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3相モータの電流値低減について
お世話になります。 表題の件で質問させてください。 1.8/0.45kw 2/8p 200V 50/60Hz の3相モータにおいて、 体格(鉄心サイズ)及び巻き線仕様を変更せずに電流値の低減、 これを達成するための方法をご教授願えないでしょうか。 以上宜しくお願い致します。
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- kiyos06
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無効電力補償用のコンデンサ(スタコン)を並列接続する。
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そうですね。 私なら同じくインバータ駆動をおすすめします。 またもしも誘導機なら同期(永久磁石)モータにすることもおすすめします。 目的は多分『省エネ』ですよね? インバータならそれだけでも省エネになる可能性が高いですが同時に『自動省エネ機能』とか付いているのもありますので。 (ただしこの場合、負荷の急変には弱くなります。)
- fujiyama32
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モータには定格電圧を加えるのが一般的ですが、モータに加わる負荷の大きさ が小さい場合、この電圧を少し下げて運転しますとロスが減りモータの効率が 上昇します。また、運転電流も同時に少し小さくなります。 なお、運転電流の変化は劇的に小さくはなりません。「少し下がったなー」と 言う程度です。 実現するためには三相電源電圧を[スライダック(可変電圧調整器)]を追加挿入 してモータに加わる電圧を微調整します。 同時に電流計によりモータに流れている運転電流を測定します。 なお、電圧を下げ過ぎますと運転電流が再び大きくなりますので、最低値を 探して運転します。 なお、仕様から極数変換モータと判断します。機械装置の用途等によりますが 空調機のファン用にて低速/高速の切換運転しているのであれば、 1)新品の2極 2.2kWモータに交換する。 2)インバータ運転により可変速運転する。 を検討されたら、より省エネルギー運転が可能になると思います。