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開戦が遅れると秋過ぎまで持久戦にならないか。
開戦が遅れると、気温が上昇し、赤外線センサーの感度は落ちるは、レーダーのノイズが増えて探知距離は低くなるわ、エンジンの力は出なくなるわ、化学防護服を着ては暑くて倒れかねないわと、米国にとって何一つ良い事はありません。反対にイラク軍は陣地を固め、訓練を重ねることができます。もちろん防御であれば攻撃する米軍よりは楽でしょう。イラク軍に対する米軍の優位性が損なわれれば短期決戦は難しくなります。こうなればむしろ秋過ぎまで、散発的な砲爆撃を繰り返しつつ、都市の近くで膠着戦をして長期持久戦を行い、決戦は晩秋まで待つ可能性も高くなると思います。はたしてその選択肢はあるのでしょうか。
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3ヶ月以内に決着しないと原油価格が20％以上の上昇、半年を越えると原油価格が80％以上、上がると言われています。 アメリカはなんとしても開戦した以上短期で終戦させなければいけません。 でないとヨーロッパ諸国に『だから反対したんじゃないか』と言われますから。 クエートに侵攻した湾岸戦争のときのような大義名分は今回はありません。 石油が埋蔵している国を相手に戦争するとヨーロッパ経済が停滞しヨーロッパ諸国の政府の支持率が下がります。 ９．１１のテロ事件が2度も3度も続いてはかなわないと言う理由から、今しかフセインを潰すチャンスはありません。 その背景には今後数十年で枯渇する石油資源の権利の把握という国際経済でのリーダーシップを掌握できるチャンスもかかっているのです。 空軍部隊の空爆でほぼ鎮圧できるでしょうし開戦すれば短期決着は可能なのですが、ヨーロッパの反対体制が一番のネックになっています。
- cse_ri2
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軍事的な見地からすると、気候は非常に重要な要素です。 いつまでも３０万もの大軍をイラク国境に貼り付けておく 訳にもいかないので（なんといってもカネがかかります）、 ３月を越してしまった場合は抑えの部隊のみを残して本国 へ引き上げることになると思います。 米英の団結もだんだんあやしくなってきましたし、ブッシュ 大統領の決断しだいですね。 かなりの確率で、このまま開戦してしまうのではないかと 思います。
- TK0318
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それをやるぐらいならアメリカは世論を敵に回してでも勝手に今月中に戦争をやって短期決戦にすると思います。（事実国連決議なしでやると言い出していますし）
お礼
回答ありがとうございます。私も、米軍は短期決戦を望んでいると思います。しかし空爆だけでかたがつくとは思えません。それなら平成２年に既にかたがついているはずです。 １２日の月没は２時半、１３日は３時半です。１４日はおおむね４時半でしょう。もう月齢も半月を過ぎました。これ以上遅らせれば明るい月の下で戦端を開かねばなりません。次の新月は３１日です。ここで始めないとすれば本気で戦闘を開始しようとしているのか疑問に思います。 遅れれば遅れるほど短期決戦は難しくなるだろうというのが私の観測です。