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この本は怪しい本でしょうか

2016/08/29 18:48

この本は怪しい本でしょうか　送料５５０円で、２９８０円のもの郵送してくれるようです。　こんな感じのものに弱いので、意見をお願いします。 http://www.strategicprofits.jp/sp/SPIM/ub2.php?haigyo&gclid=COiJ3I2r5s4CFQolvQoduOEGfg

cocloniziyzl
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ShirokumaX
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2016/08/29 19:31 回答No.3

　はじめまして。　いきなりですが「情報商材」という言葉をご存じでしょうか。SNSの先駆けとしてMixiが流行った頃から出始めています。有用な情報ですよ！と勿体つけて売っておいて、買ってみたらくだらないことしか書いてなかった、というものです。典型的には「簡単に大金を儲けるには」→「この情報を誰かに売れ」だったりします。　実はこういうものってインターネットの登場を待つまでもなく、昔からありました。お祭りなんかで夜店が「指南書」というのを売っているんですね。夜中に灯りがなくても済む方法→夜が明けるのを待て、鍵をかけずに生活しても何も盗まれない方法→警察署の2階を借りろ、の類いで、そのものずばり「指南書」という落語があります。　こういう胡散臭い商売が、インターネットの登場により破格に儲かるようになった、ということです。　2980円の本ですか。著者名とキーワードから言って、これと同じ内容では？ https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%88%E3%80%90%E5%AE%8C%E5%85%A8%E7%89%88%E3%80%91-DVD%E3%80%8E8%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%86%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%80%8F%E6%88%90%E5%8A%9F%E3%81%99%E3%82%8B%E8%B5%B7%E6%A5%AD%E5%AE%B6%E3%81%8C%E7%9C%9F%E3%81%AE%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%82%92%E4%BD%9C%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E7%9F%A5%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8A%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%848%E3%81%A4%E3%81%AE%E6%88%A6%E7%95%A5%EF%BC%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%B3%EF%BC%89/dp/4904884922/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1472464767&sr=8-1&keywords=%E7%9C%9F%E3%81%AE%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%81%AE%E4%BD%9C%E3%82%8A%E6%96%B9 　中古がかなり出てます。買うならこちらにしてはいかがでしょう？　評価は、☆2個がひとつあるだけ。みんな「捨てるぐらいならAmazonに出そう」と思っているんでしょうね。個人で売ってる人も多いようです。まあ、Amazonに載ってるなら完全な情報商材ではなく一応一般書籍扱いなんでしょうけど、内容は限りなく情報商材に近いのでしょう。　情報商材を売り込むサイトによくある特徴をいくつか挙げます。・いかにも役立ちそうな情報について述べているが、絶対に核心はぼやかしてある・普段なら●●円のところ、いついつまで限定で○○円！という2重価格・無料動画をプレゼント！などオマケがある・今しか手に入りませんよ！と焦らせる文句がある（しばしば秒単位でカウントダウンを掲示している）・この本を読まれた方に！と言って有料セミナーなどへの誘導がある・この本で成功した人の声がたくさん載せられている・販売している人物（出版社社長など）がバリバリ仕事をしてますよ！アピールしているサイトへのリンクがある（この場合、ここ→http://www.ogawatadahiro.net/のようです）・出版元は立派なビルに入ってるが、その歴史は長くなく、会社も小規模・情報商材紹介サイトが大抵やたらに縦長　この本にもだいぶ当てはまるようですねえ・・・。　この手の本は大抵読むに値しませんけど、どうしても読みたいなら上記のリンクから古本を買ってみてはどうでしょうか。そのあとにしつこいほどセミナーへの勧誘が絶対あると思いますので、古本ならそういう心配なく読めますよ。それで本当に良かったら、改めてセミナーへの参加なりなんなり検討すれば良いだけの話です。