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寄り前の気配値の示唆するもの
寄り前の気配値がストップ高、ストップ安レベルで張り付いているものの、9時の値が寄る時には前日比変わらずの事例を良く見ます。 これは、売り方、買い方がどれくらいの指値があるか見るために、取引をする意図がないにもかかわらず大量の注文を入れて、直前にその注文をキャンセルしているからでしょうか? また、寄り前の気配値がストップ高だとその日の株価に上昇圧力、ストップ安だと売り圧力の傾向があるなど判断材料になるものでしょうか。
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12日のSQのような特殊な日は懸念されている注文板状況が出る場合があります。見せ板をして、直前に注文取消す行為は相場操縦を疑われかねない違反行為ですので、めったにこういうケースはありません。 >寄り前の気配値がストップ高だとその日の株価に上昇圧力、ストップ安だと売り圧力の傾向があるなど判断材料になるものでしょうか。 一概には言えません。ザラ場中にまとまった玉を処分したい向きがあれば、ストップ高になる前に寄り付きます。「寄り天」になることもあります。逆にまとめて仕込みたい向きがあれば、売り気配の最中に買い注文を入れてくることもあります。「寄り底」になることも。
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- tomson99
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特段の材料が無い場合は、探りの目的で行われることもあると思いますが、実際探りは意味が無い行為です。寄り直前まで注文を入れない人もいますから。 ただ、実際の需給が顕著に寄り板に現れることもありますので一概に真偽の判断はできません。 寄り板を信じて張る人もいれば、全く信じない人もいます。 寄り板に乗って買ったものの、実際は売り手が旺盛で寄付き高値を掴まされることもありますので注意が必要です。 本当の需給の見極めは寄り前よりも寄り後の方が重要になります。
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