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食文化から発見できる国民性について

現在、レポートを書いているのですが、参考文献となりうる資料が少なく困っています。 テーマは、「食文化から発見できる国民性」です。 主に、スペインと日本に焦点をあてています。 食文化のみに関してはほぼ出来上がっていますので、以下の3点に詳しい方、どうかお教えください! ■日本人の国民性(性格・気質) ■スペイン人の国民性 ★食文化からみる国民性 (例:日本人は○○を食べる習慣のため、○○な性格になっていった・・など) どれも、そのテーマだけの資料はあるのですが、食文化と国民性を絡めた資料がなかなか見つかりません。 参考になりうるインターネットHPや書籍を教えてください。 よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

まあ、ヨタ話だと思って読み流してください。 日本人とリーダーシップについて考えていた ときのことですが、日本と言う国は早くから 農耕民族として定住が進んでいた(律令制では 農民は朝早くから夜遅くまで働き、余計なことは あまりするなというお触れが出ている)という 前提での仮説なのですが、 結局農耕民族と言うのは、計画経済なんですね。 稲を植えれば、植えた以上の収穫と言うのは どう考えても望めない。植えた稲からの収穫を 大豊作で100%と予測すれば、あとはいかに 100%からの減算を少なくするかしか考えることは できません。そこで、個人の資質や能力をあまり 考えず、「みんな同じように働け、余計なことは するな」という気質が育って言ったのではないかと。 「あっ。画期的なアイディアを思いついたぞ!」 「いいから黙って草取りしてろよ」 といった感じです。 こういう社会からは、あまり新しいものは生まれません。また、リーダーも「右に進むか左に進むか」 というリーダーシップは求められず、「いかにサボらせないか」という「管理能力」ばかりを求められるのではないでしょうか。 一方、狩猟民族や移動民族というのは、 「西へ行くか東へ行くか」で、グループの将来が 決まるわけですから、リーダーは「明確な判断力と、 なぜそう判断したかの根拠を皆に提示する義務」 すなわちリーダーシップが養われていったのでは ないかと…。 また、ヨーロッパのような、広い土地にいろんな グループが住んでいるような条件では、「どこと 仲良くし、どこと戦うか」といった戦略を常に 考えていないと、すぐに攻め滅ぼされてしまう から、戦略や謀略に長けていったのではないかと。 ま、それは日本の戦国時代も同じですが、基本的に 戦国時代でもお百姓さんはその土地土地に定住して お米を作っていたわけですから、「領土=お百姓さんつき」と考えており、ヨーロッパのそれとは異なる のではないか…と。 たぶん、質問者の期待にそえる様な回答でなくて 申し訳ないのですが、ま、話の穂口のひとつとして 読み流していただければ幸いです。

2002131010mi
質問者

お礼

農耕民族・狩猟民族としての国民性の違いについては、考えてもいませんでした!その方面での資料も早速探しに行きたいと思います。本当にありがとうございます★

その他の回答 (1)

  • nemosan
  • ベストアンサー率22% (582/2598)
回答No.1

グルメ漫画『美味しんぼ』の中に、日本の食文化からみる国民性や国際性、郷土料理にみる県民性を論じた回が結構ありました。また、スペイン料理を紹介した回も。 現在93巻と膨大な巻数がある中で何処に何が載っていたかは、生憎と手元に本が残ってないので紹介はできません。申し訳ない。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091875831/
2002131010mi
質問者

お礼

幸いにも、私は全巻持っています!漫画という先入観からかすっかり忘れていました。。書棚の奥から引っ張り出して探してみたいと思います。ありがとうございます★

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