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生物 恒常性について
教えてください。 以下問題です。 ______________________________ 恒常性の例の中で、調整の過程の中で脳の関与を要求しないのはどれでしょう。 1.体温調節 2.浸透圧調節 3.血糖値調節 ______________________ 答えは、3の血糖値調節です。 全部、間脳視床下部は関与するように思うのですが、なぜこの解答になるか、教えて頂けると助かります。 よろしくお願い致します。
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高血糖の場合は,膵臓のβ細胞がインスリンを分泌して血糖値を下げます。この仕組みに間脳が関与しますか。 高血糖が続きますと主に肝臓からベータトロフィンと言うホルモンが分泌され,急速かつ強力に,β細胞を特異的に増殖させるようですが,この仕組みのどこにも間脳視床下部や下垂体は登場しません。
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引っ掛けでしょう..............Attention please !! [ 問題文 ] を好く熟読する、 ...................>血糖【値】調節 では × でしょう。 然うです、〇血糖【量】調節ですね、此れでしたら、当然、「脳」の間脳視床下部が関与します、人体では血糖量 = グルコ~スの量がほぼ 0.1 % に保たれて居ます................、詰まり、血液 100 ml 中に 100 mg 位です。 じゃぁ、血糖【値】って何だ ? → 血液内のグルコ~ス(ブドウ糖)の濃度(mg/dl) で、健常・空腹時でほぼ80~100 です。血糖値は、通常の状態では [ 血糖を下げるインスリン ] と [ 血糖を上げるグルカゴン、(アドレナリン、糖質コルチコイド、成長ホルモン等) ] のホルモンの作用に依って調節されて居ます。 此れ等 2 っつの概念、確りと把握して措きましょう。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1265452597
お礼
お忙しい中、ご回答くださりありがとうございます! 申し訳ありません。漢字が不思議な感じでちゃんと読めてなかったのですが、ゆっくり読ませて頂いたら、非常にわかりやすく、理解できました!ありがとうございます。ベストアンサーが一つしか選べなかったので恐縮です。勉強になりました。 <m(__)m> がんばります!
お礼
お忙しい中、ご回答くださりありがとうございました! β細胞に直接作用することができること、 だからこれが正解ということになるのを理解しました。 視床下部を通して作用するルートもありますよね?これは、問題を解くにあたって関係ないですが、実際視床下部ルートと直にβ細胞に作用するのとどっちが多いのか、普通に疑問にふと思いました。