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郵政

現役大臣の首切を簡単に切っても日本郵政の社長再任の方が重要であることについて、何方か詳しく教えてください。(おふざけ回答は、あまり好きでありません)

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  • mat983
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回答No.5

簡単には切っていません。 大臣の首は重く、1歩間違えば総理の求心力が大幅に低下し党内抗争を引き起こします。 事実、総裁選前倒し説が出始め、今後は余談を許しません。 9月末まで任期のある総裁選を8月に前倒しした場合、麻生総理は出ても絶対に勝てません。 新鮮な顔を自民党は必ず求めます。 そういう意味で、麻生総理は隙を見せたくないのです。 また、今回の事件は分かりやすく言えば郵政民営化に賛成の陣営と、反対の陣営の綱引きです。 鳩山前大臣は反対派の応援を受け、その旗頭である西川社長の首を取ろうとしたのです。 野党を含め、郵政民営化前の利権を取り戻そうと画策したのです。 麻生総理は郵政民営化に賛成・反対をはっきりさせず、土壇場まで様子見をしたことで混乱を招いてしまったのです。 それでも当初は西川社長を辞任させようとしていたと報道されています。 しかし、財界は西川社長を応援し、西川社長に代わる人材を推薦することを避けていました。最後は日本郵政の社外取締役トヨタの奥田会長などが西川氏辞任の場合の反旗を示した事と、小泉-竹中-中川(秀)元幹事長が徹底して反対したのです。 麻生総理はどちらが得かを考え、しぶしぶ鳩山大臣を切ったのです。 もし、麻生総理が西川社長を辞任させていたら、次期総選挙前に総裁選前倒しが行われ、麻生総理は退陣した可能性が相当高いです。

seydoh
質問者

お礼

有り難う御座いました 御礼が遅くなりましたこと申し訳御座いません。

その他の回答 (4)

  • sugeaho
  • ベストアンサー率12% (67/551)
回答No.4

実際の政界がふざけた政治をしてるのに、 実際のことを書くとふざけたような回答になるのは あたりまえじゃないのですか? あなたは真実の回答よりも理想的な回答をお望みですか?

  • sugeaho
  • ベストアンサー率12% (67/551)
回答No.3

良いか悪いかは別として、麻生氏は、 「政治家のことは良く知ってるけど、経済の人のことはよくわからない。 鳩山さんの後任は思いつくけど、西川さんの後任は思いつかないし、考えるのめんどくさい。」 と考えたようです。

回答No.2

これ以上、都合が悪いことに蓋をしたのでしょう。 郵政の後退の象徴にもなりますし。

  • yoshi170
  • ベストアンサー率36% (1071/2934)
回答No.1

西川社長は、小泉政権が改革の象徴に掲げた郵政民営化の実行を託し、竹中平蔵総務相が招いた人材であり、西川氏をすんなり替えるということは、郵政民営化路線の否定、改革の後退と国民から受け取られかねません。また現在の衆議院議員は郵政選挙で勝ってきた人たちであり、郵政民営化路線否定は党内分裂の引き金になりかねません。 また、社長の認可権は総務大臣にあるものの、日本郵政内の「取締役会の指名委員会」で続投の方針が支持されており、民間企業の人事に政治が介入してよいかという点も挙げられます。財務省が100%株主ですが、株主総会の議事には反対しないことでもそれはわかります。

seydoh
質問者

お礼

有り難う御座いました 御礼が遅くなりましたこと申し訳御座いません。

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