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不要なものまで買ってしまうのはなぜ?
百円ショップなどで、たくさん商品があると、ついついいらないものまで買ってしまうという心理って、学問的に(?)証明されているのでしょうか? 人間の心理行動などを研究している分野の方、教えていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
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心理学について、研究もしておりませんし、特に詳しくはないですが、 >ついついいらないものまで買ってしまうという心理 について、私見ではありますが、回答させていただきます。 例えば、必要な商品が3つあって買いに行った場合、必要なものを手に取ったあとに、目の前に多種多様な商品があれば、あと2つ買っても、500円硬貨1枚で支払いができる、という思いが大きくなり、追加で購入する2つのものが、必要であるかどうかという思考が消えてしまうからだと思います。 これは、スーパー等で、よく行われている、お惣菜、3つで1000円等の販売と同じで、2つしか必要ない(3つ買っても、1つ余る)ことが分かっているのに、買ってしまう主婦の心理と同じように思います。 質問者様の希望する回答になっていなければ、無視してください。
- gungnir7
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産業心理学の立場では選ばせる楽しみとかいっているようです。 ドン・キホーテは店の配列で、100円ショップは数の組み合わせでということが、 よく日経新聞とかに記載されています。 まあ、これはこれで一理あると思いますが、 生理学の立場から言えばこんなのは感覚の麻痺です。 日常生活では大抵の人が何かしら、まだいいかなという行動癖を持っています。 時間のルーズな人はまだいいかなと思って遅刻の常習犯になりますし、 金銭感覚にルーズな人は借金を重ねてしまいます。 100円ショップもそれと同じでまだいいかなと思って買ってしまいます。 心理学ではこういった性向は直すのが難しいことが分かっています。 本人の心も持ち方もそうですが、どちらかというと脳内ホルモンとの関係で それが制御される方法がまだ分からないから直すのが難しいのでしょう。
kaitara1です。人は無意識のうちに自分の命がいくら位かを計算していると思います。普通の店で1000円で売っているものが100円で買えたら自分の命の価値は10倍になります。これは自分の評価も10倍になるということだと思います。このことを実感するためには実際に買わないとできないことだと思います。
お礼
ありがとうございます。 ん~…わかるような、わからないような…。すいません私には少し難しいようです。 でも、参考にさせていただきます。ありがとうございます。
- wander888
- ベストアンサー率19% (8/41)
こんばんは 私は専門家ではありませんが、 百円ショップの発想は『どうしようかと思ったものを如何に買わせるか』を考えたSHOPだと思っています。 『これどうしようかな?』『まっ、百円だからいいか・・・』 という心理をついた商売だと思っています。 百円SHOPのレジでは結構千円以上支払っている方も多くいらっしゃるように思います。^^;
お礼
ありがとうございます。 確かに、そうですよね…その「百円だからいっか」っていうのはどういう心理なんでしょうかね…。 その「百円だからいいか」という心理って、壊れた時に、「まあ、百円だからしょうがないか」っていうことにもつながりますよね…。 それが問題だと思っていまして、いろいろ調べております。 ご協力ありがとうございます。
すこしずれるかもしれませんが、私は100円ショップとマルチ商法ではある意味では正反対なのではないかと思います。マルチ商法では節約するつもりで、気が付いている見るといらないものまで買わされてしまうのですが、100円ショップでは全く使う可能性がないものは買わないのではないでしょうか。また安いということは相対的に自分の能力が増したような感じにされるということもあると思います。素人の断片的な感想です。
お礼
ありがとうございます。 >安いということは相対的に自分の能力が増したような感じにされる というのは、どういうことでしょうか?… イマイチよくわかりません…詳しくお願いいたします。
お礼
ありがとうございます。 感覚の麻痺ですか…。そうですね…。ディズニーランドのような感覚なんですかね…。(ディズニーファンの方すいません) 一種の「世界」に酔いしれている感じなんですかね。