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文節の区切り方
ぼくはその試合に出たくないんだ。 きっと君のほかにも出たい人がたくさんいるだろう。 父は本を読まない日はないくらだ。 これを文節に区切ってみてください。 ねをつけても変じゃないとこ が区切り目なんですが、自分は変なとこにねをつけて間違います。 例えば「なるようだ」 とあったら「なるね・ようだね」と思って間違います どうしたらいいでしょうか? あと助動詞で着せると着るのちがいがわかりません。 「妹にきれいな服を着せる。」はどこが助動詞ですか? 教えてください
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「なるようだ」が一文節だと分かるのは、「『ようだ』が助動詞だから」です。 助動詞はそれ単独では文節になれないので、「なる」にひっつかせておかないとだめなんです。 では、どうやったら「ようだ」が助動詞だと分かるか? それは「助動詞活用表を暗記していたから」です。 あれを声に出して暗誦して、覚えてしまうことが一番です。 >「妹にきれいな服を着せる。」はどこが助動詞ですか? それも、助動詞活用表が暗記してあれば、すぐにわかります。 今は分からないかもしれないので、ひとまず活用表を見てみてください。 (「せる」がそうかと思って活用表を見ると、「せる」が接続できるのは五段動詞だけなので、「この『せる』は助動詞ではないんだな」と分かります。)
- kitasan2
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「1つの文節には自立語(単独で意味を持つ言葉…名詞・動詞・形容詞・形容動詞・副詞・連体詞・感動詞・接続詞)は1つしかない。」と考えたらどうでしょうか。つまり、一つの文節は、自立語だけ、または、自立語+付属語(自立語に付くことで意味を発揮する言葉…助動詞・助詞)(いくつあってもいい)に必ずなっていると考えるのです。 ただし、たとえば「なるようだ」の場合、動詞「なる」(自立語)+助動詞「ようだ」(付属語)というように「ようだ」が付属語だとわからなくてはいけませんが。 「でたくないのだ」で1文節ですが、動詞「で」+助動詞「たく」+助動詞「ない」+助詞「の」+助動詞「だ」で、最初の「で」だけが自立語です。 ちなみに、「本を読まない」の「ない」は助動詞で付属語ですが、「本がない」の「ない」は形容詞で自立語です。 「着せる」と「着る」の違いは、「着せる」がサ行下一段活用する他動詞で、「着る」はカ行上一段活用する自動詞なので、どちらも動詞で助動詞ではありません。したがって、「妹にきれいな服を着せる。」の中には助動詞はありません。「妹にきれいな服を着させる。」であれば、「させる」が助動詞になります。
お礼
詳しい説明ありがとうございました。^^ 理解できました
- FEX2053
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単純に「"ね"をつけても可な場所」という考え方は間違っています。 「そこが文節ならば"ね"が入っても不自然ではない」というだけで、 「"ね"を入れて不自然でない場所」は文節とは限りません。 まずは、「文節」という発想の原点に返って、分解して下さい。 「ね」を入れると言うのは、一種の「確かめ算」でしかなく、入った からと言って「文節」だとは限りませんよ。
お礼
単語の種類や意味をしっかり理解しないとだめなんですね がんばってみます^^ ありがとうございました
お礼
おぉーなるほど^^ わかりました。ありがとうございました