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確定拠出年金について
4月から会社の福利厚生の一環として確定拠出年金(月7000円)が導入されました。 世間の情勢にうとい私は、「確定拠出年金」と聞いてもピンときませんでした。今日、会社で説明があり制度の内容などは大体、理解できたのですが、肝心のどの商品にするかが、いまいち検討できません。 商品は 1,一部解約可能型スーパー定期1(確定拠出年金)5年 2,三井住友海上・積立傷害保険(5年)(確定拠出年金) 3,大和住銀DC日本バリュー株ファンド 4,東京海上セレクション・日本債権 5,すみしんDC外国債券オープン) 6,三菱UFJ外国債券オープン)(確定拠出年金) 7,三菱UFJライフセレクトファンド(安定型) 8,三菱UFJライフセレクトファンド(安定成長型) 9,三菱UFJライフセレクトファンド(成長型) 10,ダ・ヴィンチ 以上10点です。私の年齢は27歳で既婚です。 説明によると若いうちは多少リスクのあるやつでも 良いようなことを言ってました。 どなたか詳しい方、良い選択を教えていただけないでしょうか?
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個人的な考えですが、決める際の参考になれば・・・と思い回答します。 肝心なのはどの商品にするかではなく、どう設計するかだと思います。 提示された中で選ぶ前に考える事があるのかと思います。 一つは自己のリスク許容度 二つ目はリタイアメントプラン 例えるなら100万円ポンと貰ったとして100万が90万になってもいいから箪笥にしまっておくのか、0になってもいいから200万を夢見るのか・・・ それがリスク許容度です。 何歳でリタイアしますか? 何歳まで生きますか? その時の物価はどうだと思いますか? 持家は?家族は? これが基本の軸となるリタイアメントプランです。 よく例に出す缶ジュース・・・ 15年前缶ジュースは100円でした。 今は120円ですが150円を越える商品も珍しく在りません。 30年後缶ジュースはいくらでしょう? これが物価スライドとなります。 1000円貯金して30年後に1100円(10%増)になっても物価が2倍になっていたら1100/2000で貨幣価値は落ちます。 資金を運用する場合は物価も視野に入れないといけないのです。よって貯金ではインフレには耐えられません。 今投資して30~40年後に使うお金であることを考えるのですから一見難しいようにも感じますが単純な掛け算ですからやってみるとよいでしょう。 若いうちはリスクで失った物を取り戻せる活力があると会社の方は言っていたのでしょう。ただそれは個々人で異なるものです。 私は目標額年使えるお金を600万としました。 リタイアは65歳。90まで25年生きたと仮定します。物価は1.2倍で考えれば隠居生活も可能でしょう。 1.公的年金夫婦で300万 2.バブル期に加入したお宝年金。年額120万*10年 3.企業年金+貯蓄で200万*25年で5000万になれば目標額達成です。 5000万というと生涯の貯蓄としては少ない方かと思いますが、持家に興味のない私としてはこのあたりが妥当な線かと思っています。 目標額を越えればちょっと裕福な老後かちょっと早いリタイアが考えられるのかと思っています。
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- walkingdic
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ざっと商品を見る限りでは、初心者にもわかりやすくて、大損の可能性は低く、でも将来が長いのでインフレリスクのヘッジもそれなりに出来て、多少増える期待も出来そうということですと、 8,三菱UFJライフセレクトファンド(安定成長型) http://www.am.mufg.jp/fund/shouhin/150325.html あたりですね。
お礼
ありがとうございました。難しいですが老後を考える良い機会だと思い、検討したいと思います。
お礼
長々とありがとうございました。大変参考になりました。難しいですが良く考えて決めたいと思います。