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銀線は何に使うものですか?(軍需物質)
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金属同士の接合:蝋付け 電気接点 などです 小型大出力の電池にも使われます それにしてもすごい量の銀だ
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- tetsumyi
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回答No.1
銀線は金属の接合に使います。 パイプを接合するときは片方が一方にちょうど入る太さにして差し込んで熱して細い銀線(銀ロウ)を溶かして流し込んで接合します。 金属加工の常識で現在でも変形を嫌う部分の接合ができます。 信頼性の高い強い強度が必要な部分に多用されています。 たとえば中国製の自転車フレームはパイプを直接溶接していますが、日本製の自転車ではフレームの接合部分はパイプを差し込んで銀ロウ付けが普通です。 中国製の自転車の品質は日本製と比較して圧倒的に劣っています。
補足
ありがとうございます。 詳細がわかりました。 ラジオ・ロケーターの部品を作っていた合金工場だそうです。 純度86~96%のもので、48トンです。 ラジオ・ロケーターを調べるとレーダーのことだそうです。 戦前の日本はレーダーの開発には遅れをとっていたと思いますが、 精密機器を作るのに、なぜこんな大量に銀が必要なのかも不明です。