- ベストアンサー
活性化エネルギー
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#160321
回答No.1
多分、 4Åのところで生成熱が減少していますが、これと-7540kcal/molとの差でしょう。 生成系が-7600kcal/molになっています。 それ以上近づけると内部電子間反発が生じて不安定化していますね。
その他の回答 (1)
- 101325
- ベストアンサー率80% (495/617)
回答No.2
どのような分子をどのように計算しているのかが分からないので断言はできないのですけど、グラフを見る限りでは、4~6Åの計算がおかしな解に収束しているように思います。つまりシミュレーションがうまく行われていないように思います。原子間の距離を0.25Å伸ばすと生成熱がいきなり 100 kcal/mol も上昇する系というのは、化学的には受け入れがたいものがあります。 MOPACで活性化エネルギーを求めるには、反応の遷移状態(の構造と生成熱)を計算する必要があります。「MOPAC 遷移状態 活性化エネルギー」を検索語にしてネット検索するか、図書館などで適当なMOPAC本を調べてみて下さい。 http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/EqualFromForm?txt_freeWord=MOPAC
補足
ご回答ありがとうございます。 つまり、4Åより離れているところで一番低い生成熱と、4Å地点での生成熱の差が活性化エネルギーだと考えてよいのでしょうか?