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リフォームで設計図と出来上がりの寸法が違う
- リフォーム完了後に設計図と実際の間取りの寸法が不一致
- リフォーム会社に問い合わせると追加費用が発生すると回答
- ニトリが施工ミスの責任を負うべきと考え、対処方法を求める
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質問者が選んだベストアンサー
>設計図にはただ90cmと記載があるだけです。 そうですね。間口の箇所には、そう記載しているでしょう。部屋全体と各部も90cmスパン×Nや45cmスパンで設計されているかも知れません。我が家も、そのような設計です。ですから、90cmというのはメーターモジュールでない家の標準寸法です。しかし、間口部が90cmというのは標準寸法ですが、実際の開口部の幅は71.5cm~74.0cm。引き戸の場合は74.0cm。開き戸の場合は71.5cm。 まあ、一軒家を建てる場合は90cm間隔のマス目(=スパン)を引いて間取り確認しますので、実際の開口部が90cmあるとは鼻から考えることはありません。それは、質問者宅の各部寸法を確認されれば、ご理解頂けるかと思います。。1間=180cmを基本にしていれば半間は90cm。これは、日本の常識。 >ここの幅は半間ですよ。 と大工さんが言ったところは、全て設計上は90cm±αの筈です。でも壁内~壁内、柱内~柱内は、「基本スパン - 壁の厚み」になりますから実空間寸法は71.5cm~74.0cm。 さて、このような事情ですから、半間=90cm書かれたで図面を渡された下請け業者は、何の躊躇もなく開口部72cm±αの入口を作り上げるでしょう。そして、「開口部を90cmに手直しをタダで!」と要求しても「アホか?タダで出来るか?」と応じないでしょう。元請け内部では、「お前、半間の入口には壁も柱もある。その分だけ狭くなるのは当たり前じゃろ。何とか、納得させろ!」と担当者は上役から言われているかも知れません。 ともかく、第一に、「90cmが単なる半間、あるいはスパンの表記か否か?」を確認された方がいいですよ。第二に、「『半間=90cm』のルールに則らずに実開口部=90cmでお願いします!」と要求した場所、日時、相手を明確に。この二つが、話し合いの出発点かと思いますよ。
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- 山田 太郎(@f_a_007)
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>設計図では部屋の扉は90cmで記載されていた >実際の出来上がりは70cmしかなかった 非常に曖昧な記述です。 間口:柱中央から柱中央までの幅。 で、間口90cmですと通れる幅(有効開口)は74cm程度に仕上がります。 設計図には、この柱間間口の幅は記載されていないのですか? 設計図には、この有効開口の幅は記載されていないのですか?
補足
ご回答ありがとうございます。設計図には柱間間口の幅は記載されておりません。柱間間口、有効間口の表記はなく、ただ90cmと記載があるだけです。
- atelier21
- ベストアンサー率12% (423/3293)
契約書・設計図・見積書・打ち合わせ議事録 時系列の経過報告書があるとよいですね 社長宛に内要証明で期限切って返事を迫る 設計図通りに直す様申し入れる 誠意ある対応は無いかと思う⇒少額訴訟 強い姿勢を見せれば対応するようならば 契約書の紛争機関に申し入れてみる
- gookaiin
- ベストアンサー率44% (264/589)
>・設計図では部屋の扉は90cmで記載されていた ・実際の出来上がりは70cmしかなかった(車椅子が通れない広さ) ・また部屋の広さも設計図より13cm大きくなっていた まず、こうなった理由を書面で求めるべきでしょう。(質問者さんの方から、まず内容証明で問い合わせたらいかがですか。)
お礼
ご丁寧に回答頂きありがとうございました。ご回答頂いた2つのポイントが重要になってくると感じました。また、この回答者様へのお礼文とは別になりますが、どこまでが「常識」なのかという点は気になるところです。上の情報は専門家にとっては当然常識のことだとは思いますが、一般人がリフォームや家を建てるときに、必ず知りえることではないと感じています。なので常識とは少し違うような気がしていて、事前にもう少し説明がなければ、同じような勘違いをする人たくさんいるんじゃないかなと思いました。そのあたりの説明責任がどこまで業者にあるのかという部分も気になるところで、訴訟になった際の1つのポイントにもなりそうかなと感じました。