに学校により、地域により差異があるのが現実です。 作業所や授産施設によっても差は大きいでしょう。 しかし、5月に大阪のある授産施設が生産するうどんが2009年度モンドセレクション(世界大会)の金賞を受賞したりするなど、職員も利用者も様々な努力をされている所は多くあります。 目的は自信と誇りを持って生活することではないでしょうか。 今の世の中、趣味や好きな事、得意な事で仕事に就いている人は少ないでしょう。 大学や大学院で研究した内容を直接仕事に行かせている人も僅かです。 しかし、得意な事・好きな事を続けていく事は可能でしょう。 仕事に結びつくか否かが問題でなく、充実した人生を歩んで行く事が大事な事だと思っています。 私のところと同じ女の子との事。 料理なども一緒に楽しみながら行えればいいですね。

回答No.4

回答1の者です。 気になる部分が出来てしまい、再度書き込みさせて頂きます。 まず、guitarlovingさんがお考えのプランですが、それは「娘さんが絵を描く」のではなく、 「guitarlovingさんが娘さんの絵を売る」のが仕事で、guitarlovingさんにかなりの営業能力が必要です。 それに基本的な部分ですが、娘さんの絵が誰かのものと似ていないかどうか、 法的に権利等を侵害していないかどうかといったことを、しっかり調べる必要もあります。 また、娘さんの絵を売り込む行為は、その反動も覚悟しなければいけません。 当然、娘さんの絵を多くの人に見せるわけですが、「こんなの誰でも描ける」という厳しい批評や、 場合によっては「障害者であることを武器(宣伝材料)にしている」などの誹謗中傷も覚悟しなければなりません。 私は自営業ですが、自分の商品を否定されることは、自分自身を否定されるようで非常に辛いです。 大切な娘さんの描いた絵が否定された(売れない)ときに、guitarlovingさんが、 どのような気持ちになるかを考えると、正直かなり複雑な気分になってきました。 TVで見たという例ですが、おそらく母親は「営業の鬼」と化しているなど、 本当に重要なのはTVに映っていない部分で、実は相当な苦労をしているのではないでしょうか? せっかくのアイディアを潰し、スタート地点に戻してしまうようですが、 好きなことは趣味として大事に取っておき、仕事(金稼ぎ)とは切り離すのも一つの考えかと思います。

  • siotan88
  • ベストアンサー率37% (176/466)
回答No.3

 子どもの個性とは? 障害からくる行動特性とは? また、子どもの適性・進路とは何でしょうか?  個性や特性などをどのように捉えるかが卒業した後に学校に替えて子どもが通う場としての職場(仕事・職業)を選ぶ際の大きな要素にもなり得ます。障害を持つ子供たちにとって、指示された仕事に対しての多少の知識と着実な技能そしてきちんとした態度が不可欠とされています。あとは仕事に対する意欲です。健常者のそれと全く同じです。作業ペースは二の次です。職場にいなければ困るような存在になる卒業生も見られます。  子どもさんの興味・関心ごと(趣味)は何でしょうか? 趣味や行動特性そのもので仕事を通した生活の場が保たれるのならそれに越したことはありません。決して親の夢であってはなりません。  私は養護学校教師でした。 このような児童・生徒はたくさん在籍していました。どの子も好きなことが高じて特技を抱くようになったようでした。  ある男子生徒は、「切り字」を作るのが得意でした。ハサミを使って折り紙を字の形に切り取るのです。「田の字」なら誰でも切れそうですが、「藤の字」でも器用に切り取ってはみんなの注目を浴びていました。もちろん、田の中には口が4つありますし草冠と勝の部分などは繋がっているのです。切り離されてはいません。折り紙を切り込んだり折って切ったりしながら作るのでした。何回作ってもまず同じ「字体」には驚かされました。そのため、母親はこの子を将来はデザイナーかインテリアの仕事に就かせたいと日頃から安易に考えていました。卒業後、彼は授産施設に通所することになりました。  また、ある女子生徒は、細かな独特の模様や特徴ある人物画などを好んでエンピツで紙に描いていました。寡黙でいて感情をまず顔に見せようとはしない日常でした。母親は彼女が在学時に作品展を開いたり、卒業後は自らが会社組織をなして小物などを販売していたようです。教師仲間でも直後は話題には上がりましたが、そのうちに二度と話は聞かれなくなりました。地域作業所に入所していました。いずれも知的障害(自閉的傾向)のある生徒でした。  あなたにお勧めしたいことは、最寄りの養護学校(特別支援学校)中学部の学習活動の実際をご自分の目で確かめられることです。また、どのような生徒がどのように学習活動に取り組んでいるのかなど・・・ポイントは各生徒の表情です。その生徒なりの素直な表情(=感情)が表れているかと思われます。また、高等部の進路学習(進路指導)も同様です。子どもさんの絵を見たところで教師は興味を示してもさして驚きはしないでしょう。  担任の先生や養護教育センターなどの窓口で相談されるのもよいでしょう。

回答No.1

辛辣なことを言いますが・・・ 日本はマンガ・アニメ大国で、絵の上手い人の比率は非常に高いです。 マンガ・アニメ云々を抜きにしても、美術・芸術系統で食べていくのは大変ですので、 正直、TVで見たことは「宝くじに当った人」くらいのレベルに捉えるのが適当です。 どうしても「その道で」ということなら、まずはコンクールに作品を出しまくり、何かしらの賞をとる。 その賞を看板に、希望の業界に影響力を持つ、著名人や有力者とのコネを作るといったところです。 人脈作りに定石はありませんので、これ以上のアドバイスはしようがありません。 ただ、もう少し堅実に考えるなら、現在は手書き(アナログ)だけ上手くても用途が狭いので、 タブレットなどを使用して、デジタル(パソコン)でも描けるようにすることは必要だと思います。 また、企業規模にもよりますが、企業には一定割合の障害者を雇用する義務が有るので、 そのあたりも上手く活用していったほうが良いと思います。

guitarloving
質問者

お礼

回答ありがとうございました! いえいえ、私も20代ではパルコやハンズなどの複数のコンペでいくつかの入選入賞などをもらっていても、それでもそれを職業にするのは壁が多いとわかっておりましたので、辛らつとはおもいません、当然です。 TVで観た方は、手描きで手作り感のある素朴な絵で、それが今の時代にかえって新鮮なものとして利用されているのかとも思っておりました。 やはりコンペで賞をとることで、説得力はでるものとおもいますので、それは地道にやっていこうと思います!

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