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空手教室ってこんなもん？
30歳の節目を迎え運動不足を感じ、空手を習い始めました。 初心者であり、平日仕事をしていますので カルチャースクールの空手教室に通い始めました。 （『空手道場』と銘打った所は敷居が高いように感じましたので・・） ですが、練習内容は昇段試験に向けた型の練習ばかりで あまり運動にもなっていないように思います。 空手教室とはどこもこのような練習内容なのでしょうか。 それともカルチャースクールだからなのでしょうか。 ご存知の方、アドバイスお願いします。 このまま続けていくか迷っています。 他の教室にしようにも、また同じだったら・・・と。 他に私のような初心者におススメの教室等ありましたら 併せて教えて下さい。（埼玉県在住です。）
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アメリカで空手と護身術を教えている者です。 私なりの回答を書かせてもらいますね。 日本とここではいろいろな面で違うところがありますので、参考のために、ということで読んでくださいね。 まず、型や「技」といわれるものを昇段テストに受かるために練習する空手は、私にとっては空手をいえません(自己主張です)。 よって、ご質問に対する私の回答は、とんでもないです、といわせてください。 運動になっているかどうかは、あなたが決める事であって、初心者としてのあなたに対して、それなりのコミュニケーションと指導を怠るところでは、あなたにとっては、いいものではないとも思います。 武道の教室を選ぶのは、指導員によって決まる物と私は言ってきています。 その指導員の考えとあなたの要求する事がマッチしないのは、あなたの責任ではありません。 また、その指導員の責任でもないと、信じたいです。 ただ、相性が悪いというだけです。 しかし、takosu999さんは、特に空手家になる事が問題になっているわけではないようなので、この点は、省きますが、運動不足になっている、というのであれば、空手教室を選ぶより、エアロビクス関係のクラスの方がいいのではないでしょうか。 最も、こちらへ来られるのなら、その体を預かりましょう、といえるんですけど。(笑) 運動がしたいなんてもういわなくなるかも。 (笑) 殆んどの教室が見学が許されるはずです。また、指導員・道場主と話す機会が入会する前に与えられるはずです。 その見学とお話によって、あなたがこれなら、と思う教室を選べばいいと思いますよ。 ただ、商売でやっている人もかなりいるようなので、セールスマントークには、気をつけてくださいね。 これでいいでしょうか。 分からない点がありましたら、補足質問してください。
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- sealion
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脅すわけではありませんが、「空手」は「武道」です。 あるいは、武道に非常にー柔道よりはるかにー近いスポーツです。 もちろん、けっして、危険でも、乱暴でもありません。楽しいです。面白いです。 でも、痛いです。苦しいです。 ある種の「覚悟（というか信念というか）」を必要とします。 「手軽に汗をかいて、ヘルシーに運動不足解消」をされたいのなら、皆さんが勧めるように 他のスクール（ボクササイズ、エアロビクス、スイミング）を選ばれる事をお勧めします。 それでも、「空手」に興味を持たれるのであれば、かってながら、空手界を代表して一言。 「オスッ！大歓迎ですよ。」
- sealion
- ベストアンサー率50% (210/418)
追加です。 空手に携わる者には、自明のことですが、念のため一言。 －あまりに自明すぎて、皆さんの回答にも混乱が生じています。ー アジア大会の空手には、「型の部」と「組手の部」があり、それぞれに優勝者がいます。 柔道の昇段試験にも型の審査があります。 でも、オリンピックの柔道競技に、「型の部門」はありません。 つまり、空手の「型」と「組手」は別の競技ー武道かスポーツかはさておきーなんです。 「Ｆ１」と「パリダカ」、「スピードスケート」と「アイススケート」が 別物であるのと同じことです。 takosu999さんが学んでいるスクールで教えているのは、「型の部の空手」なんですよ。 「型の部の空手」と「組手の部の空手」は、目指す所が全くちがいますから、 練習方法も異なって当然ですよね。 甲子園出場を夢見て、軟式野球部に入部して、「ナンカ変だぞ」と言っているようなものですよ。 普通の「空手道場」が主として、教えるのは「組手の部の空手」 ー寸止めか実戦かは別にしてーです。 「組手の部の空手」を学びたいのであれば、教室を変えましょう。 「空手道場」の敷居は高くないです。 最近の格闘技ブームで、小中学生も、いっぱい通っています。 最近は、ビジネスマンコースのある道場もありますよ。 但し、「道場」での練習には、「アザ」や「筋肉痛」はつきものです。 ー「カルチャースクール」と違い、偶発的なケガは「自分持ち」の心構えが必要ですよー。
お礼
sealionさん、再度ご回答有難うございます。 ＞アジア大会の空手には、「型の部」と「組手の部」があり、それぞれに優勝者がいます。 そうなんですか！こんなことも知らずに空手を始めてしまってお恥ずかしい限りです。 とても納得がいきました。
- sealion
- ベストアンサー率50% (210/418)
＞それともカルチャースクールだからなのでしょうか。 カルチャースクールだからでしょう。 １０年以上昔のことですが、当時通っていた道場が 「空手道普及のためカルチャースクールもやる」ことになり、事務手続きなどの担当をしましたが、 役所サイドからは、「市民のレクレーションと健康維持がスクールの目的なので」 １.ケガ人をださないため、危険な技は教えるな。組手は絶対に寸止めとする。 ２.練習生が空手をケンカに使用しないよう、十分に指導すること。 を折にふれ、くどいほど念押しされました。 「ケガ人が市を相手に裁判でも起こしたら、格闘系のスクールは二度とできなくなるんですよ。」とも・・・ 大抵の道場は、入門前の見学ＯＫですよ。 友人を誘って「ちょっと、見学させてください。」で良いのでは？ 寸止めか実戦派（顔面あり）か、防具の有無、練習生の年齢層など自分の目で 確かめることをお勧めします。
お礼
sealionさん、ご回答有難うございます。 ＞ カルチャースクールだからでしょう。 そうですか。。。 やはり、『道場』を探したほうがよさそうですね。
- fox-hound
- ベストアンサー率0% (0/2)
高校で空手をやっている者です。 カルチャースクールの空手教室というのがどんなものか、 私にはよくわかりませんが、 基本的に空手の練習というのは以下のようなものがあります。 １…基本稽古 その場で突、受、蹴などを行う ２…移動稽古 移動しながら突、受、蹴などを行う ３…相対稽古 二人一組になって向かい合い、 普通は寸止めで突、受、蹴の練習をし合う ４…形 その流派で定められている形を練習 ５…組手 大きく分けて約束組手と自由組手がある 形をやっているのなら、何の形をやっているにせよ、 普通は１と２はやっているはずだと思います。 やってないなら、何の目的でやるにしても、 そんな教室で空手を学ぶことなどできませんので、 別の教室を探された方がいいでしょう。 ただ、私に言わせれば、運動を目的にやるのであれば、 １や２の練習だけでも十分なはずです。 この二つを本気でやれば、これだけで十分疲れます。 形も、ちゃんと形になっているのであれば、 最初から最後まで通すと呼吸が乱れるはずです。 空手教室とは…というご質問に対しては、 私は「違います」とお答えしたいと思います。 まず流派によってもかなり違いますし、 何を目的にしているのかでも相当違ってくるはずです。 当然、そこの顧問によっても違ってくるでしょう。 私たちがやっている練習は一日あたり２時間弱ですが、 ２年以上やっていても今だに慣れることはなく、 死ぬほど疲れます。十分過ぎるほど運動になります（笑）
お礼
fox-houndさん、ご回答ありがとうございます。 練習内容、とても参考になりました。 他の教室を探してみようと思います。
- asinohutaba
- ベストアンサー率48% (16/33)
>練習内容は昇段試験に向けた型の練習ばかりで あまり運動にもなっていないように思います。 多分、昇段試験などを目指すのではなく、楽しく体を動かして 汗をかくような運動をなさりたいということでしょうか？ 練習のイメージとしては、シャドーをやったり、キックミット （硬いスポンジの詰まっている直方体）を持ってもらって それに突きや蹴りの練習をしたり、サンドバック叩いたり・・ 相手がいない状態で、全体で同じ動きを繰り返す 「面白みの少ない」型の稽古より、実際にモノを叩いたり、蹴ったり する「面白みのある」練習の出来るところを探しているという ことでしたら、初心者のお気持ちとして大変理解できるのですが、 「空手」と名前のつく場所では、少し難しいかもしれません。 これにはきちっとした理由がありますが、説明しても納得して いただく自信がないので、詳しい説明はいたしませんが、 それでも説明するのなら、「仮にも他人を傷つける可能性のある 技術を、誰にでも『楽しく・エクササイズ感覚で』おぼえていただく わけにはいかない」というところかもしれません。 これは空手の良心でもあるし、自負心でもあるとおもいます。 空手の練習は、たとえ、それが無意味であったとしても（意味は 必ずありますが）、 「厳しく、忍耐が必要で、つまらない」部分を避けて通らない 場合が多いです。 もちろん、この空手的概念は、関係者以外には理解できにくいです し、理解する必要もないものです。・・・・って、やってるヤツでも 時たま疑問に思ったりしますけどね(^^;) 「あ～、なんでこんなつまんねー練習してんだろ？」って。 ご指摘のとおり空手ってそんなもんです、ハイ。 だから、前の方が勧めているようにボクササイズなんかが よいと思います。 あれ、実際に楽しいし。しかも運動にもなる。 ただ、まだ教えてくれる場所が少ないのと、 下手すると、空手よりお金がかかるかもしれないっていうとこ ろでマイナスですが。
補足
asinohutabaさん、ご回答ありがとうございます。 ＞実際にモノを叩いたり、蹴ったりする「面白みのある」練習の出来るところを 探しているということでしたら、初心者のお気持ちとして大変理解できるの ですが、「空手」と名前のつく場所では、少し難しいかもしれません。 空手の本など見てみると、サンドバックを使用した練習があったりしたように 思いましたが、これは流派によるものなのでしょうか。 認識不足で申し訳有りません。
すいません、埼玉在住ではないので、オススメ教室は教えられませんが・・・ 父が空手の先生で兄妹で稽古をつけられていたのですが、 型の練習でもしっかり腰をいれたり、真剣に取り組むと かなりきついものがあります。 追い突きの稽古や騎馬立ちはあまりにも辛くて涙が出てきました。 運動になっていないと感じているような稽古をして、 指導者が何も言わなければ、そこに問題があると思います。 ご参考までに・・・
お礼
puttitさん、ご回答ありがとうございます。 とても参考になりました。
- tyoukaifusuma2
- ベストアンサー率14% (74/497)
＞練習内容は昇段試験に向けた型の練習ばかりで あまり運動にもなっていないように思います。 本気で空手をやっている人に怒られますよ。 運動になっていないのはあなたが本気でやっていないからでしょう。 ダラダラやらずに、集中して、手や足の先まで力を込め、１ｍｍの ズレさえ許さないくらいの完璧な型をしようとしたら、それだけで かなりの運動になります。汗だくです。 ということで周りの人に惑わされず、あなただけでも一度本気で 型に取り組んでみてはどうでしょう。
補足
tyoukaifusuma2さん、ご回答ありがとうございます。 ＞本気で空手をやっている人に怒られますよ。 すみません。そういう意味ではなかったのですが 言葉が足りなかったようです。 私の空手に対するイメージとして、No6でご回答頂いたfox-houndさんやNo4で ご回答頂いたasinohutabaさんの書かれているように、形の練習もあり、サンドバックを使用した練習もあり、だと思っていました。 ですが、今の状況はまるで受験勉強かと思われるような内容だと感じましたので ここにご質問させて頂いた次第です。
- blue_leo
- ベストアンサー率22% (541/2399)
素直に空手道場と思うのですが・・・ 運動のためであって痛いのはいやだけど今のはあまりにも、というので あればボクササイズなんてどうでしょうか？ 埼玉県ってちょっと広すぎるのでご自分で近所のジムを探してみてください。
お礼
bule_leoさん、ご回答ありがとうございます。 ボクササイズの事は念頭にありませんでした。 考えてみようと思います。
補足
すみません。お礼のお名前を間違えてしまいました。 正しくは『blue_leoさん』でした。申し訳有りません。
お礼
Ganbatteruyoさん、ご回答ありがとうございます。 ＞まず、型や「技」といわれるものを昇段テストに受かるために練習する空手は、私にとっては空手をいえません(自己主張です)。 やはりそうですか。私も同感なのです。 まだ初めてまもない私の感じ方が悪いのかもしれませんが どうも、『試験に合格する為』という練習内容に感じてしまいます。 汗をかくほど激しい運動や実戦のようにやるのかなどと期待して始めた 訳ではないのですが、どうも目標がちがうように思いました。 で、これはカルチャースクールのせいなのか、流派によるものなのか と疑問に思い質問させて頂いた次第です。 Ganbatteruyoさんのご回答はとても参考になりました。 やはり、他も探してみたいと思います。