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フッソ樹脂加工とテフロン加工について (フライパン)

最近、テフロン加工のフライパンが焦げ付くようになって腹が立つ(笑)ので フライパンを買いに行きました。 前のは少し上等だったのに焦げ付くし もう安物でいいや と「テフロン加工398円」の物にしようかなと思ったら「フッソ樹脂加工500円」のがあって これにしました。 ちょっとでも高い方が良いかと。(あまり変わんないけど。爆) テフロン加工は黒っぽい色ですがフッソ樹脂加工の方は金色でした。 これは 性能的には どう違うのでしょう ? 検索すると 「フッソ樹脂加工が二回のものがテフロン加工で 三回するとシルバーストーン加工になる」とありました。 では私の買った物は「一回の加工でテフロン加工よりも安物」ということになるのでしょうか。 うーん。 説明書きがあまりなかったので 気になります。。。。。

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  • shota_TK
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回答No.3

No2の者です. No1さんへのお礼に対してですが,デュポン社はフッ素樹脂製品の分野では 独走状態と言ってもいいのではないでしょうか. 「テフロン」は,あまりにも有名になってしまったので,デュポン社も 商標のことで文句言うようなこともありません. 同じような例に「ナイロン」がありますね.ナイロンは,ポリアミドという種類の プラスチックの製品名です(やはりデュポン社).現在は,ポリアミドなんて 言う人はほとんどいません.みんな,ナイロンって言います. 学術論文でもナイロンが使われます. プラスチックは,ちょっとした添加剤で,性質がガラっと変わるんです. だから,同じ材質のものでも,メーカーが違ったり,製品が違ったりすれば, 性質もかなり違うんですよ. この点が,リサイクルを難しくしている要因のひとつなんです. あ,本題からそれましたが,そんなわけで,テフロンにもいろんな種類が あります. 値段についてですが,下地金属の値段,テフロンの素材の値段,加工のコスト, 人件費など,さまざまな因子が入ってきますので, 必ずしも高価な製品の性質が優れているとは限りません. 極端に安価なものは,やはり何か欠点があると思いますが, 半年ぐらいで使い捨てるイメージでしたら,それもありかな,って思います. 国産のものだったら,たいてい,あるレベル以上だと思います. 「軽さ」っていうのは重要ですよね. 基材の金属についてですが,アルミ製のものとステンレス製のもの, その他いろいろありますので,チェックしてみて下さい. 料理に慣れてくると,多層構造の厚手のものが欲しくなりますね. http://www.dinos.co.jp/fa_li/li/daikouzou.html あと,テフロンは空焚きすると熱分解して劣化する上, あまり健康によくないガスが出ます(神経質になる必要はありません). 使い終わったら早めに洗い,水をきちんと拭いておくと長持ちしますよ.

参考URL:
http://www.hou345.com/infm/2-fusso.htm
noname#8695
質問者

お礼

またまた ありがとうございます ! ! 「デュポン社」は老舗なのですね。「ナイロン」にも関係あるのですか。 「ナイロン」のお話も面白そうです ! もっと聞きたい気がしますが。。。 フライパンに限らず「軽い鍋」は いつも私の選ぶ基準になります。 ただ、煮込みに使う鍋やステーキを焼くには厚手のものが性能がよいのは知っています。 いわゆる「無水鍋」「圧力鍋」「ステンレス三層鍋」も家にあります。 しかし、味噌汁を作る、卵を焼くといった毎日の簡単な調理(しかも一番出番が多い)には軽い物が疲れないです。 (家が商家の為、20年以上ご飯作りをしてきた私の実感です。) 前は「フジマル」の「プレミア加工」と言うフライパンでたしか4500円でした。大事に使っていました。 しかし、焦げ付くようになって。 主人は中性脂肪の気になる体です。なるべく油を使わない調理をしたいのです。 新しいうちは焦げ付かないので また焦げ付くようになったら新しいのを買えばいいか、と割り切って今回は安いのを購入しました。(笑)

その他の回答 (2)

  • shota_TK
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回答No.2

プラスチックの研究をしてる者です. 製品については,あまり詳しくないのですが・・・ テフロンというのは,フッ素樹脂の一種(一番性能のいいもの)の商品名です. ただ,実際にはほとんどの「フッ素樹脂」はテフロンだと思います. テフロンは性能はいいのですが,成形・加工性が悪いため, もうちょっと性能の悪い(でも成形性はいい)樹脂を添加します. このブレンドで,値段が変わってきます. 一般的に,テフロンが多いほど価格は高くなります. 色については,下地金属の色なので,樹脂とは関係ないと思います. テフロンは普通は乳白色です. 結論を言えば,テフロン加工もフッ素樹脂加工もほとんど同じものだと思います. 加工する際,後者の製品は丁寧に塗膜を形成させているために, 若干値段が高いのかも知れません.

noname#8695
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「フッソ樹脂加工」と「テフロン加工」の違いがわからなかったのですが、結局は同じということなのですね。 「テフロン加工」と言っても値段がいろいろありますが 成分が若干違うのですね。 もっと高級なフライパンのほうが良い気がしたのですが、重いのはイヤなので今回は安物にしました。 とりあえず 使ってみることにします ! !

  • jay
  • ベストアンサー率27% (207/741)
回答No.1

テフロンとシルバーストーンはデュポン社の商標で、フッ素樹脂加工の一種です。つまりデュポン社の技術を導入して行われたフッ素樹脂加工が「テフロン加工」「シルバーストーン加工」と呼ばれます。 お買いになったフライパンの「フッ素樹脂加工」はデュポン社以外の技術で行われたのでしょう。デュポン社の技術よりも良いのか悪いのかは使ってみないと判らないです。

noname#8695
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そういえば「デュポン社のシルバーストーン加工」というのは 聞いた事があります ! ! やはり デュポン社の技術は良いのでしょうか。「テフロン加工」は一般名称だと思っていました。 とりあえず 使ってみます ! !

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