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裁判員制度について
新聞で裁判員制度の記事を読みました。が、今ひとつ分からない点が二つあります。 1.無作為に選ばれた者は、正当な理由がなければ拒否できない。正確に覚えていませんが、そのようなことが書かれていたと思います。なぜなのでしょう? 2.裁判官は公務員ですから、当然報酬は得られると思うのですが、市民の裁判員はボランティアなのでしょうか?報酬については、わたしが読んだ限りの新聞では触れられていなかったように思います。それとも、まだその詳細は決められていないのでしょうか? ご存じの方、よろしくお願いします。
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#1です。お礼、有難う御座います。 >日当というのはどの程度のものなのでしょうね。 #1で、ご紹介したhttp://www.nagoya-ben.or.jp/page/frombars/topics/64saibanin.htmlには、「日当の具体的な金額は、まだ決まっていません」と書いてありましたね。僕の推測では、数万円程度だと思います。ちなみに、某ニュース番組で「1万円前後」と聞いたのは僕だけでしょうか? >「仕事への著しい損失がある場合」という理由を、どのていど斟酌してくれるのか 「明日までに手形(?)を出さないと、会社が潰れる」等、そういう理由ではないのでしょうか。先の某ニュース番組ではそのように報じていました。 まだ、始まったわけではないので、何とも言えませんが、参考程度になれば幸いです。
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- SCNK
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1 国民の義務という位置付けだからです。それと無作為であるのは判断に偏りを生じさせないためでしょう。もっとも思想信条で拒否できるそうです。ならば私は、そもそも職業裁判官が法律に照らして裁判を行うべきだという考えをもっているので拒否できるのですかね。 2 非常勤の公務員なのだそうです。日当は払われるそうですよ。金額とかは政令とかで定めるのでしょう。
- kobayashiiccha
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1に関して 恐らく「仕事が忙しい」とか「面倒」とかいう人と、「自分の一言が他人の人生に影響を及ぼすのは嫌」「有罪になったときに復讐されるのでは」などの考えから、依頼した人がみな出席を断ったら、裁判が出来ません。 迅速な裁判を実現するために、というのが一因ではないかと思います。 2に関して 調べたら名古屋弁護士会のHPのQ&Aに行き着きました。 旅費、日当、宿泊料がでるらしいです。 裁判の証人も日当などがもらえるらしいので、同じような感じではないか、と思います。
お礼
ありがとうございます。 1については、おっしゃるように「仕事が忙しいときに、もしも声をかけられれば…」と、今から余計な?不安を持っています。
一般人ですので、判る範囲でお答え致します。 1については下記のサイトをご覧下さい。それによりますと、辞退対象は「重病、介護や育児、仕事への著しい損失がある場合」、「父母の葬式など社会生活上やむを得ない事情がある場合」、「70歳以上や学生である場合」だそうです。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040521-00001024-mai-pol 2については、http://www.nagoya-ben.or.jp/page/frombars/topics/64saibanin.htmlをご覧下さい。それによると、「旅費、日当、宿泊料が支給される」らしいです。 参考になれば幸いです。
お礼
早速回答いただき、ありがとうございました。 2の旅費と宿泊料はだいたいの検討はつけられそうですが、日当というのはどの程度のものなのでしょうね。1との関連で、「仕事への著しい損失がある場合」という理由を、どのていど斟酌してくれるのか、とても気になります。(まだ、自分が選ばれたわけでもないのですが…)杞憂かな?
お礼
あ、そうですかっ。思想信条で拒否できる…。 ありがとうございました。