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吃音について
僕は小学校の低学年の時から吃音で悩み始めて、やっと最近から吃音を隠しても何も変わらないと気がつきました。 これからは、吃音をさらけ出して生きていこうと考えを替えて毎日を過ごすようにしてるんですけど、心の片隅にはまださらけ出すのが怖い、周りの目が気になってしまうんです。 どうすれば心から"どもっても良いんだ!"っと思えるようになるでしょうか? こうやって毎日吃音のことで悩んでるのって、うつ病なんでしょうか? 生きる気力もない時があります…
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他の吃音者さんにも 回答しましたが、私も吃音 つまり「どもり」です。 子供の頃からのどもりで、今でも多くの方々の前で朝礼の報告をしたり 挨拶したり 電話したりすると、上手く言おうして 余計にどもってしまいます。 学生時代 アルバイトをしている時 それは文庫本や単行本の本のタイトルを読んで 送付する本を仕分けすると言う仕事だったのですが、本のタイトルなんて 私が一番苦手な「あ行」もでてくるので 上手く言えるわけもなく 同じアルバイトの皆も 変な目で見る中 社員の方に「どもることは恥ずかしいことではないんだよ」と言われた時、何か救われたような気になったのと、余計に恥ずかしくなって冬だったにもかかわらず 顔が赤面して赤くなったのを 今でも覚えています。 もうかなり遠い昔になりましたけどね(笑)。 今でも朝礼で結局言葉に詰まってしまうと、同じように顔がかぁーっと熱くなって ずっと下を向いてしまっている自分が居ます。 けど、慣れてくるとたぶん大丈夫なのでは。。とは思ってはいるのですが、何年かに一回現場が変わるので初めての挨拶や、今居る現場でも 前の現場よりかなり人数が多くて いまだに最初の第一声から言葉に詰まってどもってしまいます。 そんなどもりの私が出会った本があります。 重松清さんって作家はご存知ですか? 重松さんも吃音者であり、ご自分の少年期からの実体験を書かれている本「きよしこ」という本があります。読むと共感したり、涙ぐんだり、清を応援していたり にやっと笑ったり 同じ吃音者でありながらとても憎めない少年で きっと勇気付けられると思いますよ。 同じ吃音の方々皆に読んで欲しいし、これを読んでコンプレックスを抱えることなく 元気になって欲しいと思うのです。 ええやんけぇ~~は、ええやんけぇ~~ですよw (「きよしこ」より) 文庫版もありますし、おそらく図書館にもあると思います。 新潮社 単行本 新潮文庫 重松清「きよしこ」
- QES
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どもることを気にしなくなった時、いつのまにか自分がどもっていないことに気がつきます。 逆にどもったらどうしようと思えば思うほど言葉が出なくなります。 何でも良いから(というか言わなければならないことでなく、言わなくても良い事、良い場面で)どんどん口に出して喋ることで、喋ることを意識しなくなります。
お礼
そうです…意識すると吃音が出るんですm(_ _)m意識しないのも良い方法ですね。参考にさせていただきます。回答ありがとうございました!