熱エネルギーを効率よく電気エネルギーに変換する理論・技術はありますか?
簡単に考えれば、”外燃機関=火力・原子力発電”があることは理解しています。これは、熱エネルギー→運動エネルギー(タービン)→電気エネルギーへの変換ですね。
私が考えているのは、上記のような”大規模”ではなく、家庭を想定した”小型”です。
現在、エコの代表格としては”エコキュート”があります。夜間の余剰電気エネルギーを”熱エネルギー”として”保存・活用”する訳ですが、使えるエネルギーは”湯”に限られます。この”湯”を再度電気エネルギーに戻せれば活用の範囲が格段に広がります。
ある種の”物質(低温で気化する?)”を使えば、”湯”という比較的低温の熱エネルギーでもタービンを回して電気を起こすことは可能でしょうが、これはロスが多いし、設備も大型化・高額と思われます。
最近テスト段階になった”燃料電池”、これは”水+電気=酸素+水素”の流れを逆流させた訳ですが、当然”理論”は大昔からあり、極最近”技術の発展”により利用可能となってきたわけです。
太陽電池も、光(光から直接なのか、太陽熱からなのか)を素子が電気に変換するわけですよね。そうすると、素人考えだと、”ある素子?を湯に入れると、直接電気に変換する”なんて実現可能な気がするのですが・・・・(なんの根拠もありません)
低温熱エネルギー(湯)を直接あるいは効率よく電気エネルギーに変換する理論・技術はあるのでしょうか?(本当は、電気を低コストでバッテリーに蓄電できるのが一番よいのでしょうが、それがコストダウンできれば、このような質問は”愚問”になりますが・・・・)
お礼
太陽光発電のような光を直接電気に変換するようなもので 熱エネルギーを直接電気エネルギーに変換する素材が身近にないかと思って投稿してみました。 有難う御座いました。