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苦手な言語の克服の仕方
こんにちは。 いろいろな言語に興味を持っていますが、どうしても手を出しにくい 2つのタイプの言語があります。 あえて何語かは明記しませんが、理由は以下の通りです。 1.言語的には嫌いではないが、その言葉が話される国や人々の印象が (もちろん個人差やステレオタイプ的な見方はありますが)個人的には良くない 2.その言語の音が好きではない どちらの言語も少しでも話せるようになれば自分の世界もひろがるし 損得を比較するなら良いことばかりなのですが、上記の理由でずっと 躊躇していますが、自己啓発の一環としていつかはやらなければと思っています。 これを克服するにはどんなふうに気持ちを切り替えたらよいか アドバイスをお願いします。 現在、語学は趣味ではありますが、「趣味なのだったらやらなければいい」という 回答はご遠慮ください。 よろしくお願いします。
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お礼ありがとうございます。 >対象の言語を明記すれば良かったのかもしれませんが その言語を話す人や勉強している人の気持ちを思うと 挙げることはできませんでした。 非常に気になるんですが、そういう事情なら仕方ないですね。 >ちょっと勇気が出たのはhydrangea_さんのような達人でさえ お好きではない言語があるとのこと。 いや、達人と言えるかは分かりませんが、英語とフランス語は一応使えるレベルで、日本人にも認知度の高い外国語は一通り齧っていますから、語学の蘊蓄はあるつもりです。 好きでない言語と言えば、最初はスペイン語もあまり好きでありませんでした。好きでないというのは、その言語を話す地域や国の偏った面しか知らないというのも大きいでしょう。 >理由も結構似ていますね^^ 前回の回答を補足しますが、英語に関しては アメリカが嫌いというよりも、ある程度のレベルまで達したら 語学としての興味が薄れたというか、モチベーションが低くなりました。これは multi_ponさんにもご理解いただけると思います。まあ、普通の人は受験英語のせいで、余計に早く英語に嫌気が差すんでしょうけど、もっとも、私の場合は センター試験もフランス語で受験しましたので、受験英語というのは経験しませんでしたが... 音が好きでなくても、学習しようか迷っているということは、何かしら興味を引くものがあるからですよね。前回の回答で書き忘れましたが、 タイ語はあまり耳にする機会もなく、たまに聞くタイ語は 中国語と韓国語の中間のような感じで 冴えない印象がありましたが、↓の動画を見て、少し見方が変わりました。(動画の女の子、キュートでちょっぴり色っぽですね) 私がもう少し若くて、ガッツがあるのなら タイ語にも挑戦しようと思うんですが、今はロシア語で精一杯です。 >英語で書かれたラテン、ゲルマン系の言語はわかりやすかったので やってみようと思いますし、ダイレクトメソッドも試してみたいと思います。 wy1さんがフランス語やスペイン語で初っ端から躓いたのは、日本の外国語の学習書の典型的な作りもあるかもしれません。日本の学習書は スペイン語にしても、動詞変化の活用表のオンパレードになり、最初から暗記を強いられるパターンが多いですからね。その点、向こうの学習書は 動詞の変化も最初は不定形さえ出てこなくて、幾つかの動詞の直接法現在1人称単数現在形を覚えて、次に3人称現在形というように 進むことが多く、暗記の負担は日本の学習書よりも少ないかもしれませんね。 また、既習の外国語で新しい外国語を学ぶ方法は 私は「リレーメソッド」または「セカンドランゲージベースメソッド」と呼んでいます。 以前にもお話ししましたが、フランス語で書かれた英語の学習書で英語をやり直した時は楽しかったです。それによって、英語も違った角度から見つめ直すことで色んな発見もありましたし、英語に対する興味も再燃しました。multi_ponさんの場合は、スペイン語で書かれた英語の学習書でやってみるのも面白いと思います。 私は今 ロシア語を学習していますが、単語が思ったようにスラスラ覚えられません。私は英語の単語はスラスラ覚えられたので、英語のカテでも単語を覚えるのに苦労している人の気持ちがよく分からなかったのですが、私も何となくその人たちの苦労も分かってきました。
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こんにちは。 >あえて何語かは明記しませんが、理由は以下の通りです。 ここが重要なんですけどね。まあ、私も思い当たる節があるので、私の例で.. >言語的には嫌いではないが、その言葉が話される国や人々の印象が (もちろん個人差やステレオタイプ的な見方はありますが)個人的には良くない 私の場合は 英語、中国語、ロシア語が若干該当します。 私はアメリカは嫌いですが、小さい頃からイギリスにとっても興味ありました。でも、イギリス人はあまり好きありません。しかし、オーストラリア人やニュージーランド人は比較的好感が持てますので、ちょっと複雑ですね。まあ、どっちみち英語は避けて通れませんけどね。 それから、私は中国語は一番興味深い外国語だと思うんですが、中華思想というか中国という国家はあまり好きでありません。台湾はとっても親近感を持てますが、やや文化的な関心が低いです。 そして、ロシア語ですが、私はロシア語はフランス語の次に魅力的な言語だと思います。ロシアという国は文化的にも非常に興味深く、ロシア人は好感の持てる人も多いですが、やはり、国家として考えると好きになれない部分もあります。 >その言語の音が好きではない 私の場合は、韓国語の音はあまり好きでありませんね。でも、韓国料理は好きですね。概して、アジアの言語はあまり美しいとは思いません。 >これを克服するにはどんなふうに気持ちを切り替えたらよいか アドバイスをお願いします。 先ずは、multi_ponさんの場合は英語とスペイン語を柱に極めることが大事だと思います。multi_ponさんの前回の質問でも回答したんですが、私は既習の外国語で新しい外国語を学ぶということをやってきました。直接的な回答にはならないと思いますが、以前はイタリア語とスペイン語とでは(まあ、どっちも似ているんですが)、イタリア語の音の方が好きだったんですが、スペイン語の音の方がやや優美に感じるようになりました。ドイツ語の場合も、音というよりも 先入観的に いかついイメージがあったのが、これも変わってきました。 でも、手を出しにくいというのは、これから挑戦しようとしているんでしょうから、英語とかスペイン語ではありませんよね。 その言葉が話される国や人々の印象が個人的には良くなくとも、音楽とか興味を引く文化とかはないでしょうか? 音が好きでなかったら、あんまりリスニングの練習はしないで、ざっと一通り文法を中心に学習する程度でいいんじゃないでしょうか? 私も色んな外国語を学習してきましたが、一番好きなのはフランス語です。 そして、フランス語を介していくつか外国語を学習してきましたが、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語などのラテン系の言語はどれも美しいですね。でも、やっぱりフランス語の音が一番好きだなと改めて実感しました。ロシア語はドイツ語のように凛々しくありながら、ラテン系の言語とは違った美しさがあるので、ロシア語の音はフランス語に次いで好きです。オランダ語の音は、英語とドイツ語の中間のような感じに近いんですが、英語みたいにカッコよくもなけれな、ドイツ語みたいにキビキビもしていなくて、なんとなく まったりして少しダサく感じました。 まあ、multi_ponさんが躊躇している外国語が何か分からないと回答が難しいんですが、ご質問を度外視すれば、次に学習する言語としては フランス語、ドイツ語、ロシア語、イタリア語、ポルトガル語、中国語のいずれかがお勧めですが... そして、出来れば 英語かスペイン語を介して学習すれば、見方も少し変ってくるかもしれません。
お礼
hydrangea_さん、いつもご回答有難うございます。 対象の言語を明記すれば良かったのかもしれませんが その言語を話す人や勉強している人の気持ちを思うと 挙げることはできませんでした。 ですので想像していただくしかないのですが、その言語を 話す国の歴史は長く、遺跡もありますし、文化の蓄積も たいそうなものです。 そして、英語とスペイン語はこれからも続けていくつもりでは ありますが、それらをより理解したり、文化の交わりを知るためにも いずれやっておきたい言語です。 ちょっと勇気が出たのはhydrangea_さんのような達人でさえ お好きではない言語があるとのこと。理由も結構似ていますね^^ おっしゃるように一通りの文法・概略を知っておくだけでも 良いことだと思いますので、勉強する言語を増やすというよりは 言語の特徴や英語・スペイン語との関連、あるいは発想の違いを 学んでいくような感じで進めてみようと思います。 英語で書かれたラテン、ゲルマン系の言語はわかりやすかったので やってみようと思いますし、ダイレクトメソッドも試してみたいと思います。
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お礼
再びのご回答有難うございます。 >好きでないというのは、その言語を話す地域や国の偏った面しか知らないというのも大きいでしょう。 それは一理ありますね。 出来るだけそういうものは失くしていこうとは 思っているのですが、入ってくる情報が少ない 地域などはやはり偏った見方をしてしまいます。 でもできるだけ公平・客観的にならなければと思っています。 >ある程度のレベルまで達したら 語学としての興味が薄れたというか、モチベーションが低くなりました。 はい、よくわかります。 関心がないわけでも、学習しなくなったわけでもないのですが モチベーションが下がって、生活の一部の普通のものになりつつ あります。もっともそれほどのレベルがあるわけではないので また頑張らなくてはと思いますが^^ >学習しようか迷っているということは、何かしら興味を引くものがあるからですよね そうですねぇ、興味があるというよりは今の学習の幅を広げるとか 言語の知識そのものを広げるため、これをやっていなかったら言語学習は語れないでしょう というくらいメジャーなものですから今はともかく、いつかはやらなければならないだろうなぁと 思います。 >「リレーメソッド」または「セカンドランゲージベースメソッド」と呼んでいます なかなか良い言葉ですね^^ 英語で書かれた教科書は安価でも良いものがありますね。 名著のEnglish grammer in Use を初めて手にしたとき、 意味がダイレクトに伝わってくることに感動を覚えました。 スペイン語で書かれた他の言語の本となると比較的高価なのですね。 ネットで探したらとても参考になるサイトがあるので 使ってみようと思います。 ロシア語、ぱらぱらっと見たことがありますが難しいですね。 エタ マヤ クニーガ、ぐらいしか覚えていませんが ゲルマン系、ラテン系のどちらとも違う魅力があります。 タイ語の動画も見てみました。何といってもあの文字! こんな文字が読めたらさぞ楽しいだろうなと思います。