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若いうちに読んでおくべき本とは。

現在19歳です。 来月20歳になります。この機会に本を読む習慣をつけようと思っています。 若いうちに読むべき本を教えて下さい。ジャンルは何でも。 文庫・新書・評論などなど。ハードカバーのものでも構いません。 以下、読もうと思っているものです。全て読破するわけでは無いです。(2冊の本の名前を書いて行を変えています。) 死ぬときに後悔すること25―1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた、アルジャーノンに花束を 心に太陽を持て、君たちはどう生きるか 学生諸君! さっそうたる明日へのメッセージ、夏の庭―The Friends 若きウェルテルの悩み、知的生活の方法 グミ・チョコレート・パイン、エイジ 九月の空、十九歳の地図 赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ、夜のピクニック 風に桜の舞う道で、自転車少年記―あの風の中へ 方法序説、青が散る 日曜日の夕刊、いちご同盟 タイム・リープ―あしたはきのう、不道徳教育講座 老人と海、快楽主義の哲学 はじめての構造主義、教科書に載った小説 私の個人主義、高校生が感動した「論語」 詩のこころを読む、未来を拓く君たちへ 自転車少年記、どくとるマンボウ航海記 ぼくは勉強ができない、天国はまだ遠く 博士の愛した数式、ライ麦畑でつかまえて ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙

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noname#155689
noname#155689
回答No.4

40代半ばの者です。 最近読んだ本で「これは10代のうちに読んでおくべきだった」と思った本は ●朝永振一郎「鏡の中の物理学」(講談社学術文庫) ●湯川秀樹「物理講義」(講談社学術文庫) の2冊です。 私は数学・物理学が苦手だったので 高校~大学で文系を選択しましたが 先日この2冊を読んで「物理学ってこんなに面白かったんだ」と後悔しました。 もし10代で読んでいれば数学や物理学への苦手意識を克服できたかも知れません。 理系が苦手だから文系にすすんだ、と 理系も興味があったけど、より文系への興味が大きかったから文系にすすんだ、とでは 同じ文系を歩むことになっても意識や視野が全く違いますよね。 私の回答としては 上記2冊をおススメします、というよりは 今あまり関心がない分野の最先端にリンクする入門書を読んでおこう、という提案です。 上記2冊は量子力学の入門書としてだけでなく読物として大変良書だと思います。 同じ理由でポストモダン哲学の入門書としては > はじめての構造主義 という選択は適切だと思います。 あと宗教知識の入門書として ●橋爪大三郎「世界が分かる宗教社会学入門」(ちくま文庫) をおススメしておきます。

cherryirc
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。私も文系なので、理系の事は全く知らず・・・(笑)。 宗教も余りよくわかっていませんでした。入門書の紹介ありがとうございます!

その他の回答 (3)

noname#104874
noname#104874
回答No.3

中島敦の「山月記」 10代の頃はハァ?と思ったのに年齢が上がってくるとじわじわ染みる。 ぜひ読んでおいて欲しいです。 シェイクスピアの有名なものを含む海外の文学集 日本でも夏目漱石などメジャーな文学集。 なぜかというと有名な古い文学作品は本当に「教養」なんです。 教養とは何かというと他者と共有すべき知識とでもいいましょうか。 たとえば今から読む本にも、これから先でも 会話や読書の中に引用や比喩が出てきます。 それを理解できるかどうかでちょっとしたジョークや文章を 楽しめるかどうかが変わってきます。 某掲示板などでも「そいつリアル坊ちゃんだな」なんてかかれていたり それが分かるか分からないかで参加できる度合い、楽しめる度合いが違ってきます。 赤毛のアンでも「つまりマクベスは眠りを殺したけど~」など シェイクスピアからの引用が複数出てきます。 漫画なんかでも何気なく文学からとったものが出てきたりしますし。 今後の人生でいろんな作品、映画、会話を楽しむ上で ぜひ基礎にして欲しいです。 個人的には 井上靖の少年三部作。 のびのびとした少年時代を読んで欲しいです。 新書で「不勉強が身にしみる」 竹中平蔵、佐藤雅彦の「経済ってこういうことだったのか会議」 なかもさらっと読んでおくとこれから大人になるうえで良いと思いますよ。 質問者さんが挙げられている本はとても良いものばかりなので ぜひとも読んでください。 本は楽しいから読むんです。 読んで知識や楽しみを得たら、今度は読みづらい本でも読む気が起きます。 あまり義務感を持たずに 読みやすい、楽しいものからどんどん読んで、まず習慣をつけてしまうと良いと思います。

cherryirc
質問者

お礼

多くの本の紹介ありがとうございました。 やはり夏目漱石などの文学は日本人にとって読むべきものですね。 読んでみたいと思います。ありがとうございました!

回答No.2

・スコット・F・フィッツジェラルドの「グレート・ギャツビー」 http://www.hmv.co.jp/product/detail/2828227 ・J・D・サリンジャーの「ナイン・ストーリーズ」 http://www.hmv.co.jp/product/detail/2828268 をおすすめします。 どちらも古い作品なので、上記は昔の人の翻訳ですが、 人気の翻訳家が訳したバージョンもあるので、 そちらのほうが読みやすいかもしれません。 ・村上春樹訳:「グレート・ギャツビー」 http://www.hmv.co.jp/product/detail/1202951 ・柴田元幸訳:「ナイン・ストーリーズ」 http://www.hmv.co.jp/product/detail/3564132 お好みでお選びください。 どちらも、読むたびに新しい発見がある作品です。 若いうちに読んでおいて、年をとってから再度読むと 全然違う感想がでてきたりするので、 長くたのしめる作品だと思いますよ。 私も若いときに人に勧められて、読んだのですが、 正直なところ、初読時は「?」な感じでした。 でも、年取ってから再読すると、良さがだんだんわかってきました。 良さがわかるのは、わからなくても若いうちに読んでおいたからだと思います。 なので、読んでおいて損はないです!!!

cherryirc
質問者

お礼

お勧め本の紹介、ありがとうございます。 読んでみたいと思います!

  • blazin
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回答No.1

カラマーゾフの兄弟は読んでおいて損は無いと思いますよ。 後はべきという言葉に捉われずに、貴方が読みたい本、極めたい作家をガンガン読み進めていけば良いんですよ。 無駄なんて一つもありませんから☆

cherryirc
質問者

お礼

カラマーゾフの兄弟は持っていますが、まだ読んでいませんでした^^; どんどん本を読んで行きたいと思います!ありがとうございました。

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