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交換処理について

問題 自社は自己保有の有価証券(帳簿価額6000円、時価7000円)と交換で、 B社所有の備品(帳簿価額7500円、時価8200円)を取得した。 答えの仕訳 (借)備品7000(貸)有価証券   6000 _________有価証券売却益1000 質問(1) B社所有の備品(帳簿価額7500円、時価8200円)の時価などを仕訳に反映させないと、 仮に、B社所有の備品(帳簿価額100万円、時価200万円)だったときなど、 不正な会計処理にならないのですか? 質問(2) なぜ、B社所有の備品(帳簿価額7500円、時価8200円)の価格を無視できるのですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • omeletto
  • ベストアンサー率77% (31/40)
回答No.1

非常に難しい部分です。 この手の問題の解決の仕方は、どのようにしてその物の価値を決めるのか?でしょう。 まずは質問(2)から 当社の有価証券の時価が7,000円で、簿価は6,000円です。 「私の持っている有価証券を渡す代わりに、あなたのその備品を頂けますか?」 この地点で、有価証券7,000円分が相手にわたります。 そして相手は8,200円の備品を当社に渡す形になります。 ポイントは 【当社はこの「備品」をいくらで手にいれましたか?】 ということなのです。 有価証券7,000円を渡して、備品を手に入れたわけですから、借方には備品7,000円となるのです。 そして相手は有価証券を8,200円で手に入れた形になるのです。 ■相手側の仕訳 有価証券 8,200/備品 7,500 ________/固定資産売却益 700 質問(1)について 相手との金額の差が大きい場合などは疑われる場合があります。 なので、ある程度同程度の金額であれば、大丈夫かと。 (1)に関しては仕訳に反映させるのはあくまでも相手側なので、当社側にはないことに注意が必要ですね。 質問の解答が逆になりすみません。

noname#140890
質問者

お礼

ありがとうございました。 大変よく分かりました。

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