• 締切済み

裁判員制度をどう思いますか、私は反対です。

私は学識も無く資料など作る事も出来ない、人を裁くことはとても出来ない。 裁判官は給料を貰ってやっているのに一般国民の裁判官は無報酬でしなければならない。 それから、もし万が一裁かれる人の身内が何んらかの形で裁判官として参加することを突き止め買収されたり、脅かされたりする事はないのでしょうか。 なんで、どう言う理由があろうとこんなことを決めたに対する憤りを感じます。 賛成の方も沢山居られるようですが、それは博識な方と思います。 皆さんはどのようにこの裁判員制度を受け止めていますか。

みんなの回答

回答No.12

僕は逆に裁判員制度に賛成ですね。 まず、裁判そのものが中々見えない存在だし、司法システムがどのように機能するか見る絶好のチャンスだから。何度も裁判員に選ばれるわけでなければ、一度きりの貴重な経験です。何事も現場を見ないと、人間、関心を持つことは難しいでしょう。 司法としても、素人は入れたくないと本音では思ってるはず、面倒くさいので。それでも、僅かながらの交通費を渡し、勉強してもらっているというイメージではないでしょうか。だから、先生の立場からすると、生徒が嫌がるのは無理もありません、それが勉強というものです。 凶悪犯罪だけとある時点で数は限られるし、凶悪犯罪をしてはいけないという事を体感させる目的もあり、そういう意味では、目先の会社や利益より大きな視点で受け入れる必要があると思います。 ただ、内部公開をする司法当局の姿勢は高く評価しています。少なくとも不透明であるよりは。とにかく法律は現場思考で考えることが重要だと思います(犯罪現場に行くという意味ではなく)。机上の空論ではなくて。なので、賛否両論ありますが、僕は、個人的には興味深い分野であり、逆に積極参加したいと考えています。

  • yippp
  • ベストアンサー率25% (3/12)
回答No.11

わたしも、反対です。 そもそも、なんで裁判官という人たちは裁判官になったのか疑問です。実際、事件を目撃したわけじゃないのに、弁護側と検察側の両方の意見を聞いて、頭で判断するとはむずかしいことです。 あきらかな犯罪なら、TVのまえで、審判の結果は異議なしとか思っている程度で、実際、人を裁くことはしたくありません。いくらお金をもらっても嫌です。 半強制的ですよね?やりたい人だけやったらいいのに。あと、例えば60歳以上の定年の方からとか。人生を経験している人。時間のゆとりのアル人。 実際、裁判官と現実の境ができてしまうのはアル程度しかたがない。世間に近いところからでは判断がしにくい。第三者の目で公平に良心のむくまま判断をくだす。 >今までの裁判に疑問があった 選挙のとき、最高裁判官を辞めさせたい人にOをつけることができます。 >今の裁判所は、まともに、違憲立法審査しません。 そんなにいつも憲法に触れることは、裁判所はしません。三権分立と言えど、よほどのこと意外、国を訴えたり、違憲だということはしません。そんなに、憲法、法律をころころ変えてもらっては困ります。 始まってしまったけど、さっさと廃止にしてもらいたい。裁判官が少ないなら、少ないですとNEWSやCMでも新聞でも、報道したらよかったのに。医師不足のときのように。そうしたら、そこを目指す人もでてきただろうなと思います。

  • s855015
  • ベストアンサー率40% (2/5)
回答No.10

> 無理やり参加させられたせいで職を失うかも これはあり得ません。裁判員制度が原因で会社を辞めさせられるようなことがあれば、 その会社を訴えることだってできます。(心情的にはなかなかできることではありませんが・・・) ただし、裁判員の辞退理由(自分が休むことで会社に損害が発生する場合など)に あてはまるにもかかわらず参加することで会社での居心地が悪くなり、 その結果会社にいられなくなる可能性は充分にあるといえるでしょう。 辞退理由にあてはまるなら無理せず辞退することをオススメします。 それすら認めないほど司法当局の器は小さくはありません。 > アメリカの真似をしたいんでしょう アメリカの制度を模倣したという点は否定しませんが、それが日本の国益になるのであれば別にかまわないのではと思います。 外国のマネだからと言って否定するのは、国際社会になった現代では時代遅れな考え方と言わざるを得ないと思います。(少なくとも私は、ですが) > ここのところ政府はろくな事をしません それは、マスコミが報道する政治の裏を見ただけに過ぎないのではありませんか? もっと広く情報を集めてみてください。きっと政治の違った側面が見えてくることだろうと思います。 私は裁判員制度を導入することには肯定的な考え方をしています。そんな私の眼から見ても問題が山積みな状態です。 ですが、人が人を裁くという方法を模索するのに終着点はありません。 今までのように法律のプロが機械的に裁いていたのではいつまでたっても変わることはありません。 もし皆さんが少しでも裁判に疑問を持っているのであれば、この変化を受け入れたことを評価してもよいのではないでしょうか。

  • owlsjp
  • ベストアンサー率18% (23/127)
回答No.9

 方向は正しいと思います。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4943794.html

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.8

裁判員制度に賛成です。 足利事件の冤罪だって、過去2回再審の請求が却下され今回再請求が通ったのも、裁判員制度を前に、裁判所が証拠の採用法の万全を期したためです。 また、今年の四月に最高裁判所が痴漢犯罪について、「被告が犯罪を行ったとするには、合理的な疑問が残る」と判断し無罪になっています。 これらはすべて、「裁判員に任命された人々が合理的に有罪と認定できるか」という裁判所の取り組みによるものです。 また検察側も取調べの可視化も取り組むと表明しました。裁判員制度が法制化される2年前には、「可視化は問題がある(つまりしない)」といっていたのにも関わらずです。 日本は法治国家です。法治国家は国民の総意の上に、法が執行されます。つまり死刑も国民の総意があるから行われるのです。 それなのに、国民の直接的な監視ができないのが唯一裁判だったわけです。 もちろん裁判員制度には問題があります。しかし、法治国家である以上、今でも国民は間接的に人を裁いているのですから、それをもっと直接的にするのはいいことだと思います。 裁判員制度見直しは必要ですが、同時に国民の直接的な司法参加も必要です。

siseven
質問者

お礼

どうも、有り難うございます。 確かに無実でいながら十数年もの間獄中暮らしをしたと言うことは自分にそんな事が降りかかったら耐える事ができず獄中で自殺をしてしまうかも知れません。 しかし、その時に国民の裁判官制度があったとしてもそれを覆すだけの 証拠を集めることができたでしょうか、ある程度の推察力、状況の判断力を私は持っていると自信のある方はどんな状況においても惑わされれないでしょうが、私にはそんな自信はありませんし人を裁く事にどうしても抵抗があります。

  • asyanty
  • ベストアンサー率23% (32/136)
回答No.7

ところで質問者さんは、この件について以前から異を唱えていましたか? 私は断固反対していましたよ。 結局、多くの有識者の方々も頑張って反対してきたけれど強行されてしまって、さらに憤っていますが。 今までは我関せずで他人事だった者が、いざ通知がきた途端、反対反対と言ってるのには滑稽ながら腹立たしく思いました。 はじめから反対運動に参加してくれていたら違った結果になったかもしれないのにと…。

参考URL:
http://no-saiban-in.org/index.html
siseven
質問者

お礼

有り難うございます。 政党が交代して、法律の改正をしてもらわなければ駄目だということですね。

  • asyanty
  • ベストアンサー率23% (32/136)
回答No.6

大反対です。 何から何までふざけた話です。 素人に強制的に参加させるのは凶悪犯罪の裁判のみ…でも裁判員全員が死刑と訴えたところで、裁判官が一人でも異を唱えれば却下される。 その程度の意味が無いともいえるお遊び・茶番に血税さえ使う…。 こんなふざけた話に疑問を抱くな、憤るな、反対するなというのが無理な話です。 無理やり参加させられたせいで職を失うかもしれなくても、もらえる日当は上限一万円…正規裁判官の寸志にも値しない金額…。 それだって実際は「あんたの職業じゃ、せいぜい日当六~七千円ってとこだから八千円もあれば十分でしょ。」って感じにしか支払われないに決まってますし。 ここのところ政府はろくな事をしませんから、腹立たしいばかりです。 地デジ移行で地球の寿命を縮めながらエコエコ言ってるし、あげく環境破壊に大きく貢献する大画面テレビの方に多くエコポイントとやらを付けるとか…癒着で生じる利益のことしか頭にない政府もアホなら、いちいちなんにでも喜んで踊らされている考え浅い人々もアホです。 情けないです。 怒りがこみ上げ話がそれてきたのでこれにて。

参考URL:
http://no-saiban-in.org/index.html
noname#101018
noname#101018
回答No.5

憤ったって遅いです、やるしかない。 議員や官僚、一部の者任せにして、 政治に関心がない国民のツケです。

  • negitoro07
  • ベストアンサー率24% (389/1569)
回答No.4

以下の点が問題だと思います。 ・希望者だけではなく、国が抽選して当たれば、例外を除いて義務だという点。嫌な人や自身がない人には、辞退の権利を与えるべきです。 ・報酬が少ない。日当は予備審査で8千円、裁判への参加で1万円だったと思います。給与水準は人それぞれですが、これでは割に合わない人も少なくないでしょう。そもそも、裁判官の給与水準と比べても、かなり少ないはずです。国民から選抜される裁判員の責務を考えると、ふざけているとしか言えません。官民格差もいいところです。 ・身の安全を保証するのは、法律という紙切れだけ。法律がある以上、裁判員の安全を脅かした者は、警察が取り締まるでしょう。でも、それは事後処理です。多少の抑止効果にはなりますが、すでに目の前に(出所後の)被告や関係者がいて、今にも襲いかかってきそうな場合、電話で110番に助けを求めても間に合いません。 さすがに警察や検察、裁判官を襲う奴は少ないけど、被害者が加害者のお礼参りで殺されたケースは複数あります。元日弁連会長の中坊公平氏も駆け出しの弁護士だったころ、裁判の相手に付きまとわれ、脅迫された経験があると自伝で書いています。ならば、素人の民間人である裁判員が脅されたり、暴力をふるわれない保証はありません。 <こっちは、少し積極的な意見ですが> ・重犯罪を扱う刑事裁判の一審だけと裁判員の扱う範囲が狭い。それなら、検察審査会のように裁判審査会を設けて、全ての裁判の是非をチェックできる制度を作るべき。 また、今の裁判所は、まともに違憲立法審査をしません。憲法裁判所あるいは法廷を作って、そこで立候補制の裁判員を参加させる。そうすれば、三権分立がまともに機能するでしょう。

  • buck
  • ベストアンサー率14% (97/678)
回答No.3

確かに制度設計としては、裁判員制度には問題があると思います。 一方、裁判官の資質に問題はないんでしょうか。 被告が無罪を主張している痴漢の裁判で、男は満員電車では女性と離れるのがマナーですと法廷でほざいた裁判官がいます。 満員電車でそんなことができるのでしょうか。 裁判員制度を批判するのであれば、裁判官の常識のなさの批判すべきです。

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