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アガサクリスティと毒
アガサクリスティが書いた短編作品の中に「事故」という作品があります。作中で最後に殺される人間は毒殺されるのですが、死んでいく様子は描写されるものの毒の名前はわかりません。ちなみにその流れは、 (毒が入ったお茶をのんだとたん)苦悶の表情を浮かべる → 体が硬直する → 顔が青ざめる → 倒れる → 手足が痙攣する → (数分で)死ぬ いったいどんな毒を盛られたのでしょうか?教えてください。
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- de_Raemon
- ベストアンサー率80% (25/31)
回答No.2
「事故」を含む短編集を所持しているので読み返してみました。 文脈からいって使われた毒薬は青酸カリですね。 毒殺前に「夫が実験で青酸カリ用に茶碗を使う」「女中がそれを台所に戻すが目立つ汚れがなければ洗ったりしない」 みたいなことをしゃべってます。暗に青酸カリによる「事故」が起きるかもしれないことをにおわせてます。 そして毒殺後に「事故が起きた・・」と人を呼んでますが、事故ですますには青酸カリでないと都合が悪いですよね。
- mshr1962
- ベストアンサー率39% (7417/18945)
回答No.1
シアン系の青酸カリかアルカロイド系のトリカブト・フグ毒(テトロドトキシン)
質問者
お礼
mshr1962さん、ありがとうございます。 正直、こんなにはやく回答をいただけるとはおもっていませんでした。
お礼
de_Raemonさん、ありがとうございます。 言われてみれば…そうですね。