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「らしい」について

いつもお世話になっております。 推量の助詞「らしい」について質問させてください。 私は最近になって伝聞の「そうだ」と「らしい」の区別がわかるようになりました。「らしい」について調べたところ。日本の方も「らしい」は「伝聞です」という回答を何件か見かけました。 「らしい」は誰かから聞くなど、外部から入ってきた情報に基づいての判断以外に自分で判断した場合で使うことができますか? 前回の回答で「らしい」より「ようだ」の方が責任があるように感じますと教えてくださった方もいたのですが。 理由がわかりません。辞書を引いてみたりいろいろ調べた見たのですが、はっきりした違いがわからなかったのです。 どうか教えていただけないでしょうか? また、質問本の中で、もし間違っている部分があったら、直していただければ幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • LN-TF
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回答No.1

「らしい」が伝聞とは限りません。 例。「この水の色からすると、この湖は相当深いらしい」 「この空模様だと、今晩は相当(雪が)積もるらしい」 この場合の「水の色」とか「空模様」などを話者が見た事を「外部からの情報」とするならば別ですが、一般的には自己の経験や知識から推測したと云えます。従って、「らしい」伝聞以外でも使う事はできます。 「責任云々」については、一概には云えません。 御質問の中では「質問本」は云いません。記者ならば、「この質問の文章の中で、おかしなところがあれば、御教示頂ければ幸いです」とします。 御参考にならば幸甚です。 http://dictionary.msn.co.jp/result.aspx?j=%e5%9b%bd%e8%aa%9e&keyword=%e3%82%89%e3%81%97%e3%81%84&startcount=0&matchtype=startwith¤titem=21085600

no1eun
質問者

お礼

「らしい」は自己の経験や知識から推測したものですね。 大変参考になりました。ありがとうございました。^^

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  • bakansky
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回答No.3

私自身はきちんとした説明ができそうにないので、少しネットで検索してみました。 ひょっとすると既にお読みになっているかもしれませんが、もしも未読でしたら、下記のページ (「日本語レッスン」) が、参考になるかもしれません。 → http://homepage3.nifty.com/i-yasu/Lesson28.htm

no1eun
質問者

お礼

ネットまで検索してくださってありがとうございます。^^ 参考にさせていただきます。^^

noname#101110
noname#101110
回答No.2

>「らしい」は誰かから聞くなど、外部から入ってきた情報に基づいての判断以外に自分で判断した場合で使うことができますか? この文章は微妙ですね。 最初の文節>は誰かから聞くなど、 が主文節なのでしょうか?なら >外部から入ってきた情報に基づいての判断 とは並立しているはずですが、内容的には同じ意味に思えます。 誰かから聞く ということと>外部から入ってきた情報に基づいての判断 とは意味が同じではないかということです。 私の独断では、この文章の文意は、外からの情報ではなく、純粋に自分の意思で判断するのに「らしい」を使うことができるか?というご質問に取れますがそうなのですね。その流れで進めます。 伝聞の「らしい」は伝聞があっての「らしい」なので、直前に伝聞された情報が無ければ伝聞のらしいにはなりえない。したがって伝聞としては独立して「らしい」は普通使えないということになります。 何かその疑問を生じさせた例文があればよかったのですが、なければこれ以上判断のしようが無いということです。 「君らしい意見だ」とかいうのは確かにプライマリーな判断でしょうが本来の推量の使い方であり、伝聞のらしいではないですね。このように伝聞以外の推量ではそれが一般ですが。 >「らしい」より「ようだ」の方が責任があるように感じますと教えてくださった方もいたのですが 1)「あれはAくんらしい」 2)「あれはA君のようだ」 たしかに2)の方が観察者の主観が多めにはいっているような感じがしますね。私もそう思います。 あくまで私の主観にもとづく意見です。 ご参考まで。

no1eun
質問者

お礼

ニュアンスの違いは主観が多めに入っているかどうかの違いかもしれないですね。 回答ありがとうございました。^^

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