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30代半ばの女性(独身)です。 結婚を意識した年齢(20代後半あたり)から、どうも男性とのお付き合いがうまくいきません。 父や兄が母を殴り倒し、罵倒し、典型的なDVな家庭環境で育ったことと関係がありますか? 私は男性から ほめられたり前向きな言葉をかけられると、「彼は見たいものを見ている。人を自分の都合のいいように操作して、コントロールしようとしている」 注意されたりネガティブな言葉をかけられると、「自分の都合のいいように、自分が気持よくなりたいがために、相手を変えようとしている」 依存されると、「私はあなたの母親じゃない」 愛情表現を求められると「人に与えようとしないで、人から取ろうとしている」 自分が都合悪くなると、相手にあたってきたり、喚き散らしたり、精神的暴力などをするやもしれない。 男性は本能的に愛情を与え続けることはせず、愛情をもらうことばかり考えているのではないか・・・自分が愛情もって接してもそれを当り前に思い、感謝することがないのではないか? 「自分」の成功のために「私」がほしいのだろうか? など、本能的に思ってしまい、男性に嫌気がさし、距離を取ってしまいます。 では「信頼できる人を選べばいいじゃないか」と思うのですが、相手をよーく観察していると、言葉と行動が伴っていない人が多く、なんか信頼できるところまでいきません。 この年になると、デートを重ね、地に足のついた関係に進むと、お互い「結婚」が脳裏にあります。ところが、相手が前向きにパートナーとして見ていてくれているのが見えてくると、警戒心からか上記のような「観察」モードになってしまう自分がいます。そして、その彼が父や兄のような男性に変貌するのではないか、と思ってしまい、一瞬でもそう感じたら一切が嫌になり、離れてしまうのです。 逆に、私に対して優しすぎる男性に対しても「何か裏があるのではないか」とか「私から愛情をもらおうとして操作している」などと、正直、自分自身、こんな女性を目の前にしたら「病んでるな、この人」と思うくらい、なんだか曲がってしまっています。 私は自分が生まれ育った環境で得られなかったものを求めてしまっている傾向があります。「平和な家庭を築きたい」「愛し合い、尊敬しあい、信頼しあえるパートナーシップを築きたい」と思っているはずが、怖くて自分でそれを突き放しているようなのです。 自分はDV男性を作る要素を持っていやしないか?いずれ母みたいになるのではないか?どうせいずれ私のことは嫌になるに違いない、いずれ離れていくにちがいない、など、最初は素敵な男性でも、そのうちDVに変貌していくような、自分のどこかにそういう要素があるのではないか??などといろいろ考えてしまって、疲れてしまいます。 自分のこの体質というか性質を変えるにはどうしたらいいでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
自分にとって都合の良い人を求めていると、相手もそういう人を求めて いるように感じるのかもしれません。 自分の人生を楽しんでいる人はわざわざ他人に暴力を振るおうと思う ことはあまりないように感じます。 そういった人を捜すのならばDVに遭遇する確率もかなら下がるのでは ないでしょうか。 誰かに楽しませてもらおうと思っている人より、自分で楽しむことを 知っている人。 自分自身を嫌いだと思っている人より自分自身を好きだと思っている人。 他人や自分の失敗や間違いに寛容な態度が取れる人。 そういう人なら心理的な面は健全かもしれません。 もちろん嘘をつく可能性はあると思いますが見抜くことは可能だと思います。 行動を見るだけで分かると思います。 あなたが変えるところは自分に失敗や間違いをさせてあげること。 一度で人を見抜こうとしていれば誰も選べないと思います。 大失敗や大間違いをしなさいということではありません。 自分を成長させるために失敗や間違いをするくらいの気持ちがあれば 人を見る目も育っていくと思います。
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- makaay5
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質問者様と同じ様な家庭で自分も育ってしまったので、限りなく結婚への願望が自分は希薄です。妹がいるのですが、妹の場合は現実と違った温かい家庭への憧れが通常よりも強かったような気もします。その結果等において現状と異なるものに対して、著しい憧れを抱いて不安になるか、抱いた結果で存在に激しく否定的になるのかは、自分と妹の場合だけを見ると極端な分岐になっているようにも思えます。存在を信じる故の不安・自分に出来るのかという不安と存在の明確な否定ですから。 専門家ではないですが、体験したものの経験として言うなら、質問者様がこういう感覚を抱いたことは異端なものではないでしょう。普通です。ただ、この感覚自体は異端です。兄妹で共通した感覚として「信頼できる人間しか友達と言わない」とか、友情論が重いのは環境上での後天的な資質として、共通・共有しているとも思います。 心配はしていましたが、妹は無事に結婚しました。旦那もいい人です。不安を抱いていたとは思いますが、それを1つずつ自分の中で消化・解消していったのでしょうね。自分も結婚・人と付き合う事自体の素晴らしさは解ります。ただ、消化・解消する点において、妹よりも障害が大きい現状はあるのでしょう。そんな人間でも「この人はいい人だなぁ」と思う友達が出来る事もあるので、疑いを強く持つことと存在の否定の様な悪い部分をあら探しする行為を同一視しないようには肝に命じています。 自分は環境上の理由か?ですが、人間自体が善の様な偽善的な意見が嫌いです。そんな人間ばかりではないでしょう。もちろん、逆もそうでしょう。男性という大きな枠でみて、疑いを持ちながら信用するための確認作業をして過ごすのと、存在を否定する様なあら探しを同じものとして捉えるのは質問者様のためにはならないでしょうね。全てを信用しろとは言いませんが、全てを否定するのは不毛です。
お礼
ありがとうございます。 とても為になりました。
- r99
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確かに過去の父親の姿がトラウマになっているのかもしれません。 回答になっていませんが・・ふと思ったのは 貴女のその考え方は暴力こそないものの、父親のそれと同じではと 感じました。 >DV男性を作る要素を持っていやしないか?~ではなく、 精神的に相手に同様の行為をしているのと同じかな・・って。 そう思うと、少しは見え方も変わってくるんじゃない? (逆にあの父の娘だから・・なんて変にマイナスな思考に なってもらっては困るのですが・・) 貴女が可哀想ではなく、相手が可哀想。 そんな自分は嫌であるなら、相手に可哀想な思いをさせない努力は できるんじゃなかろうか。 マイナスにマイナスを掛けたらプラスになった・・みたいな? (変な例えで・・自分で書いてて悩みましたが・・) ごめんなさい、回答になってなくて。 でも、ここで質問してるって事は自分を治したい、理解したいって 気持ちがあるからこそだと思うので、大変でしょうが自分探しを 続けて「自分なりの愛」を掴んで欲しいものです。
お礼
ありがとうございます。 自分も、ご指摘いただいたようなことを自分自身に感じたことがあり、反省したことがあります。 相手への思いやりや共感をもって接してみて、努力してみようと思います。 ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 おっしゃる通りと思います。 まずは自分が心を開かねばいけませんね。 がんばります。 ありがとうございます。