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海や川はどうやってできたのか
小学4年生からの質問です。つまり小学4年生の分かる言葉で説明したいのです。難しい表現を使わず、どのように理解させたらよいか。また、さまざまなアプローチによる回答を期待したいです。
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雨の日、雨水は坂をのぼるかい? 低い方へ、低い方へ流れるよね。 坂が終わったらどうなるんだろう? ちょっとでもくぼんだとこがあれば、水たまりができるね。ざあざあ降りだと、坂をどうっと水が流れるし、そこらじゅう水浸しになるね。 山に雨が降るとどうなるだろう? 低い方へ低い方へ雨水が流れて、やがて谷に集まって、すごい流れになるね。川だよ、川。そこらで一番低いところに水が集まって、一緒に低い方へ流れていくのが川なんだね。 さあ、どんどんどんどん流れて、どんどんどんどん、低い方へ低い方へ流れて、もうどこにも行けなくなると大きな水たまりになる。それが海さ。 でも、雨が降って無くても川の水は流れているね。それはね、山がスポンジみたいに雨水を吸っていて、少しずつ滲み出てくるからなんだよ。 雨はどうして降るんだろう? それはね、雨上がりに水たまりから小さな水の粒が空気の中に逃げ出して、だんだん小さくなって消えてしまうように、海の水が空気の中にだんだん逃げていって、それがこんどは雲になって山に雨を降らすからなんだよ。 雨水も、川の水も、海の水も、ぐるぐるぐるぐる巡っているから、雨も、川も、海も、なくならないんだ。 ・・・というような説明の仕方ではいかがでしょうか。
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- simsim222
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小学生に教えたことはないんですが、時々思うことです。 海について たまたま低いところに水がたまったのが海ではないんです。 海の地盤と陸の地盤は違っていて、陸の地盤はひょっこりひょうたん島みたいに浮いてるんです。 ↑これを知らないと、大陸移動説が理解できない。私が小学4年生くらいのとき国語の教科書に大陸移動説がでてましたが、たまたま低いところが海になってると思ってたので、大陸移動説はこじつけじゃないかと思った記憶があります。 平野を流れる川について 水は好き勝手なところを流れているので、今ある川は、たまたま今の場所を流れているんです。 でも、人が生きていくのに勝手に川の位置が変わったらこまるので、堤防をつくったりして変わらないようにしてるんです。 ↑小学生くらいの人生や生活圏だと川の流れる場所が変わるなんてことは実感がないでしょう。でも、平野にある地形からいたるところに旧河道がみられます。歴史の授業では「河を制すものが天下を制す」といわれますが、現代のようにしっかりと道筋を決められた河川しかしらず、好き勝手に流れる川をしらないと、意味がわからないでしょう。
お礼
お礼が大変大変遅れて申し訳ありません! 海について。もしかしてプレートテクニクスの考え方。プレートといえば→地震や海底火山。それらが海でおきているわけは海の地盤のところや海の地盤と陸の地盤の境目で起こりやすいという理由からなのでしょうか。 川の地図が描かれていますが、ナイル川は一定していないので描きづらいと聞きました。堤防がないんでしょうね。 本当にありがとうございました☆
- debukuro
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質問に答えるよりも実験をしてみせればいいのです 土を敷き詰めて圧し固めます 大きさは出来る範囲でいいのです 少し斜めにして水が流れるようにします その上にシャワーや如雨露で水をかけます 一気に沢山流すのではなく斜面を少しずつ水が流れるようにするのです やがて川が出来湖が出来海が出来ます この様子をしっかりと観察すれば言葉で説明するよりもよく分かると思います
お礼
実験とは、思いつきませんでした。シャワーや如雨露は雨に見立てればいいですね。実験は海水浴に行った時が一番成功しそう。。
お礼
言葉がとっても簡単で、分かりやすいです。専門用語を使わずに、考えていただいてどうもありがとうございます!