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社会で必要な算数・数学の知識の実際の範囲は?
社会で必要な算数・数学の知識の実際の範囲はだいたいどこまでだと思いますか?
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社会を日本のみと規定するならば、高校卒業がほぼ7割近い(もう少し多いかも)現実をふまえ、文系でも学習する「数学I」の前半位かと・・・^^; 生産系の仕事をしていても「つきあい」はありますよね。雑談に入れないのは・・・
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職種により大きく違うでしょうね。 研究者なんかだと文系でも統計は必要、理系なら生物でも微積分は必要。 経済、財政なんかでも微積は役に立ちますね。というか、トレーダーなどでは非線形微積まで必要かもしれません。 一方、生産現場では四則計算を速くできる方が実際的でしょうね。
- academ
- ベストアンサー率30% (7/23)
No.1の回答者さまにほぼ同意見ですが、追加するとして、統計の初歩は誰でも学んでおいた方がよいかと思います。 そうでないと、例えば、1世帯の平均貯蓄額は1143万円とかいうのを聞いて、うちは貧乏なんだー、と思ったりしますが、実際には、世帯によって人数・年齢・収入などが異なりますので、平均してもあまり意味がないです。しかし、平均=普通、というイメージがあるので、統計というものの性質をわかっていないと、そのままそれを平均像として信じてしまう人もいます。(このサイトでも、よく○歳の平均年収は?、とか、平均の貯金額は?、とかいう質問をしている人がいますが・・・。) 単純に計算すれば、貯蓄100万円の人が99人、貯蓄1億円の人が1人いると、あら不思議、平均貯蓄額は199万円です。99%の人の貯金の約2倍が平均だということになります。単に平均だけ見ていては、何が現実かわからなくなります。 実際の貯蓄額も、大雑把に考えれば同じで、雇用されている人の世帯では、貯蓄なしが1割弱、貯蓄ありでも貯蓄額50万円~500万円が約5割です。つまり、半数以上の世帯は、平均貯蓄額の半分にも達していないわけです。 それがわからないで、幻の平均像と自分を比較し、暗い気持ちになっている人も多くいるような気がします。
「経済成長が続いたら,いつかは地球を食いつぶしてしまうだろう」という判断を,等比数列の知識から導出できるていど。
- oosaka_girl
- ベストアンサー率28% (232/814)
何の商売するかによるでしょう。 電気機械など設計する理系専門職なら微積分は 社会人になっても使います。 八百屋さんなら四則演算以上の計算をすることは少ないでしょう。 それでも利子の計算など結構複雑な計算もしています。 三角関数系は、業種を選ぶでしょうが、大工さんなどは、 設計図から寸法を計算するのに使うこともあります。 まあ、中学校で習う数学までは、マスターした方が 後の人生で、知らずに損することが少ないでしょう。