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中嶋聡が西武にFAで移籍した理由

 オリックスでプレーしていた、中嶋聡がFAでオリックスからメジャーリーグ移籍を断念して、西武に移籍した事がありましたが、なんでわざわざ伊東勤がいる西武へ来たのでしょうか?  捕手が手薄なチームの方が出場機会も得られるでしょうし、神戸からわざわざ遠路遥遥、埼玉のチームへ来てパ・リーグ内で古巣と対決するよりかは、捕手が手薄だった阪神とかに移籍すればいいのになんて思ったんですが。  矢野が中日から来るトレードがあったから必要とされなかったんですかね?  西武としてはゴールデングラブ級の一流のキャッチャーが2人も揃えられてラッキーだったと思うんですが

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noname#121057
noname#121057
回答No.1

実は当時、西武の捕手層は薄かったんです。 他の球団では 巨人:村田真、杉山、柳沢(他に村田善、吉原など) 阪神:オフに中日から矢野を獲得、ドラフトで中谷仁を獲得 中日:中村武 横浜:谷繁 広島:西山、瀬戸、田村 ヤクルト:古田 ハム:田口、98年開幕前にヤクルトから野口を獲得、あと一応小笠原 ダイエー:田村を軸に城島育成中 近鉄:的山、古久保、ドラフトで磯部を獲得 ロッテ:清水将、橋本を使いながら育成(吉鶴も) と絶対的な正捕手、もしくは力のある2番手がいたり 自軍で若手捕手を育成していたりしてポジションの空きがあまりありません。 可能性としてはハムが獲得に乗り出すかな?といった程度です。 オリックスでも三輪などと併用で 正捕手として扱われていたわけでは無かったと記憶しています。 98年にはいろいろあって日高が台頭してきます。 その点、西武では ・伊東の衰えが見え始めていた(特に元々強いわけではない肩) ・2番手捕手が育っていなかった上に2番手と目されていた高木大の一塁転向 これらのことから正捕手の座に近いと考えたのではないでしょうか。 また上記の理由に加え伊東を含めた捕手陣へ刺激を与える意味でも 西武が熱心に交渉したこともあると思います。

noname#223638
質問者

お礼

一覧表で見ると確かにそうですね 伊東という看板はすごいですが、2番手以降のキャッチャーを考えると西武が手薄だったんですね 伊東が全盛期ならまだしも、年齢的に衰えてきてましたし 高木大がコンバートなりましたし そう考えると、それ以前の西武の二番手捕手を思い出してみると 大宮・中尾などゴールデングラブ受賞経験者を連なってて、磐石の2番手捕手が存在してましたね

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