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命との決別:男性側の葛藤
産めない事情があるにも関わらず、命を宿して結果が見えている場合。 女性は9割本能で、必至に守ろうとします。打ち砕かれた女性の心の痛みは計り知れないものがあると思います。 反対に男性は、違った意味で悩むと思います。 父になれない自分に対してや、でも産ませてあげたいという気持ち、でも女性に引いて欲しいと思う気持ち、結論が産ませられないのであれば、どうして男性は悩むのでしょうか?相手の女性に愛情があるから、悩むのですか?子供を産ませられないという結果に行き着くまでに、男性にはどんな葛藤があるのですか?
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何か偏見のようなものをお持ちのような気がします。 男性の命に対する葛藤は女性の比ではありません。 自慰行為一回につき数億、しかもそれが毎日ですよ!? よもや想像しておられないかとは思いますが 命との決別は男性にとっても重いものです。 ただ表には出さないだけで、悲しみをこらえているのです。 手に汗握る思いをして、それが露と消えゆく命と知りながら、 誰が喜んでそれを望むでしょうか。 本能は、たとえ擬似的にでも、自らの摩擦が無駄にならぬように、 虚しいものにならぬようにと、2次元3次元と切ないまでの工夫を要請します。 苦しいのは女性ばかりではありません。 もう少し分かって下さってもいいかと思いますが。
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- 7kobito
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「産めない事情」とは何ですか? 「不倫の子」だとしたら、女性は何と言われても生みたいものです。男性は責任を取るべきです。悩むなんて…女性は逃げられないんですよ。論外です。 「病気を抱えた子」だとしたら、やはり、女性は母として産みたいです。でも楽観できません。これは悩むでしょう。でも、命は生きています。 「命と引き換えになってしまう母」だとしたら、男性は大いに悩んでください。母の無い子を育てる勇気、母の命を奪ってしまった負い目に悩む子どもを守る勇気、愛する人を失ってしまう苦しみ…計り知れません。
お礼
ご回答有難うございました。
- tomban
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そうですね、立場によって、場合によって大きく変わってくることだと思われます。 男性は女性のように、自分で何らかの反応を、子供から受けることはできないわけです。 それ以前のステップとしても、自分の身体の変調は感じられない。 つまり「自分の子供」ではあっても、自分と同一化することは絶対にありえないわけです。 ですので「子供のことを気遣う」という「情感」、それと自分が父親になるんだ、という「現実感」…そういったものがないまぜになって、冷静さを著しく欠く状態に陥るのでしょう。 女性が「9割本能」というのならば、男性は「10割感情」です。 「産ませられない」ということへの感情も、もちろんあるにはあるのだと思います。 それは彼女への情愛によりますから千差万別です。 しかしそれよりも「産んでくれるのならば、わが子がほしい」という、自己欲というか、願いというか、そういったものの方が強いんじゃないでしょうか?。 そうでないと、もし「生まれた後」に離婚などして、親権の問題が持ち上がってきたときに、感情的になる必要などありません。 男性は男性なりに「本能」よりは「知性」に近いけど、自分の子孫が欲しいのです。 ゆえに男性も傷つきます。 どちらがどう、という問題はさておき、男性も確かに傷つくのです。 無念さを覚えるのです。 ですから「産めるのならば、産んでくれよ」ということにもなると思いますよ。
お礼
産めるのならば、産んでくれよ・・・。 産めない現状の中で、男性はやるせなさを感じるのでしょうか? 私には、産めなかった過去があり、手術前日、彼は何故だか何度も電話をくれました。 「パパ、バイバイって言ってるよ?」とだけ言ったら、黙っていました。
- toshipee
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その立場にならないとわからないことなのでしょうが、2方向は絶対考えると思います。 冷静になれたら、男にはわからない母性、女性側の納得という意味で、子供が死することがわかったとしても、傷ついたとしても、そのすべてを見続けようと思います。 冷静になれなかったら、すべてを投げ出して逃げる(蒸発する)かもしれません。それくらい自分にはどうしようもなく、最終決定は女性側にある大きな問題です。 そこまでのつきあいが左右するとは思いますが、出来るだけ前者でいたいと思いますね。
お礼
こんにちは、自分がこういう質問をした理由は昔、恋人に強要された過去があるからです。最終的に決めるのは女性ですが、当時の私にとって、協力的でなかった男性を振り切ってまで、自分で背負いきりませんでした。 泣く泣く、(決して一生正しい答えだったとは言えないと思います)出した結論の影で、回答者様のような葛藤が彼にもあったなら、少しは救われます。そんなものを感じてせめて心の支えにしたくて質問しました。 回答を読み、とても嬉しく感じました。有難うございました。