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沖縄の方言について
東京在住者で沖縄に行きました。一人で旅客機に乗ったのは初めてで旅行は好きなのですが未成年で 頑張って貯金したお金をつかってしまったのはとても残念なことで…。携帯サイトの路線検索で表示された料金を信じたのに 空港でそれより高い料金を言われて、全財産でも足りないので一時間かけて家に戻り保険証を持って、 また一時間かけて空港に行ってスカイメイトで券を買ったはいいですがだいぶ待たされることになって おまけに25分も遅延しましたが到着時刻にほとんど影響はなく到着後はコーラを買い所持金は30円ほどになりました。 機内では雲の上を飛んでいるはずなのに星が見えず…。そんなことはどうでもいいことですが沖縄の言葉についての質問です。 沖縄の人は語尾に「さー」とつけます。まるで某卓球選手みたいです。東京の人は「さ」とつけることはありますが 「さー」という風にはつけません。後は「何人」というのを「何名」といいます。発音的には 「なんめい」ではなく「なんめえ」という感じです。「なんめー」ではありません。はっきりいって言いにくいと思います。 方言ということは分かりますがなぜ沖縄の人はこのような話し方をするのですか?
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- kzsIV
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例えば、あなたは 携帯サイトの路線検索で表示された料金を信じたのに と書いておられますが、この文を声に出して読むとき、 ke-ii-ta-ii-sa-ii-to-no-/ ro-se-nn-ke-nn-sa-ku-de-/ hyo-o-ji-sa-re-ta-ryo-o-ki-nn-'o-/ shi-n-ji-ta-no-ni-/ と、全33音を約4秒強で発音されるでしょう。つまり1音は0.12秒乃至0.14秒程度で、その長さがあまり変動することはないはずです。こういう風にして発音する音単位を「モーラ」といいます。東京語、関西語などはモーラを音単位とする言語です。 英語などで育った人が上の文を読むとき、最初は、まるで Kay tie sight all know, Row sink answer cool day. Few of zeather rail tarry all keen Oh! Shinjeater noony! のように26音を約6秒で発音したりします。1音は長いのもあれば短いのもあります。こういう風にして発音する音単位を「音節」といいます。日本でも音節を音単位とする地方があります。典型例が、津軽語・鹿児島語・ウチナー語です。 音節を音単位とする言語で育った人が、上の文を読むとき kei-tai-sai-to-no-/ ro-sen-ken-sa-ku-de-/ hyo-ji-sa-re-ta-ryo-kin-'o-/ shin-ji-ta-no-ni-/ と、24音節としてとらえて発音しがちです。その際どの音節も同じ長さで発音しようとはしませんから、東京語人が聞くとやたら伸ばしたり縮めたりしたような音に聞こえるかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます。お書きになったことはなんとなくわかりました。私は方言のある地域に住んだことがありますので 沖縄の人が語尾に「さー」とつけることは理解出来ます。ですがなぜ「何人」を「何名」と言うのですか? 私は以前東京から横浜に引っ越しましたが学校で語尾に「べ」や「だべ」とつけていてとても驚きました。 なので「なぜ?」と理由を聞きましたが「いいじゃん」みたいに言われて答えは得られませんでした。 金沢区ですが高校で鶴見区の人と一緒になりました。こちらも語尾にそのようにつけていました。私が方言がある地域に住んだことは それぐらいです。「何人」を「何名」と違う言い方で言うような地域には住んだことはありません。 ちなみに鹿児島に行った時は鹿児島の人は語尾に「けー」とつけていました。