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得るは捨てるにあり
「得るは捨てるにあり」 という言葉から あれもしたいこれもしたいということは一旦捨てて 実際の自分は何を持っているのか?何ができるのか? 上記の言葉から私は社会人になり18年 転職回数5回 ((1)大手1社、(2)役員1社、(3)派遣2社、現在の会社) この社会人経験から何を得意として何ができるのかが わかりません。現在の会社から普通よりできない 新入社員にも負けるぞ 与える仕事がないと言われました。 何か1つ一本に絞り必ずそのプロになれればと思いますが 自分にこれから何ができるのかがわかりません。 年齢36歳です。
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- takuya1663
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ご質問者様と同様の考えなどが過去にあり、同時に人事等で採用など実務を担当してきた者に過ぎません。 ご質問とは少し違いますが会社内でのこういったことにも稚拙ではありますが対応をしてきましたが、決して回答ではありませんのであくまで考え方のひとつにでもと思い書かせて頂きました。 社会人経験や転職回数も確かにご質問のようなお考えになるお気持ちなどお察しいたします。 ここはあくまでご質問者様の「強み」「弱み」や「脅威となるもの」「機会」等に分析してみる方法もひとつかも知れません。 また、社会人やそれ相当の実務の経験があっても会社や職種など環境によっては一からということもあるのではないでしょうか。 自分自身もかなり年下の上司であったり、初めての職種や職業などは「誰でもはじめは初心者」であるという言葉に救われたこともありました。 つい勝ち負けやプロ意識も確かに大切なことながら、考え方を少しあえて謙虚にすることができた時に、何気ない仕事の一場面や機会にご質問者様の経験がご自身でも気づかぬ間に自然に発揮していたということが決して今後ないとは言い切れないのではないかと思いました。 同時に与えられたことをこなすということも重要かとも思いますが、自分から何かを変えてみることや提案して実行するといった能力や行動力も一方で大切なことではないでしょうか。そのバランスのつりあいが取れたときなど、また仕事の重要性や緊急性や必要性、また自分自身がなぜこの仕事に従事しているかというその先を見据えることが一歩でも進むことができたとすれば、おのずと優先順位や今やるべきことや今後のご質問者様の目指す方向性がみえてくることもあるのではないかとも思いました。 当然、一度に色んなことに挑戦する意欲や自己実現を追求していくことも非常に大切なことでもあるので、これを良い機会や転機と考えて捨てるというよりも見つけていくこともご質問者様の今後にとって決して不利益なことはないかと思います。 それには現状の認識が大切でそれが把握できていないと自分や業務などの問題点も見えてこないことが自分自身も今でもたくさんあると思っております。決して偉そうなことを断言できる立場でも何でもありませんが、一人ひとり個性があるようにそれぞれの強みや弱みなどがあるはずです。 やり方や方法に考えが寄ってしまった場合、つい肝心な目的や自分の今の現状を見失ってしまうことはよくあることではないでしょうか。 捨てたことも場合によっては貴重な経験や、失敗もときには同じような状況になった場合にそれを回避する能力も自然と身についてくることもあるかと思います。 とにかく何でも書き出してみて自分の頭を整理する意味でも、頭で考えることも確かに大切なことですが、書いて整理することも何ができるのかというご自身だけの手がかりになることもきっとあると思いますよ。 あくまでも参考程度にでもなれば幸いです。