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リフォームの業者選定で悩んでます(設計士絡み)
設計士を入れて戸建リフォームを進めています。設計が終わり施工業者を決めようと、3社に見積もりを依頼しました。A社、B社は地元の工務店(事前に資料と面会で感じの良かったところ)。C社は設計士の親族が経営する工務店です。出た見積もりがA社1450万、C社1750万、B社2000万でした。私は一番安いA社にしたいのですが、設計士は「A社は対応が頼りないし、仕事欲しさが前面に出すぎ。安すぎる項目を指摘しても、うちはそれでできます、の一点張り。A社は絶対外してほしい。」と言います。そうなるとC社になるのですが、初めにできると言った予算(1500万)を超えているので釈然としません。安すぎる業者は危ないのでしょうか?
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設計士の報酬は工事全体の何%という感じなのではないですか。 そうだとすればA社だと設計士の取り分が最も少なくなってしまう上に 仕事としては監理に神経を使いそうだ(真偽不明)ということで うまみは少ないわけです。 B社は最も高いし、C社は親族企業ということで、設計監理費以外にキックバックが 期待できるのでしょう。 設計士がA社だけはやめてくれという理由はこんなところだと思います。 ・この設計士がA社の仕事の監督をきちんとしてくれるかどうかは不明です。 ・監督なしでもA社はきちんとした仕事をする可能性があります。 ・BかC社に施工を依頼しこの設計士に管理を任せても不満が残る可能性があります。 可能性はいろいろ考えられます。最後は施主さんの決断です。 設計士任せにせず、ご自分でもA社とは話をしてみましたか?
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- 2009ken
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なんか、下種の勘ぐりみたいな意見もあるようですが・・・ とりあえず、門外漢のものは、他人を信用するとこが出発点でしょう。工務店以前に、貴方は建築士を信頼すべきでは? それができないなら、そもそもの建築士を解任するしかないのでは? 私の感性と経験で言えば、安いものには理由があるはずです。高いものにも、同様。その辺の内容を、具体的、合理的に説明できない業者は、結局すべてがそんな調子で進むと思います。で、最後は、これしかできない・・・みたいな押し付けや逆切れになる。 また、昨今の経済事情、とにかく目先の現金や契約がほしくて、ダンピングしかけてる場合もある。そうなると、そんなに長くは持たない・・・ で、貴方も素人を自称するなら、その金額の妥当性をまず考え、予算に合わないなら、それにあわせて変更すべきはするなど、そっちに神経使うべきでしょう。
お礼
遅くなりました。アドバイスありがとうございます。いろいろ考えてみます。
- -yo-shi-
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NO,1さんもおっしゃるように施工業者と設計・監理を分けるメリットとして設計士の言う「頼りない」部分をしっかりと指摘し管理する事だと思います。 安いから手抜きをするのでは?高いとしっかりと仕事をする!・・・金額の問題ではなく業者の資質の問題ですねの何とも言えませんが、今回の場合は設計・監理が別になっているので、見積内容を精査し適切にアドバイス・対応するのも監理の一環だと思います。 対応として、C社を勧めるなら可能な限り予算に近づくよう内容を見直してもらうとか、A社にお願いした場合に何が追加になる可能性があるのか?十分に打合せをした方が良いかと思います。 また、手抜き監理をされたら施工業者と別にした意味が無いので釘をさしておく必要があるのかも知れませんね。
お礼
アドバイス、ありがとうございます。 >対応として、C社を勧めるなら可能な限り予算に近づくよう内容を見直してもらうとか、A社にお願いした場合に何が追加になる可能性があるのか?十分に打合せをした方が良いかと思います。 また、手抜き監理をされたら施工業者と別にした意味が無いので釘をさしておく必要があるのかも知れませんね。 全くその通りですね。A社にしろC社にしろ十分な打ち合わせが必要なんですね。なんとなく、先が見えてきたような気がします。ありがとうございます。
- ruru724
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基本的に設計士も施工管理料を取るので金額は大きい方が当然いいと思います。B社は設計士と付き合いがある可能性もありますね。私も仕事柄、会社がちがくても同じ見積もりだす時がありますから、A社ができるというのなら、設計士にちゃんとやらせたほうがいいでしょう。他の業者が追加いいだしたら、まだ上がりそうですから。
補足
さっそくのお返事ありがとうございます。 設計士さんは「A社は追加、変更でぐっと値が上がる恐れがある。C社はこれ以上上がらない」と言います。C社が上がらない、というのは初めから見積もりにゆとり分を入れているからのようです。この業界ではそれが普通のことなのでしょうか。そしてそれをしないA社が常識がないということなのでしょうか。
>設計士は「A社は対応が頼りないし、 設計士に監理も任せるのであれば、頼りない対応をしっかりとさせるのも仕事のうちになるのですが。
お礼
アドバイス、ありがとうございます。 私もそうだと思って設計士さんにお願いしたのですが、力の無い工務店は監理の力ではどうもできない、というようなお話でした。契約してしまうと工務店が一番力を持つそうです。
お礼
アドバイス、ありがとうございます。設計士さんの報酬は初めから決まっています。工事額とは関係ありません。 >・この設計士がA社の仕事の監督をきちんとしてくれるかどうかは不明です。 >・監督なしでもA社はきちんとした仕事をする可能性があります。 >・BかC社に施工を依頼しこの設計士に管理を任せても不満が残る可能性があります 上記の件、考えさせられるご意見です。 >可能性はいろいろ考えられます。最後は施主さんの決断です。 >設計士任せにせず、ご自分でもA社とは話をしてみましたか? 今となっては見積もり依頼を出す前にもっとよく各工務店について調べておけばよかったと思います。誰に何を言われても、ここの工務店は大丈夫、という気持ちを持った上で見積もり依頼をするべきでした。今からA社と接触することは難しいようです。設計士さんが入っている場合、窓口は一本化しないとややこしくなるそうです。
補足
みなさんのアドバイスを参考に、A社の現場見学会に行って担当の人とじっくり話をしてみました。なぜ安いのか、経営が危ないことは無いのか、ストレートな質問もぶつけてみました。安い理由は「社長が元大工なので自ら施工に携われる、解体や外周りは社長や営業担当も手伝って仕上げるので人件費が安くなる」だそうです。対応が誠実で信用できると思えたのでA社に決めました。工事が始まって2週間になりますが、誠実な対応は相変わらずです。設計士の方も気持ちを切り替えてくれました。今のところA社にして大正解だったと思っています。アドバイス、ありがとうございました!