• ベストアンサー

自分の生い立ちと両親

私は結論から言えば両親をとても憎んでいます。 そのことを友人に話したら、簡単にまとめれば「おまえには同情するが、いくらなんでも憎みすぎ。両親の気持ちも考えたら?」といった意見が多く、ちょっと考え込んでいます。 そのことに関してご相談させていただき、ご意見をいただけたらなと思いました。 私は物心ついたころからとあるスポーツをやっていました。いえ、やらされていました。 亀田家でいうボクシングに当たるようなスポーツで兄もやっていました。 父はそのスポーツの優秀な選手で、社会人チームのコーチも務めていました。 しかし私はそのスポーツが大嫌いでした。理由はやりたくてやっているわけではないからです。ずっとやめたいと思っていましたし、練習日が近づくのが幼心に憂鬱でした。 小学2年生のとき「そのスポーツをやめてサッカーをやりたい」と相談したらこっぴどくしかられ、やめることもサッカーを始めることもできませんでした。 そのころからチーム引退の中学卒業まで耐え忍ぶ戦いをしようと決めました。 ちなみにその競技での私の実力はいいとこ中の下でした。嫌々やってましたし、実力が上がるように努力なんてこともしないし、練習中も時計ばかり見てました。 中学では精神を病むようになりました。 うつまではいかないでしょうが、もし受診していたら何かしらの精神病名が付いたと思います。 このころになってようやく気づきました。 私は親の夢を叶えるために生まれてきたわけではないし、私は私として自分らしく生きたい。やりたいこともやれない人生なんておかしい。そう思うと今まで口にすることも恐れていた生まれてからの怒りがふたを外れたようにあふれ出し、親と激突しました。 これによりようやくその競技をやめることができました。 しかし大きなトラウマになってしまいました。 それに完全にその競技中心の生活をしていたため、自然なコミュニケーションや集団(チームメイトではなく友達)のなかでどう振舞えばいいかわからず、当たり前に身についているはずの能力が身についていなかったため、高校ではクラスでも浮いたとっつきにくい存在になってしまい、もう忘れてしまいたいような高校生活になってしまいました。 (ちなみに今ではコミュニケーション能力や振る舞いもちゃんと身についていると思います) その競技の件とは別なのですが、高1のころから大学以外の進路は認めないし、大学じゃなきゃ学費は出さないと親に言われていました。 やりたいことがありましたが、その夢に関しても学費に関しても勇気と覚悟が少しだけ足りなくて、大学に行くことにしました。 しかし、興味のないことを延々勉強するのは辛すぎました。やりたいことをやっている周りのみんなは輝いているように見えたし、自分が惨めで何度も泣いたし、自分の容姿で唯一自慢だった髪もストレスでたくさん抜けてしまいました。 親に今までの人生の思いを全部話しました。 すると親は謝ってくれましたし、大学の中退と専門学校進学も認めてくれました。現在は自分の夢を応援してくれています。 しかし、それで私の中で決着がついたのかというと、そうではありません。 ふと思い出したりするとたまらなく腹が立ち、苦しくなります。 本当にそれまでの人生は親のために生きてきたようなものです。 最悪の人生だったと躊躇せずに言えます。 私からすれば懲役19年そのものです。 他の質問で「自分の境遇を親のせいにするのは愚か。親心も知らないで批判する権利はない」という意見がありました。 そういう意見もありだと思います。でもちょっと親びいきすぎやしませんかね? 子供の気持ちより自分の気持ちのほうが大事なんですか? 子供に自分の夢を押し付けてやりたくもないことを11年もやらせ、やりたいことも禁止して、その結果精神病患者一歩手前まで追い込んで、それでも親心だから許されるんでしょうか? 私なら許せません。 現在は専門学校に進学し、音楽の勉強をしています。 やりたいことをやるって特別なことじゃないかもしれませんが、初めての経験なので私はそれだけで充実感を感じています。 現在では一応は和解してますし、私がこれほどまで心を痛めていることも理解しています。 私が自分自身に言い聞かせてることは「今までが最悪の人生だったから、これからは人より絶対いい人生にする」ということです。 過去をバネにすることができるようになりましたし、そういう意味では過去のおかげで強い心を持つことができるようになった一面もあります。 しかし私の気持ちは「許す。でも忘れない」です。 友人たちのなかでは両親を擁護する声が多かったので、ちょっと私も考えさせられています。 ご意見やアドバイスお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • satsukikk
  • ベストアンサー率20% (5/24)
回答No.3

好きな音楽の専門学校に行けるようになり良かったですね。 私も もう45年位ずっと親に対して嫌な気持ちがありました。 私は貴方と同じ様な病気になり 辛い日々を過ごしました。 両親には愛情を掛けられたとは思いますが 私からみると「押しつけ」としか思えませんでした。 親だからと言って何をしても良いのか・・愛情があると理由をつけて自分の考えを押しつけて良いのか・・と悲しい思いをしました。 でもそれを糧に「絶対に幸せになる」と言い聞かせています。貴方と同じです。 それに子供達には なるべく自分の感情や考えを押しつけないようにしています。親子関係はとても良いです。 そう考えると嫌な経験も発想の転換で 良い方に繋がると思いました。 今でも両親にされた事を思い出すと 辛かったり泣いてしまったり悔しかったり悲しかったりします。 貴方が「許す、でも忘れない」と仰るのは とても偉いですね。 私は周囲からは「親孝行の娘」と言われて 態度では許している様に振舞っていますが 心の奥底では「許さないし忘れない」です。 貴方は立派で素晴らしいです。尊敬します。

noname#101325
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 似たような境遇の方がいて、どうしてかほっとしてしまいました。 ご自身のお子さんには同じ過ちを繰り返さんとしている点、私こそ尊敬です。 許す、でも忘れないとは言うものの、やはり現段階では許しきれていません。 親には死後は地獄に行ってほしいと思っています。 私は親になかなか物を言えない子供でした。 よく小さい子供が遊んでる室内ジャングルジム(アンパンマンとかの)がほしかったのですが、絶対買ってもらえないと思ったし、わがまま言って怒られるぐらいなら最初から我慢しようという考えでした。 なのではむかって嫌な思いをするぐらいなら我慢しようと思っていたんです。 今思えば歯向かう勇気を持つべきでした。 お互いそれができていたなら気に病むこともなかったのかもしれませんね… ご回答いただきありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • am2007
  • ベストアンサー率51% (132/254)
回答No.7

他の方から、いろんな意見が出ていますので、必要なことだけ申し上げます。 >私は結論から言えば両親をとても憎んでいます。 憎しみがあるのは、まだ解消されない感情(心の苛立ち)が残っているからです。 >私は物心ついたころからとあるスポーツをやっていました。いえ、やらされていました。 特に、何かに成功した親であればあるほど、子供にも同じように成功して欲しいと同じことをやらせているようです。野球、サッカー、音楽もしかり、腐るほど、いらっしゃいますね。あなたが子を持つ親になったとき、お父さんの取られた行動が理解できると思います。 >私は親の夢を叶えるために生まれてきたわけではないし、私は私として自分らしく生きたい。やりたいこともやれない人生なんておかしい。そう思うと今まで口にすることも恐れていた生まれてからの怒りがふたを外れたようにあふれ出し、親と激突しました。 ここでの会話(激論)は、どこまで突っ込んで話されたのでしょうか。自分の人生(将来の夢)に対しては吐き出せたけれども、それ以前(過去)のことが、まだ吐き出し足りないように思われます。物心付いてから、この爆発した時点までの「嫌な想い」が「心」に残存しているからだと思われます。 >小学2年生のとき「そのスポーツをやめてサッカーをやりたい」と相談したらこっぴどくしかられ、やめることもサッカーを始めることもできませんでした。 >そのころからチーム引退の中学卒業まで耐え忍ぶ戦いをしようと決めました。 あなたは、ここで過去の嫌なことを「心」に封印をしました。 この封印をしたときの「嫌な想い」が残っているからだと思われるのです。この「耐え忍ぶ戦い」を決心したときの感情が、いまだ取り残されているような気がします。その感情を幼心に「くそー!」っと決心したとき、それまであった親に対する「怒り・不安・悲しみ等々」を「今は我慢するんだ」と心に封印をすると、無意識に怒りが湧いてくるようになります。 >ふと思い出したりするとたまらなく腹が立ち、苦しくなります。 ここです。無意識に湧いてくる苛立ちです。 これは、「私は物心ついたころからとあるスポーツをやっていました。いえ、やらされていました。」と感じた頃から、「そのころからチーム引退の中学卒業まで耐え忍ぶ戦いをしようと決めました。」までの間の「心の動き」、つまり、これを葛藤といいますが、これを閉じ込めたままになっているだろうと思われます。だから、いつまでも苦しい状態が続くのだろうと思われるのです。 >他の質問で「自分の境遇を親のせいにするのは愚か。親心も知らないで批判する権利はない」という意見がありました。 >そういう意見もありだと思います。でもちょっと親びいきすぎやしませんかね? 私の過去の書き込みをみてください。幼少期の子供は、絶対的存在である両親の影響下にあります。いや、子供にとっては、両親が世界のすべてだといっても過言ではないと思います。それほど両親の影響(価値観)を大きく受けるのです。子は親の背中を見て育つのです。 こちらを見てください。お叱りを受けてしまったようです。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5023338.html(結婚にピンときません・・・変でしょうか?No.6) でも、彼女は、「幽霊の正体見たり枯れ尾花」にあるように、幽霊(悲観的な結婚観)の正体が単なる枯れ尾花(親の価値観のせい)だったとわかると、それまでの不安で仕方がなかった悲観的な結婚観が解消され、真剣なパートナー探しに取り組めると思います。 >私なら許せません。 あなたが同じ轍を踏まなければいいだけのことです。 >現在では一応は和解してますし、私がこれほどまで心を痛めていることも理解しています。 ほら!「一応」という言葉が出てくるのは、まだ、どこかに吐き足りない感情があるからです。そのときに起きた「心の動き」に注視してみてください。その「心の動き」を書き出してみてください。「あのとき、あんなことを言われたから、こうだった。その感情は、悔しかった、泣きたかった、悔しかった」、「あのときのひと言が今でも辛い。そのひと言を言われてから腹綿が煮えたぎった。その感情は、怒りであり、不安であり、○○だった?」などです。そのときの感情を押さえ込んで(抑圧して)いませんか。負の感情を抑圧すると、苦しいなどの身体症状が出ることがあります。そういえば、そんなことがあったなぁと認知するだけで構いませんので。認知する(幽霊の正体が分かると)と不思議と心が安らぎ、それまでの怒りが和らいでくるのです。 >私が自分自身に言い聞かせてることは「今までが最悪の人生だったから、これからは人より絶対いい人生にする」ということです。 このことは覚えていてください。親に強い反感を持って成人すれば、結局は、親と同じような轍を踏む傾向にあるようです。同じ轍を踏まないためには、親を乗り越えることが必要になってきます。つまり、あなたがプロ編曲家になったとき、あなたのお子さんに無理強いをしないことでしょうか。 あなたには、人にはない素晴らしい素質(才能)があるように思われます。 経験を乗り越えて、その才能を忌憚なく発揮されるよう影ながら祈ります。

noname#101325
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 総じておっしゃるとおりだと思います。 私が早く自己主張していればこんなことにはならなかったのですが、おもちゃを買ってほしいとも言えない子供だったので、こんなことになてしまいました。 >ほら!「一応」という言葉が出てくるのは、まだ、どこかに吐き足りない感情があるからです。 うーん、そりゃ許そうと思ったからといって「はい、切り替えました!」なんて器用な真似はできてないですし、現在の心境的にはまだまだ傷もしこりも残っています。 しかし、何年にもわたって何度も自分の気持ちは話しており、両親も全面的に非を認めているため、これ以上吐き出すのは…って感じです。 許そうとは思いますが、親にはとことん人生を壊されましたので、怒りは死ぬまでおさまらないと思います。 ご回答いただきありがとうございました。

回答No.6

若いのにえらいですねぇ。 両親の肩を持つ意見が多いってことは自分は間違ってるのか?と悩んでいるんでしょうか? 両親も両親なりに、saviaさんのためと思って、やったのは間違いないけれど ダメそうなら方向転換するとか、最悪やめてもいい、という柔軟性がなかったのは確かでしょうね。 今までが最悪だったからこれからを良い人生にする、で良いと思う。 できるとも思う。 「許す。でも忘れない」ってことは「忘れない」ことにまだこだわってるんですね。 ということは、まだ完全には許せてないみたいですね(それで当然だと思います。) 今はまだ完全に許せてない自分で良いと思うし、 これからいろいろ経験を重ねて、なぜ両親びいきの意見が多いのかがわかる時がくるかもしれないし。 ただ「強い心」というのは、折れない硬さではなく、折れ曲がってもまた戻ることができる「しなやかさ」だと思う。 今のsaviaさんの言う「強さ」は、かつて両親がsaviaさんに押し付けた「硬さ」に見える。 saviaさんがしなやかさを持つことができたら、両親を本当に許せるんじゃないかなぁ。 「忘れない。でも許す」って言葉の順番を変えるだけでもちょっと違うと思うよ。 がんばって。

noname#101325
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 ご指摘のとおりで、やはり許そうとは思いますが許せてはいないです。 周りの仲間に両親擁護が多かったのは私の意識のなかにうちの親は愚か者っていう意識が強く、低く見ているからだと思います。 それがない仲間にはおかしく見えてしまったのかもしれないです。 ご回答いただきありがとうございました。

noname#93984
noname#93984
回答No.5

辛かったですね 気持ちよく解ります  親の良かれの価値観で 長年 正体のわからない 他人には 親の愛 と勘違いされ 親の目標を達成させるために 利用されているロボットかな? 反抗や自己主張をすれば我がままと 押さえつけられ 自分を見失いましたね 頑張って目標を成し遂げても 自信や幸せを満喫するのは親の方 子供は幸せのお裾分けですね 目標は自分で決めてこそ成し遂げた喜びが 倍増するものです 親のために生きる 親孝行と勘違いしやすいですよね でも挙句子供に憎まれる訳ですよね 過干渉「親の言いなりになる子がいい子」という 親の価値観 は親のプライド 世間体があるのです だって このスポーツの指導者でしょう? 自分の子供をとうして恥をかきたくないですものね 皆のお手本にしたいから厳しいんですよ それが子供を傷つけるなんて思ってなかったよね でも気が付いた今から これをばねに自分の為の人生を生きて 何かを成功させたら感謝が出来るよ そして意外と孫にそのスポーツの才能の 開花と言う事があるんですよ 父は貴方の指導で失敗した事を孫にはしない 任せた方がやる気が出るからね 一代置いて出る カクセイ遺伝 皮肉なもんです 孫を応援する爺さんと父の姿が見えるなぁ・・??? 人生に無駄はなし 贅沢な悩みかも 慰謝料請求したいくらいの心の傷は時が感謝に変えて くれるよ

noname#101325
質問者

お礼

大変申し訳ありません。 すべての回答者の方にお礼を述べたと思い込んでいました。 お礼が遅れてすいませんでした。 今回の件に関してはまったく同感です。 その競技から得たものもないわけではありませんが、失ったもののほうが大きすぎます。 私は父が大嫌いですので、父親の遺伝子を後生に残すつもりはありません。 父は私に期待しているようですが、あいにく夢追いという立場もありますので養うことは難しいですし。 ご回答いただきありがとうございました。

  • suika000
  • ベストアンサー率25% (43/170)
回答No.4

私の親も、自分の考えを押し付けるタイプです。 私の自我がない頃はまだ良かったのですが、娘の私が中年になってもまだ考えを押し付けようとするので、衝突しまくりです。 でも、分かってくれる事はないです… 質問文を最後まで読んで、何だかじ~んとしてしまいました。 よく苦労して、自分の好きな事をする所までたどりつきましたね。 私の親を思うと、その苦労が察せられる気がします。 これは、こういう親を持った人でないと分からないと思います。 親も間違えるんですよね。 でも、あなたが抵抗した事で、両親も多少は考えが変わったのではありませんか。 私はあなたの考え方を支持します。 >「許す。でも忘れない」 素晴らしいです。私は、すべてを許す事は出来ませんから… これからも衝突があるかもしれませんが、自分の思う通りに進んで下さい。 応援しています。

noname#101325
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 大変な思いをされているようですね。 やはり、「子供は自分の所有物で従属」という考えは古いと思います。 死を考えたこともありましたが、結果としてなんとか今に至ることができました。 でも結果オーライで割り切れるほど私はできた人格を持っていません。 >でも、あなたが抵抗した事で、両親も多少は考えが変わったのではありませんか。 現在では驚くほど私の希望に合わせてくれるようになりました… ここ最近、金銭が絡む事柄でさえ反対されたことがありません。 そういう意味では私も両親を不幸にしてしまったと思っています。 亀田兄弟のような子供が生まれてきていれば両親も幸せだったでしょう… ご回答いただきありがとうございました。

  • morinosa11
  • ベストアンサー率15% (199/1253)
回答No.2

過去に受けた傷は、なかなか消えません。 しかし、消えなくてもいいのです。無理に消す必要もありません。 ただ、ひとつ言えることは、「親は子供が憎くてやったことではない」ということです。 お父さんは、貴方を愛しておられたのです。 貴方に、そのスポーツを勧めたのも、我が子だからです。 可愛い我が子だから、させたのです。 良く、考えてください。 貴方の友人や、近所の子供には、そのスポーツを勧めましたか? 勧めめないでしょう? その子達には、貴方と同じような愛情が無いから奨めなかったのです。 貴方が自覚しておられるように >過去のおかげで強い心を持つことができるようになった のです。 お父さんは、貴方にその強い心を持たせるために「悪役」になってくれたのです。 親なればこそ、、、です。他人だったら、嫌われたくないから わざわざ悪役にはなってはくれないでしょう。 そうすると、貴方には強い心が、備わらなかったのです。 親なればこそ、わざわざ、嫌われてまで やってくれたのです。 父親の愛情です。 もちろんお父さん自身もそこまで自覚はしておられなかったかもしれませんが、結果はそうなのです。 甘やかすだけが、親の仕事ではありません。 貴方も親になったとき、お父さんの気持ちが理解できるでしょう。

noname#101325
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 >ただ、ひとつ言えることは、「親は子供が憎くてやったことではない」ということです。 それは確かにそうだと思います。 現在私は音楽家志望ということもあり、小さい頃にピアノをやっていなかったことを後悔しています。 父ももしかしたら同じような気持ちでいたのかもしれません。 大学に行った理由は「音楽で芽が出なかったら人生が無駄になる」という気持ちが強かったからだと今は思います。 でもこういう経験をした現在、今は「やらないよりやって失敗したほうがマシ」「やりたくない仕事をして高い給料をもらうよりはやりたいことをやって安給料のほうがマシ」と、夢に一直線な考えを持てるようになりました。 もちろんそれは社会の荒波に揉まれていない若造だからそう思う部分もあるでしょうが、それぐらいの気持ちがなきゃ夢なんて追ってられません。 そういう点は父に感謝しなければいけませんね。 いえ、今は正直感謝っていう気持ちはありませんが(生んでくれて感謝、育ててくれて感謝という気持ちもゼロじゃないですが、ここまでのことをされては、少なくても今は生まれてこなきゃよかったって気持ちです)、いつかそう思えたらいいなと思います。 ご回答いただきありがとうございました。

  • 7sea7
  • ベストアンサー率29% (12/41)
回答No.1

ご両親はご両親なりに考えがあったのかもしれませんが、ここでのお話を聞く限り、質問者様にはつらい人生だったのでしょう。ですから私としてはご両親を擁護する気持ちはありません。 ご両親は謝ってくれたし今は応援してくれているのですね。 >「許す。でも忘れない」 でいいと思います。 ご本人にしかわからないつらい思いをなさったのでしょうね。 忘れないことによりこの先ご自分が親になられた時、お子さんに同じ思いをさせないように出来ると思います。 >ふと思い出したりするとたまらなく腹が立ち、苦しくなります。 許す、と言ったのですからもうその事で苦しむことはやめましょう。 この先の人生を楽しんでください。

noname#101325
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 私は夢追人なのでおそらく結婚することはないと思いますが、もしだれかの親になったなら、やりたいことをして育ってほしいと思います。 よく事故にあった人が「一度拾った命だから」なんて言いますが、同じような気持ちです。 これからは自分のために生きたいと思います。 ご回答いただきありがとうございました。