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日本画科受験の石膏デッサンと静物着彩について

こんばんは、mizuiro-uと申します。質問させて頂きます。 私は、美大受験を考え今年の四月から予備校の日本画科昼間部に通っている19歳です。 現在、石膏デッサンと静物着彩ですごく困っています…。 今までデッサンもまともにしたことのない初心者で昼間部の授業が終わってから夜間部に混じって 家が遠いのと体調のことで少しの時間だけですが、石膏像をクロッキーしたりしています。 しかし、そのクロッキーでも講評でも毎回「形が取れていない」と言われてしまい 自分でもすごく狂っているのがわかるのですが中々上手く形が取れません…。 ディスケールやはかり棒、5円玉、鉛筆などで測っているのですがどうも狂いから抜け出せません。 他に何回も描くということと姿勢を正すということ以外になにかアドバイス、気をつけていることなど教えて頂けたら幸いです。 静物着彩についてなのですがこちらはまず道具のことからわからないことだらけで初歩的な質問ですいません…。 まず絵具はなにを増やして行けばいいのかが全くわかりません…。 最初に買った日本画セットの最低限の透明水彩と不透明の白と筆は持っているのですが 不透明と透明、アクリル絵具からどういった感じで使い、色を増やしていけばいいのでしょうか? 予備校の先生には「自分で勝手に増やして」と最初に言われて、友人にも自分のよく使う色や好きな色を増やせばいいと言われたのですが 実際、画材店に行くとよくわからなくて買えず仕舞いでした…。 そして着彩の講評では「色が弱い」と言われてしまうのですが、現物の色を置いてしまうから弱いのかな?と、 自分でもなんとなくわかってはいるのですが、何分色を作ることもまだ儘ならない状態で、 「最初に強い色を置いて」とアドバイスされても現物の色ではない色を置くのがすごく怖くてどうもぼやけた弱い感じになってしまいます…。 予備校に通っているのに長々とこんな質問をしてすいませんm(_ _;)m 検索をかけて色々調べてみたのですが中々見つけることが出来なかったので…; それでは、何卒よろしくお願いいたします。

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  • yoichi001
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回答No.2

もう何年も石膏デッサンなんてしていませんが… 最初の頃は形が取れないのは仕方ないと思いますよ、あんまり図りすぎずに、ある程度見た目で描いていっても良いのでは、それと、どの石膏像あたりを練習しているのかはわかりませんが、ある程度キャラクターにあった思い込みで描いても良いかもです。マルスなんかだと胸筋のたくましさを割り増ししたり、自分の位置の近くにある肩あたりを、若干大きめに誇張して描くなんてのも試してみては如何ですか? 私の勝手なイメージでは、マルスはひたすら胸筋&肩筋重視で、ヘルメスは何か悲しげな表情になるように、ブルータスは顎から首辺りを強調して服のしたの胸筋のボリューム感が出るように、みたいな感じで自分の思い込みで描いてましたよ。だからあんまり上達しなかったのかもしれませんが・・・。 それと、形が取れないからといって、消しゴムの使いすぎにはご注意を!消しゴムを一切使わないで、1枚のデッサンを仕上げるくらいの練習をしても良いかもです。 最後に静物の形と透明水彩の色づけの練習で良い練習台になるのは、ビール瓶なんか面白いですよ、形がくるうと一発で変な形になっちゃうし、色のつけ方で、どうやって透明感をだすか、ビンの一番濃い部分にどれくらい濃い色を思い切って使えるかなど、一番身近で良い練習台になりますよ。慣れてきたら、ラベルの細部にまで拘ったり、花を挿して練習してみるとお勧めです。 予備校では恥ずかしがらず、どんどん質問してみていいと思います。教えてもらうためにお金を払っているんですから遠慮することないと思います。

mizuiro-u
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 イメージですか、面白そうなので試してみたいと思います。 消しゴムもあんまり使わないように気をつけてみます。

その他の回答 (2)

  • rairai--
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回答No.3

私も昔昔同じような体験をしました。 多分先生方の言っていることはどの予備校も変わらないとは思いますが教える方法がそれぞれ違うと思うので、あまりに分からなければ夏にほかの予備校に少し行ってみるのも手かもしれませんね。たしか夏期講習のシステムが予備校によって違ったと思うので(今の事は分かりませんが…)、少し体験で行けそうなところが見つかるといいですね。 そして教えてもらうことを待つばかりではなく、自分で考えることを身につけられる環境にいれば、自ずと先生の言っていることも理解できるかもしれません。 あと形をとることは、Dスケルなどに頼らず自分の眼を鍛えることをしなければ、いくらやっても何が正しい形なのか分からなくなってしまうでしょう。クロッキーを沢山して、自分に厳しく見比べる力をつけることをお勧めします。細かいことより、画面の大きさを目と手が支配することが大切だと思います。 日本画の受験は厳しいと思いますが、当たり前の見え方を表現する力が求められていそうなので純粋に観察することを頑張ってみてください。 (それが一番難しいですが。。。) そしてcafe-maniaさんと同じく、分からない事はとことん話してみる!そうすれば、先生たちの言わずとしていることはちゃんと理解できると思いますよ。 あ、あと日本画は不透明(白)も使いますよね。見方が分かれば画材の使い方は付いてきますよ!頑張って!

mizuiro-u
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かにスケールを使っているとそればかりに頼っていた気がします。 観察ですね、とりあえずクロッキー続けてみます。

回答No.1

上手な人の作品や描き方を観察するのは上達のコツだと思います。せっかく予備校といういい環境にいるのですから、いいなと思うところは、どんどん吸収していく(真似してみる)とよいですよ。 まず、デッサンはどこから始めたのか分かりませんが、簡単な立体→複数の立体の組み合わせなどから始め、徐々に複雑なものへとレベルアップしていくとよいと思います。「形がとれていない」とのことですから 石膏像の前のレベルから取り組んでみてはどうでしょうか。 また、日本画の受験なら「透明水彩」でしょうが、基本的に白は使いません。始めは18色セットのようなもので十分かと。その後、作品を描く中で自分のほしい色を買い足していくとよいと思います。特によく使う緑や赤系統は違いがよくわかるのではないでしょうか。透明水彩は乾いた後に塗り重ねていくことで「透明」らしさが出ます。パレットで難色も混ぜると濁ってしまうので、薄く画面上で重ねていく感じです。 何よりせっかく高い授業料を払っているのです。指導してもらうのを待っている姿勢ではなく、どんどん分からないことは質問したり、貪欲にじぎゅつを盗んだりするべきです。がんばってください。

mizuiro-u
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参作など周りの人の描き方など観察してみようと思います。