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熱に強い素材

アルミ、ステンレス、アクリル、ABS、ポリカーボネイト、ポリプロピレン、ポリエチレンなど 色々な素材がありますが熱に強いのは、どれでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hayasitti
  • ベストアンサー率69% (229/331)
回答No.2

温度や素材の厚さ、雰囲気条件(特に酸素存在下か、それとも無酸素下か)、使用条件(高温時に接触する材料)にもよりますが…。 私が経験した化学実験の範囲内で書きます。 単純に温度だけを考えれば、プラスチックより金属の方が強いのは想像できると思います。 プラスチックに限定すると、フッ素系(テフロンとか)が総じて高温に強いです。 (種類によるが通常200℃くらい、フロン系ゴムならば、なかには300℃近くまで耐えられるものもあります。) ポリカーボネートも比較的強いですね。(~180℃くらい) (プラスチックといっていいかは分かりませんが)シリコーンゴムも200℃くらいまでは耐えられます。 (電子レンジ用の耐熱容器につかいますしね。) 5~600度くらいならばステンレスをよく使いますね。 ただ、1000℃を超える高温になると、酸素がある環境だと酸化されてボロボロになったりします。 1000℃くらいまでならば石英ガラスというものもあります。 1000℃を超えてくると、このあたりから磁器・陶器、セラミックが主力になってくるでしょうか。 私がよく使う高温実験用のるつぼの素材はアルミナですが、公称1600℃まで耐えます。 ただ、最初に書いた通り、使用する雰囲気や使用する薬剤、なにより使用用途にも左右されるので、一概に「こいつ最強」とは決められません。 たとえば、融点だけを見れば、炭素(3500℃くらい)が最強ですが、酸素がある状況下では、ご存じのとおり燃えてCO2になってなくなっちゃいますので。 (一番最初に「雰囲気条件~うんぬん」と書いたのはそのためです。)

y8043882
質問者

お礼

詳しく有難うございました

その他の回答 (1)

  • fjnobu
  • ベストアンサー率21% (491/2332)
回答No.1

この中では、ステンレスですね。

y8043882
質問者

お礼

ありがとうございます

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