歴史教育はどうあるべきか。
タイトルの通り、「歴史教育はどうあるべきか」となります。
私自身は、XXXX年に○○が何をした、などという事を丸暗記させる真に意味の無い事をさせるのは非常に時間の無駄だと思っております。
まるで、教科書の何ページの何文字目に何という文字が書いてあるよ、と回答してテストの点を貰っているようなものではないですか。
こんなものでは、身に付ける知識・教養として社会に出てから全く意味が無い。
それよりも、人はこうしたらこう動く、それは過去の○○年の事例と○○年の事例がある。
我々は同じ愚行を繰り返すかもしれないが、これから形づくる社会の為、教訓となる前例を知っておいても良いのでは、というスタイルが良いのではないか、と個人的に考えております。
以上を踏まえて質問したいのですが、
・この考え方は誤っているでしょうか?
暗記が良いのだ、と言う方が多くいらっしゃるのですが、暗記の効用があれば教えて頂きたく(皮肉ではありません)。
今現在の日本が、このような歴史教育で回っているので、私の方が間違っているのかも知れない・・・との疑念も晴れません。
・また歴史教育はこうすべきだ、という意見があれば、どのような方向でも構いませんので、ご意見下さい。
例えば実用性を重んじるのであれば近代以降に重点を移すべきだ、とか、
そもそも歴史教育の最終目標はこうであって・・・、とか、
あるいは、大学の入学試験を目標に勉強がなされるので・・・とかですね。
このままで良いなんて事は決してないと思いますので、これから取るべき選択をご教示頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。
お礼
ご回答有難うございました。